斬新でアナログなゲームに触れて楽しめる、ゲームとアートの境界に挑む展覧会 「これはゲームなのか?展#2」12月7日(土)より開催。期間は約一週間。

国内外で活躍する新進気鋭のゲームデザイナーが17組が参加し、ゲームの概念を拡張するルールの模索と提案を行う企画展、ゲームとアートの境界に挑む「これはゲームなのか?展#2」(代表:ニルギリ)が12月7日より開催されます。6日間で3000人を動員した「遊べる企画展」の第2回となる本展はこれまでの商業ベースのゲーム製作では難しいようなルールへのアプローチをゲームデザイナーが行える場を作ることを目的としています。ここで制作されるルールは、もしかすると果たしてゲームであるのかどうかもわかりません。12/7~15の12:00~19:00に3331アーツ千代田のメインギャラリーにて開催致します。平日は毎日豪華なゲストを交え、ギャラリートークを行います。入場料1800円。

ゲームとアートの境界に挑む展覧会「これはゲームなのか?展#2」(代表:ニルギリ)が12月7日(土)より約1週間の短い期間、3331アーツ千代田にて開催されます。

本展は、2018年に6日間で入場制限を行いつつも約3000人を動員し、ゲームという形式を使用した新しい体験を模索する「遊べる企画展」の第2回です。


ゲームという表現形式が何を表現しうるのか、アートとゲームの間をゲーム側から目指した時に何が起こるのか、ゲームの概念を拡張するルールの模索と提案という多方面からのアプローチが行われる場を作り上げることを目的の一つとして本展は企画されています。

 

第2回となる今回では国内外で活躍するゲーム作家17組が参加し、第1回出展作家による境界へのさらなる追求と、新たに参加する出展作家の多様な背景を活かした冒険による、それぞれのコンセプト解釈を形にした作品が体験できます。

 

来場者をプレイヤーと見立て「これはゲームなのか?」と身をもって体験してもらい、新しい世界が生まれるルールの実験室となることを期待しています。

この展覧会のために制作された新作ゲームの数々をぜひ遊びに来てください。

 

「これはゲームなのか?展」は第1回となる「#1」を、2018年5月29日~6月4日にかけて秋葉原・3331アーツ千代田にて開催致しました。

プレイ時間1年間・プレイ人数100人の「一年.生ゲーム」や、ルールのない架空のゲームで「いいね」を競う「VOID」など、意欲的な作品が並び、SNSで話題となり、6日間で3000人の来場者にご来場いただきました。

 

本展覧会では昨年の反響を受け、会場規模が4倍以上、出展作家数が2倍近くとなり、さらなる意欲作、話題作が来場者を迎えます。

 

ゲームとアートの境界に挑んだ先の体験に是非、ご期待ください。

 

出展予定一部作品

「一年.生ゲーム」

作:ニルギリ (するめデイズ)

プレイ時間は一年。ゲームが机から解放され、日常へ滑り込む。自分の得点は他人が、他人の得点は自分が記録し一年後初対面する百人超のリレー作品。

 

「荒野へ」「記憶交換ノ儀式」

作:米光一成 (秘密結社マルクト)

「荒野へ」はタロットを使った形式的操作による運命の可視化であり、「記憶交換ノ儀式」は集まりしメンバーの記憶を交換する儀式です。

 

また、会期中の平日は毎日19時より、会場内にゲストを招き、本展覧会の出展者を交えギャラリートークを行います。

 

9日 松永信司(ビデオゲーム/美学・芸術の哲学の研究者)

    ニルギリ(するめデイズ/主催)

         米光一成

 

10日 きださおり(体験型イベントディレクター) 

           袴田長武(ハカマ団)

           カイジエンド(CHO)

 

11日 伊藤ガビン(編集者)

           のざくに(つれづれ愚者)

           朝戸一聖(TANSANFABRIK)

 

12日 アラン(アーティスト)

           椎名隼也(Xaquinel)

           島本直尚(itten)

 

13日 ミヤザキユウ(ボードゲームデザイナー)

           深津貴之(UXデザイナー)

           佐々木隼(オインクゲームズ) 

 

鼎談という形式で、展覧会についての考察や批評、また各分野のスペシャリストがその分野とゲームとの関係性について語ります。

本展の入場券でギャラリートークを見ることが可能です。

 

展覧会概要

■展覧会名:    これはゲームなのか?展#2

■開催期間:    2019年12月7日(土)~2019年12月15日(日)

■開催時間: 13時~19時

※優先入場特典付きの方は12:00~19:00

※最終入場は閉場30分前 最終日16時閉場

■開催場所:    3331アーツ千代田1F メインギャラリー

(東京都千代田区外神田6-11-4)

■入場料 :    当日券 お一人様1,800円(税込み)

小学生以下無料

■レセプションパーティ: 12月7日(土)19時30分~21時00分

                  3331アーツ千代田1F コミュニティスペース

                  入場無料

 

■出展団体:    朝戸 一聖〈TANSANFABRIK〉/ASOBI.dept/IKE〈ひとじゃらし〉/itten/オインクゲームズ〈佐々木 隼・出水田 紘子〉/Xaquinel/シラカワリュウ〈カラメルカラム〉/Jordan Draper/daitai〈島田 賢一・大山 徹〉/高畑 慧〈コロコロ堂〉/CHOCOLATE inc./ニルギリ〈するめデイズ〉/のざくに〈つれづれ愚者〉/ハカマ団〈袴田長武〉/ファウンテン〈橋口 貴志〉/山田 龍太〈宇宙ドミノ〉/米光 一成

■代表:    ニルギリ〈するめデイズ〉

■公式サイト:https://is-this.a-game.tokyo/



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企業情報

企業名 タンサン株式会社
代表者名 朝戸一聖
業種 広告・デザイン

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