駆除された野生動物の革を活用したライフスタイルブランド「Inswirl」 クラウドファンディングプラットフォーム「CAMPFIRE」から先行発売

長野駅近くのイタリア料理店を運営するピュルンゴ（本社：長野県長野市南千歳、代表者：長崎晃、以下：当社）は、駆除された鹿やイノシシの皮を使用した、レザー製品を中心に企画・販売するライフスタイルブランド「Inswirl（インスワール）」を立ち上げ、株式会社CAMPFIRE運営のクラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にて2019年7月29日（月）より製品を先行販売するプロジェクトを開始しています。

 

■プロジェクト概要

プロジェクト名：駆除された野生の動物を生かす、ライフスタイルブランドの立ち上げ

期間：2019年7月29日（月）～9月13日（金）

URL：https://camp-fire.jp/projects/view/176755

目標金額：500,000円

リターン一例（返礼品）：

・「鹿革iPhoneケース、お礼の手紙・イタリア料理店「ピュルンゴ」5%割引券・鹿革簡易キーホルダの特典付き」  5,400円（税込・送料込）

・「鹿革名刺入れ、お礼の手紙・イタリア料理店「ピュルンゴ」10%割引券・鹿革簡易キーホルダの特典付き」  9,720円（税込・送料込）

・「鹿革 × 真鍮 ピアス ペア、お礼の手紙・イタリア料理店「ピュルンゴ」5%割引券・鹿革簡易キーホルダの特典付き」6,480円

 

今回のクラウドファンディングでは特別企画として、長野県でバッグや革小物を制作・販売する「IVY PRODUCTS」とコラボした鹿革とコットンキャンバスのポーチ、長野市在住のジュエリデザイナーseijyuroさんとコラボした鹿革と真鍮のオリジナルアクセサリーのリターンもご用意しております。集まった資金は製品開発及びホームページ作成の費用に使用いたします。

 

■Inswirl（インスワール）について

イタリアンレストラン「ピュルンゴ」を営み、ジビエ料理を提供するオーナーシェフの長崎晃は、国内でもジビエ料理が徐々に広がりを見せる中、肉を剥いだ後の皮のほとんどが利用されずに廃棄されている事実を知りました。その一方では、野生動物による被害額は平成29（2017）年度で164億円にのぼり、その被害は深刻化している状況にあります。そこで、長崎は駆除された野生動物を有効に活用するために、その皮を使い天然繊維やオーガニック素材などにもこだわるライフスタイルブランド「Inswirl」を立ち上げました。地球環境に配慮した、人に優しい素材を使用し、心地よいデザインを追求していきます。

 

「Inswirl」とは、「in (中)」と「 swirl (渦) 」を組み合わせた造語。ブランドの理念や創作の渦の中に、多くの人を巻き込んで、野生動物を通した環境保全のムーブメントを広げていきたいという思いで名づけました。

 

 

■商品特長

鹿革は“革のカシミヤ”と呼ばれるほどきめ細かくしっかりと柔らかな質感です。皮革の70%以上は「クロムなめし」と呼ばれる方法が用いられますが、当社では重金属や化学薬品を用いずに、自然の恵みだけでできた地球環境や人にも優しいなめしを使って加工しているため、敏感肌の方や乳児が触れても肌トラブルが起きる心配はありません。また、革の傷を隠すために施される表面の顔料塗装は一切行っていないため、天然皮革本来の柔らかさと通気性のあるナチュラルな質感が実現されています。

 

 

■株式会社CAMPFIREについて

当社はあらゆるファイナンスニーズに応えるべく、“資金調達の民主化” をミッションに、個人やクリエイター、企業、NPO、大学、地方自治体など、様々な挑戦を後押ししております。国内最大のクラウドファンディング「CAMPFIRE」は、2011年のサービス開始から現在（2019年7月30日時点）までに24,000件以上のプロジェクトを掲載し、支援者数は延べ141万人以上、流通金額は131億円に達しました。1人でも・1円でも多くお金がなめらかに流通する世界を目指して、CAMPFIRE経済圏をつくってまいります。

 

株式会社CAMPFIRE：https://campfire.co.jp

クラウドファンディング「CAMPFIRE」：https://camp-fire.jp