バストリオがクラウドファンディングMotionGalleryで音楽×演劇のパフォーマンス『黒と白と幽霊たち』2019年ツアー&映像作品化応援プロジェクトを開始

今野裕一郎が主宰するパフォーマンスユニット・バストリオは音楽家・松本一哉と制作したパフォーマンス作品『黒と白と幽霊たち』の東京、浜松、奈良、和歌山、広島をめぐるツアーを2019年8月6日〜15日にかけて行うことを決定しました。それに伴い、ツアーと本作の映像作品化にあたる資金調達のためのクラウドファンディングを「MotionGallery」にて立ち上げ、25万円を目指しプロジェクトをスタートしました。

打楽器奏者の松本一哉による生演奏とバストリオによる演劇が渾然一体となり新感覚のライブ体験ができる本作は2016年に東京・谷中にあるお寺、宗林寺で初演して以来、100回公演と全都道府県での上演を目指して活動を続けているパフォーマンス作品です。今年で4年目となる活動では、これまでに越後妻有トリエンナーレへの参加や金沢21世紀美術館での上演なども含め全国9都道府県、21回の公演を行ってきました。1945年に起きた2度の原爆投下や玉音放送をモチーフにした本作は毎年お盆の時期を選んで上演し、今年は終戦記念日の8月15日に広島での上演も行います。

 

『黒と白と幽霊たち莇平版』(越後妻有 大地の芸術祭 / あざみひら演劇祭2018 撮影:kurokimai)

クラウドファンディングで集まった資金で制作する映像版『黒と白と幽霊たち』を収録したDVDはベルリン国際映画祭フォーラム部門へも正式出品された映画『わたしたちの家』の清原惟監督が手がけます。本プロジェクトの募集締め切りは8月19日。リターンとしてお贈りするプレゼントの中には「DVD」をはじめ、「本作の無料招待チケット」、kurokimaiが手がける「ZINE」、「上演が続く限り何度でも公演を観れるエンドレスパスポート」など、100回公演を目指す本作ならではのリターンもご用意しております。

 

チケット予約は7月6日より公演特設サイトでの取り扱い開始となります。14歳以下無料でお子様もご覧いただけるのでご家族でお楽しみ頂けます。

 

クラウドファンディングページ▶︎https://motion-gallery.net/projects/Kuroshiro2019/

公演特設サイト▶︎http://busstrio.com/kuroshiro2019

 

 

[公演詳細]

『黒と白と幽霊たち』フライヤービジュアル

2019年8月6日(火)~15日(木)東京・浜松・奈良・和歌山・広島5都市ツアー

 

作・演出・出演|今野裕一郎

演奏|松本一哉

出演|稲継美保、中野志保実、橋本和加子

 

衣装|MOC

美術|kurokimai

宣伝美術|新穂恭久(デザイン)kurokimai(絵)

 

サポート|

equal cinema(広島公演)

お還りなさい(和歌山公演)

sukima industries(奈良公演)

タテイシヒロシ(浜松公演)

 

協力|オフィスマウンテン

制作|橋本和加子 

企画・主催|バストリオ

 

東京公演 2019年8月6日(火)16:00- / 20:00-@北千住BUoY(東京都足立区千住仲町49-11)

浜松公演 2019年8月10日(土)18:00-@福厳寺(静岡県浜松市中区曳馬1-4-1)

奈良公演 2019年8月11日(日)16:00-@門前おかげ楼(奈良県生駒市門前町16-3)

和歌山公演 2019年8月12日(月・祝)17:00-@じゃんじゃん横丁 天空(和歌山県和歌山市島崎町3-27)

広島公演 2019年8月15日(木)16:00- / 19:00-@アステールプラザ多目的ホール(広島県広島市中区加古町4-17)

 

[チケット]

 

一般:予約2,500円 当日:3,000円

学生:予約2,000円 当日:2,500円

14歳以下:無料

未就学児の観劇可

 

チケット予約開始:2019年7月6日(土)

予約フォーム:https://481engine.com/rsrv/pc_webform.php?d=34500fc0ae&s=&

チケット取扱い・お問い合わせ:バストリオ busstrio@gmail.com

 

