院内がん登録拠点病院向けデータ解析ソフト販売

スキルインフォメーションズ株式会社(大阪市、代表取締役:杉本浩)は、悪性腫瘍の分類として用いられるUICC第8版(2017年12月改訂版)に対応したデータ解析ソフト「製品名:CanStat-R」をバージョンアップし2019年9月中旬から、リリースします。

日本の医療機関で必須とされる「全国がん登録」の義務化を2016年から受けて「がん診療連携拠点病院」「都道府県独自認定指定医療機関」は登録の重要性が、増してきています。

弊社の「データ解析ソフト」がん登録関連システムのシリーズは「院内がん登録(地域がん登録)」「全国がん登録」「臓器癌登録」システム自社開発をしております。

全国、医療機関の診療情報士が集結する「診療情報学会」、診療情報管理者の方々が、自施設のがん統計(相対生存率、各種集計など)をデータ化した分析状況をHPなどで開示を容易におこなえるようになり、登録実績の開示もできます。

※制度詳細:「院内がん登録」制度についての詳細

(国立がん研究センターHPより) https://ganjoho.jp/reg_stat/can_reg/index.html

 

[システム内容]

「院内がん登録」の登録には、国立がん研究センターが提供する「Hos-CanR NEXT」の蓄積データを活用するための弊社【CanStat-R】にて、蓄積データを相対生存率(グラフ化)・統計解析・多種集計を用いて分析し、学会や、施設実績としてホームページの掲載や、発表にも活用可能なデータが作成できます。

普段のエクセル程度の操作で、医療機関の誰でも手軽にご利用いただけるシステム提供を目指しています。

セキュリティにも対応しつつ低価格を実現しました。

 

■機能等詳細■

・国立がん研究センター提供(Hos-CanR NEXT)からCSVファイル出力データの簡易操作で分析機能による登録情報をグラフ化し、都道府県平均などを出力可能です。

 

【がん統計(対応項目)】

①男女別疾患別罹患数(登録数)(期間指定年(年月日~年月日指定可能))

②男女別年齢別疾患別罹患数(登録数)(期間指定年(年月日~年月日指定可能))

③男女別各治療数(登録数)(期間指定年(年月日~年月日指定可能))

※登録項目ごとのクロス集計及び疾患別・病期別・男女別・年齢別の相対生存率計算・グラフ化が可能

 

【販売対象先】

がん診療連携拠点病院/都道府県独自指定連携病院(2019年調査資料参考調べ 約450施設程/医療機関/代理店/ベンダー

 

[関連システム情報]

臓器癌登録関連業務を30年以上、ドクターのご要望に合わせて開発に携わってきた集大成となる「院内がん登録システム」を、国の指定「がん診療連携拠点病院」様などにご利用頂いているシステムを開発しており、多彩な機能を有したシステムの提供もおこなっています。情報システムとデータ連携することにより患者情報は手入力することなく実質の登録は病理診断・進展度等必須入力項目のみで業務の大幅な時間短縮が実現します。



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企業情報

企業名 スキルインフォメーションズ株式会社
代表者名 杉本浩
業種 コンピュータ・通信機器

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