子どもの自殺防止のために 全国156か所が「学校ムリでもここあるよ」と名乗り出る ■□ 8/19~9/13学校ムリでもここあるよキャンペーンのお知らせ □■
「2019年自死対策白書」によると、2018年に自死した19歳以下の人数、自死死亡率ともに統計を取り始めた1978年以降最悪となりました。大人の自死が減っている一方で、10代の自死は2010年以降増加し続けています。特に夏休み明けの若者の自死率が高く、学校という場が、子ども達にとって死を選ぶほどの心の負担になり、また周囲にそのことを相談できる関係がないことが伺えます。 特定非営利活動法人フリースクール全国ネットワーク、特定非営利活動法人日本冒険遊び場づくり協会、多様な学びプロジェクトの3団体は、夏休み明けの子ども達の自死を防ぐ「学校ムリでもここがあるよ2019キャンペーン」を共同で実施します。学校や家庭以外でも、安心できる居場所や相談できる場所があることを、特設サイト「cocoaru.org」で紹介したり、SNSにて子どもたちの声を集め、 「学校以外の場でも子ども達を受けとめるよ」 「社会全体で子ども達を見守っているよ」 と、子ども達に伝えていきます。
(1)8/19(月)オープニングイベント(東京お茶の水)https://cocoaru.org/news/opening-event/
キャンペーン開始を記念して、日頃から子どもの居場所に関わる活動をしている大人が集まり、トークセッションを行います。オンラインでも同時配信し、視聴者のみなさんと一緒に考える時間も用意します。
日時:2019年8月19日(月)13:30開場、14:00〜16:00(会場の都合で30分早まる可能性あり)
場所:お茶の水エデュケーションプラザ(東京都千代田区神田駿河台4-6ソラシティアカデミア 5F)
オンライン同時中継URL:https://youtu.be/KgIt7T2iHwE
登壇者
石井志昂:「不登校新聞」編集長
小幡和輝:「#不登校は不幸じゃない」発起人
松江比佐子:認定NPO法人チャイルドライン支援センター代表理事
関戸博樹:特定非営利活動法人日本冒険遊び場づくり協会代表
江川和弥:NPO法人フリースクール全国ネットワーク代表理事
生駒知里: 「多様な学びプロジェクト」代表
(2)学校外の居場所や相談場所の特設サイト「cocoaru.org」の開設
登録団体数:156団体(2019件8月15日現在)
内容:場所の開放、無料体験、メール相談、電話相談などが可能な団体を紹介
■ここあるキャンペーン2019実行委員会 概要 https://cocoaru.org/
主催:NPO法人フリースクール全国ネットワーク、多様な学びプロジェクト、NPO法人日本冒険遊び場づくり協会
後援:NPO法人全国子ども食堂支援センターもやい 、認定NPO法人チャイルドライン支援センター
協力:広げよう!子どもの権利条約キャンペーン
□本リリースに関するお問い合わせ先 info@cocoaru.org(生駒・下津)twitter:@cocoaruorg
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企業情報
企業名 | 多様な学びプロジェクト |
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代表者名 | 生駒千里 |
業種 | 教育 |