越後湯沢駅徒歩5分、廃校利用の働き方改革オフィスが始動【湯沢町・きら星(株)】

「地方で暮らす人を増やし、消滅可能性都市をなくす」をミッションに職業紹介など地方での仕事のサポートに取り組む、きら星株式会社（所在地：新潟県湯沢町大字神立279-1 ナグモビル301、代表取締役：伊藤綾）は、地方で新しい働き方を推進するワークスペース「きら星BASE（以下、本施設）」のクラウドファンディングを、2019年6月27日（木）より開始しました。

開始より12日が経過し、現時点で87名より798,000円の支援(目標額に対し31%)を県内外より集めています。クラウドファンディングサイトReady forの注目のプロジェクトにも取り上げられました。

 

「越後湯沢で、魅力的な人が交わり街を再生する拠点をつくりたい！きら星BASEプロジェクト」

https://readyfor.jp/projects/kirahoshi

 

【背景】

新潟県・湯沢町で廃校の保育園を活用し、テレワークなどの新しい働き方を推進することで地方暮らしをしやすい環境を整えることに挑戦します。

本施設はシェアオフィスやコワーキングスペース、飲食店、お試し移住施設の複合用途として改修予定です。

7月からの工事着工にあたり、地域住民やプロジェクト内容に共感していただける方にも「クラウドファンディング」を用いて、工事費用の一部を一口オーナーとして支援していただくプロジェクトを開始します。

多くの方に、本プロジェクトに関わっていただくことによってより愛着を持っていただく狙いです。

 

 

【サービスの概要】

一口1,000円から、大手クラウドファンディングサイト・Readyforを通じて広く支援を募集します。

支援いただいた資金は、きら星BASEの工事費用に充当します。

 

4,000円以上からは、南魚沼・湯沢の産品を返礼品としてお届けいたします。

銘酒・上善如水で有名な白瀧酒造(株)様の日本酒をはじめ、本施設に近い宿泊場所・SansanYuzawaのドリンクチケット付き宿泊券など、もっと地域が好きになる多様なリターンをご用意しております。

 

期間：2019年6月27日(木)〜2019年8月15日(木) 計49日間

※クラウドファンディング終了日は、越後湯沢の地域のイベント「湯沢夏まつり」に合わせております。

 

 

 

【今後の展望】

３期の工事に分けて、以下の用途に改修いたします。

＜第一期＞

・シェアオフィス（賃貸。例：地元に住むWEBデザイナーやネイルアーティスト）

＜第二期＞

・飲食店（賃貸。移住者も地元の人も利用、交流の場）

＜第三期＞

・コワーキングスペース（インターネット環境、confidentiality確保のための個室も用意）

・移住検討者のためのお試し居住場所

 

本施設開設の狙いは、訪れる人と暮らす人両方が活用できる場を作り、新たなつながりをたくさん生み出すこと。また、つながりが生まれることで湯沢で暮らしたいと思う人を増やすことです。

 

多くの町外の方にご利用いただくために、コワーキングスペースやお試し居住場所は、貨幣価値以外の循環を地域に生み出す利用方法を検討しております。

例えば、Web系企業にお勤めの方が、自らのスキルを活かしてWebのポイントレッスンを行うなど、コラボレーションを促進する仕組みを構築して参ります。

 

 

【きら星株式会社について】

社名：きら星株式会社

所在地：新潟県南魚沼郡湯沢町大字神立279-1 ナグモビル301

代表取締役：伊藤　綾

事業内容：移住サポート事業(有料職業紹介事業、テレワーク等の推進)

設立：2019年2月1日

資本金：2,000万円

企業URL：https://www.borderless-japan.com/social-business/kirahoshi/

採択実績：(公財)にいがた産業創造機構「潟チャレ」2018年度優秀賞、(株)大光銀行「たいこうビジネスプランコンテスト2018」特別賞