一人暮らし高齢者割合日本一の豊島区で誕生!~理学療法士が取り組む終活サポート~『エンディングノートの家庭教師』
私、植咲えみ(東京都豊島区)は豊島区を中心に、訪問対話型エンディングノート記入サポート事業「エンディングノートの家庭教師」を開始します。 昨今エンディングノートに関するセミナーは数多く開催されるようになりましたが、実際に書き上げられている人はごくわずかです。セミナーに参加したけれど書けなかった人、またはセミナーに足を運べない人に対して、家に訪問して個別に書き方を教えるというサービスは少なくとも豊島区では初めてであると認識しています。また、理学療法士が終活をサポートすることは、私が調べた限り初めてのことだと思います。一人暮らしの高齢者の割合が日本一の豊島区で、多くの方が終活の代表的な一歩であるエンディングノートを書き上げられるようにサポートさせていただくことで、地域密着で社会問題の解決に貢献してまいります。
報道関係者各位 令和元年9月吉日
プレスリリース
一人暮らし高齢者割合日本一の豊島区で誕生!
~理学療法士が取り組む終活サポート~
『エンディングノートの家庭教師』
私、植咲えみ(東京都豊島区)は豊島区を中心に、訪問対話型エンディングノート記入サ
ポート事業「エンディングノートの家庭教師」を開始します。
一人暮らしの高齢者の割合が日本一の豊島区で、多くの方が終活の代表的な一歩であるエンディングノートを書き上げられるようにサポートさせていただくことで、地域密着で社会問題の解決に貢献してまいります。
豊島区の一人暮らし高齢者割合
37.0%で日本一
(出典:豊島区役所資料)
消滅可能都市といわれた豊島区は、 次の大きな課題に直面しています。 豊島区では一人で悩む高齢者が多く、 生活支援だけではなく 終活のサポートも必要とされています。
終活に取り組めている人はまだまだ少ない
エンディングノートの認知度は非常に高くなり、書籍・文具店ではいろいろなエンディングノートを見かけるようになりました。コクヨ株式会社が発売した「エンディングノート<もしもの時に役に立つノート>」は終活という言葉が流行語にノミネートされた2010年の発売以降わずか6年で販売数60万冊を超えてロングランのヒット商品になっています。
しかし、全国石製品協同組合(東京都港区)が全国の40代~70代以上の男女2,370名を対象に2018年11月6日~11月12日の間で行った「“終活”に関するアンケート調査」では、終活を実施した人と答えた人はたった11.7%でした。
(出典:全国石製品協同組合)
終活に取り組む人が増えない真の課題
エンディングノートは終活の代表的一歩です。全国的に、自治体がエンディングノートを配布してセミナーも開催する動きが広がっています。葬儀社や行政書士など士業の方も、ビジネスの切り口としてエンディングノートの相談窓口を作るなど、サポート体制は整備されつつあります。
しかし、手元にエンディングノートがあっても、着手して書き上げられる人はわずかです。自分の死に向き合うことですから、継続的にセミナーや窓口に通う強い動機につながりにくく後回しにしてしまう人が多いのが現状です。
【事業を始めることになった経緯】
私は14年間理学療法士として多くの病気や怪我をした高齢者の人生に携わり、そこで起こる延命の選択や、介護の問題、相続の問題、帰れなくなった家の処分をはじめとする様々な老後の問題が起こるのを間近で見てきました。
セラピストの仕事というのは入院であれば毎日のように治療時間を患者さんと一緒に過ごしますし、訪問であれば何年にも渡って定期的に通って関係を築きます。すると家族や他の医療職には話せない不安や、思いを聞くことが非常に多くあります。最期まで尊厳を持って生きるためにはどういたらいいのか、家族の笑顔を守るためには生前にどんな準備をするべきなのか、仕事をしてきた中で私がずっと考えてきたことです。
エンディングノートは自分の老後の問題に気づくための有効なツールです。しかし、高齢者にとって解説書を読みながら一人で書くことはとても骨が折れることですし、分からないまま中途半端に書いた内容ではかえって遺族を困らせてしまう可能性があります。また書き方を教えてもらおうと思っても健康状態によってはセミナーに来られない方もいますし、プライベートな問題を抱えている場合もあります。
そこで個別に対応することにニーズがあると考え、この事業を検討しました。
【事業内容】
エンディングノートの家庭教師とは、エンディングノートを完成させることを目的にした、訪問対話型コンサルタント事業です。基本的に個別訪問を2回行います。
1回目はまず終活の進捗状況を見るためのチェックシートを記入していただきます。その後、終活における個別の問題点を整理し、エンディングノートを書くための目標設定やスケジュールを一緒に立てます。一人では書けないところについては対話しながら価値観を引き出し整理、宿題を出します。
2回目では、宿題で書けなかったところを確認しながら一緒に完成まで進めていきます。それがエンディングノートの家庭教師です。
創業記念
『あなたも書ける!エンディングノートセミナー』
事業を開始する記念イベントとして、「今すぐもしものときに備えよう!なかなか書けないエンディングノートを専門家と一緒に書いて終活のお悩みすっきり整理」というテーマのエンディングノートセミナーを開催します。
【イベントの内容】
「エンディングノートって本当に必要?」「何を書けばいいのか分からない」「ノートを買ってはみたけどなかなか筆が進まない」といった人が、ゲームやチェックシートを使って自分がどういう思いを持っているのか、何に備えていないのかに気づいてもらい、専門家と対話しながらエンディングノートを書いてみる体験をすることで、一人では整理できないことを二人三脚でやればできるということを実感してもらうセミナーです。
<対象:こんな要望・悩みを抱えている方>
エンディングノートの必要性が良く分からない方
老後に漠然とした不安を抱えている方
エンディングノートを買ってはみたけれどなかなか筆が進まない方
【開催概要】
イベント名:『あなたも書ける!エンディングノートセミナー』
日時:2019年9月26日(木)10時~11時30分
会場:豊島区西池袋2-37-4 IKE Biz 6階 第三会議室
対象:エンディングノートに興味のある方ならどなたでも
定員:10 名
参加費:無料
詳細およびお申込みページ:https://peraichi.com/landing_pages/view/s9bcj
【エンディングノートの家庭教師について】
代表者:植咲 えみ
<略歴>
2005年理学療法士資格を取得。総合病院に14年間勤務し急性期~在宅まで幅広く経験。
延べ1万5千人以上の治療に当たる。リハビリテーション科の課長としても多くの人材育成に携わる。介護保険分野、地域の医療福祉に関して専門的に学び、介護支援専門員、理学療法士の上位資格である認定理学療法士(地域理学療法)を取得。
高齢者の在宅復帰を多く援助していく中で「終活」に強い関心を持つ。
2019年より終活資格の認定講師として活動。
月に2回IKE Bizにて検定やエンディングノートセミナーを開催している。
また地域の高齢者の健康寿命を引き上げることが終活の一環として重要であると考え、今年度より豊島区で始まる事業でもあるフレイルチェックに参加し、フレイルトレーナーとしても活動予定。
2019年10月より「エンディングノートの家庭教師」として豊島区で初めて自宅に訪問してエンディングノートを書き上げる訪問対話型エンディングノート記入サポート事業を始める予定である。
電話 080-4299-4166
メール u.e0324@gmail.com
事業内容:エンディングノートの家庭教師
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企業情報
企業名 | エンディングノートの家庭教師 植咲えみ |
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代表者名 | 植咲 えみ |
業種 | その他サービス |