東京日本酒部、都会のど真ん中でクラフトどぶろく造りイベント開催～2019年10月1日（火）、日本酒の日は手作り酒で乾杯！～

外食・フードサービス

　日本酒と人の“絆”をつくる東京日本酒部（代表：大高友也、所在地：東京都中央区、以下、「TOKYO SAKE DEPARTMENT」)は、SAKE REVOLUTION株式会社(代表：宮井敏臣、所在地：東京都千代田区、以下「SAKE REVOLUTION」)と共同で、2019年9月16日（日）に「クラフトどぶろく造り体験」イベントを開催いたします。今回手作りしたどぶろくは、10月1日（火）の「日本酒の日」に完成し、集まったメンバー全員が手作り酒で乾杯いたします。

　東京日本酒部は、日本酒愛好家が600名以上集まる有志団体です。関東の酒蔵を中心に「蔵人体験」や「お酒の学校」などの体験型イベントを実施し、日本酒及びそれに付随する文化の普及活動に貢献しております。

　ここ数年、インバウンドの効果もあり、国内外ともに日本酒が注目されつつあります。しかし、「日本酒ブーム」は一部のスター銘柄や米どころの強い地域に集中し、「特定地域」「特定銘柄」以外の市場が認知されているとは言い難い状況です。そこで、東京日本酒部はユニークネスあふれる酒蔵と人が出会える場を提供し、日本酒の普及活動を継続的に行っております。「クラフトどぶろく造り」もその一環で、2019年9月～10月にかけて、日本古来より作られている酒造りを学び、手作りしたお酒を実際に飲んでもらう企画を開催する運びとなりました。

■企画概要

日本酒業界初！手作りどぶろくで乾杯イベント

　昨今、クラフトビールが人気を博すなど大量生産ではなく丁寧に作られた個性的な「クラフト」アルコール飲料がブームになっています。どぶろくは2002年に規制を緩めて地域の活性化を目指す「構造改革特区」の政策のひとつとして「どぶろく特区」が設けられたことにより、特区内の農家や店舗での製造が可能となりました。本イベントでは、東京のど真ん中の神田で「どぶろく造り」を実施し、且つ出来上がったどぶろくを10月1日（火）・日本酒の日に乾杯するという業界初のイベントとなります。

どぶろくは日本酒の原型として、古くから飲まれているクラシックなお酒です。今回のクラフトどぶろく造りは、現代的で飲みやすい酒質をめざし「吟醸造り」をしています。日本酒でいうと「純米大吟醸」規格で作られているとても贅沢なお酒です。

9月16日　どぶろく造り

＜日時＞　2019/09/16（月･祝）10:00～18:00

＜参加資格＞　20歳以上の方

＜募集人数＞　6名

＜実施場所＞　にほんしゅほたる千代田区内神田1-17-1

＜プログラム＞

　10:00 オリエンテーション

　10:10 日本酒基礎講座

　11:00 洗米・浸漬

　11:30 どぶろくプチ講座

　12:00 （ランチタイム）