公演特設サイト▶︎http://busstrio.com/kuroshiro2019

 

[プロフィール]

バストリオ

2010年に演出家・映画監督の今野裕一郎が主宰となり、俳優・制作の橋本和加子と共に、演劇・パフォーマンスを制作上演、映画を制作するユニットとして設立。現在まで主催した公演は17作品に及ぶ。音楽家とのコラボレーションを積極的に行い、レパートリー作品『黒と白と幽霊たち』では全都道府県での上演と100回公演を目標に掲げ、2016年より毎年夏には日本各地を巡るツアーを継続して行なっている。足立区こども未来創造館「こどもえんげき部」での講師や、北千住BUoYにおいて「こどもおとな食堂」を開催するなど幅広い年齢層やコミュニティに向けた働きかけで活動領域を広げつつ、芸術と生活を通してジャンルを越えて多様な人が集まる場もプロデュースしている。

http://busstrio.com

 

今野裕一郎

作・演出・出演

1981年生まれ。バストリオ主宰。映画監督、演劇作家。横浜国立大学経済学部を中退後、京都造形芸術大学映像・舞台芸術学科卒業。 学生時代にドキュメンタリー映画監督の佐藤真氏に師事。在学中よりドキュメンタリー映画の制作を行う。「出産」をテーマに家族が増える喜びを描いたドキュメンタリー映画『3人、』がある。劇映画の監督としても活躍し、初の劇場公開長編映画となる『Hello supernova』は池袋シネマ・ロサやドイツ・フランクフルトの映画祭で公開された。演劇界においては宮沢章夫氏に師事し、遊園地再生事業団で数本の作品に映像・出演で参加。バストリオを2010年に立ち上げ、以降精力的に演劇の枠を越えた作品を発表してきた。

 

 

松本一哉

演奏

東京を拠点に活動している石川県金沢出身の音楽家、サウンドアーティスト、作曲家、打楽器奏者、ドラマー。主に楽器ではなく、波紋音を中心とした音の鳴る造形物や非楽器を使用。 音階や旋律ではなく音の響きそのものや、音の流れに着目し、自然の中での演奏・録音からドキュメンタルな 作品作りを行うなど、独自の音楽活動を展開。 自身の演奏と環境音とを繋げていき、空間全体を聴く事で表現する即興音楽は、打楽器奏者の枠を超えより自 由に空間の成り立ちを提示できる数少ないアーティストとして様々な分野から高い評価を受けている。

http://www.horhythm.com

 

稲継美保

出演

1987年兵庫県生まれ。東京藝術大学在学中より演劇を始め、舞台を中心にフリーランスで活動中。これまでに、岡崎藝術座、サンプル、チェルフィッチュ、ミクニヤナイハラプロジェクト、バストリオ、オフィスマウンテン、坂田ゆかり、東葛スポーツなどの作品に出演。幅広い役柄をこなし、枠にとらわれない活動を行っている。2015年からパフォーマンスプロジェクト・居間 theaterを開始。パフォーマンスの手法・思考をもとに、演劇的な体験をまち・日常のなかに展開する活動も行う。

 

中野志保実

出演

神奈川県出身。玉川大学芸術学部パフォーミング・アーツ学科卒業。大学在学中より演劇を始める。昨年オフィスマウンテンに入り、舞台を中心に活動している。コーヒーとピスタチオとパクチーが好き。バストリオでは『黒と白と幽霊たち』『エモーショナル』『わたしたちのことを知っているものはいない』等に参加。

 

橋本和加子

出演

バストリオのパフォーマー。大阪府出身。京都造形芸術大学、映像コース卒業。在学中は佐藤真ゼミでドキュメンタリー映画を専攻。映画を多数製作する。卒業後は役者として活動を始め、バストリオの作品に多数出演している。バストリオ以外ではこれまでに宮沢章夫や矢内原美邦、小田尚稔らの作品に出演している。



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企業情報

企業名 バストリオ
代表者名 今野裕一郎
業種 エンタテインメント・音楽関連

コラム

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