昭和ジャズ歌謡シーンのカリスマシンガー「浜田マロン」が無期限活動休止

各業界にファンが多い彼女の活動休止は昭和歌謡界隈のシーンに打撃か。

昭和ジャズ歌謡シーンのカリスマシンガー「浜田マロン」が体調不良のため無期限活動休止を発表した。

彼女は、1st.シングル「私のピストル」で可憐なビジュアルと天性の歌声を世に知らしめ、昭和歌謡シーンを震撼させた。

1st.アルバム「不良少女エレジー」は音楽業界に止まらず各芸術方面から「名盤」と太鼓判を押された秀作である。
後の「成熟のマーブル」も即完売、ファンの熱い要望に応えリリースされた「成熟のマーブルanalog盤」も即完売でマニアの間で高値で取引されている。


今年度は初期にリリースされた彼女の代表曲でもある「カラス」がTVバラエティ「開運!なんでも鑑定団」のエンディングテーマ曲に抜擢され話題となった。

当時はポスト椎名林檎、エゴラッピンと言われていたが彼女にはその影響は無くソウル、ジャズを愛すクラブシンガーであった。
彼女の声とキャラクターに興味を持ったプロデューサー黒崎ジョン氏が持つ歌謡要素と彼女の魅力が妙な化学反応を起こしていたのは間違いないであろう。
その後はVIVID SOUNDに移籍、3rd.アルバム「レディ・モノクローム」をリリース。


活動休止前のシングル「右の頬がゆがむとき」は須永辰緒氏プロデュースによる軽快なナンバーで、今後の更なる活躍が期待されてた矢先の活動休止であっただけに残念で仕方がない。

彼女の音楽に惚れ、憧れ浜田マロンを目指す若手シンガーが多く存在する昭和歌謡シーンに、次なる浜田マロンは現れるのだろうか?

 

当時のプロデューサー黒崎ジョン氏は「マロンちゃんが何年活動休止しようが全く焦る必要は無い、僕達の作った作品は決して真似出来ないし色褪せないと自負している。そして復活の際にはマロンちゃんも様々なエッセンスを吸収してるでしょうから、良い未来しかイメージできない。」とコメントを残した。

 


右の頬がゆがむとき / CITY POP feat. ZEN-LA-ROCK

https://www.amazon.co.jp/dp/B07JJRBPY9/ref=cm_sw_r_tw_dp_U_x_STt1Db8SS7WCP

 

 



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代表者名 鈴木健太郎
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