【学校では学べない、新しい時代の「生きる力を身につける」教育プロジェクト】【社会とつながることが、真の学び】舞台「ゴミが見える!」

新しい時代の学び方。社会や大人と関わることで、表現手段やコミュニケーション力を学び、「自分で生きていく力」を身に付ける。子供たちが自ら、ストーリーを作り、制作進行、宣伝、舞台上演までを、自分たちの力で行うプロジェクトです。「舞台を一から作ってみたい!」という子供たちの言葉からスタートしました。社会とつながることで、勉強とは違った「学び」が得られる!そのために、この舞台公演プロジェクトを行っています。

 

子供たちが、一から創る舞台「ゴミが見える!」を上演いたします。いろんな方に知っていただきたいです。

 

大人も子供も、自分で生きていく力が必要だと思いませんか?

そのために、実践で学んでいく、社会と関わる、人間成長のための舞台プロジェクトです。

 

『はじめに・ごあいさつ』

こんにちは。トリッピー表現力教室の代表・大門まきです。演劇集団円の女優でもあります。

2019年8月4日(日)に、サンパール荒川にて、子供たちが企画した舞台【ゴミが見える!】を上演いたします。

企画、運営、出演は4歳〜17歳の子供たちです。

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【当教室の特徴~いじめられている子が、変わる!~】

トリッピー表現力教室では、様々な子が通います。時には、繊細な子、ユニークな子も通います。いわゆる「普通」になじめない子です。学校に行くと、なんだか浮いちゃう子です。けれど、その子に合わせた適切なレッスンと、気持ちに寄り添い、信頼関係が築けると、みるみるうちに、変化していきます。自分はこれでよいのだ、という風に思えてくることと、伝えるスキルが身につくからだと分析しております。結局、自分の言葉で相手に伝えられるようになるため、友達とも何ともなく接することができるようになります。今回のように、こうしてステージに立ち、自分のやりたいことを、声に出し、行動ができるところまで、成長しました。今回参加してる子供たちの中にも、過去いじめられていた子、学校に行っていなかった子もいます。

そんな彼らの、新しい挑戦です。

 

 

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【当教室の目的~社会とつながることで、自分で生きていく力を身に付ける~】

最近、いじめや引きこもりなど、痛ましい事件が起こっています。それを見ていて感じることは、

自己中心的な考えを強く持ってしまったことと、周りに信頼できる人がいなかったんだろうな、ということ。人と信頼関係を築くための、発信できる心と技術。このスキルと心があれば、事件は起こらなかったのでは?とも思います。自分の中だけにこもっていると、どうしても、悲観的になったり、自己中心的な考えに陥りやすいのではないかと思います。相手への配慮を考える、思いやりの気持ちが薄くなるのではないかと。こうした課題解決のためにも、人との関わるためのスキル(表現力、コミュニケーション力)を身に付けることが、人生をゆたかに生きる上でも、重要だと、私は信じています。

当教室では、それらの心とスキルを、体系的に教えることができ、マンツーマンレッスンなので、先生と生徒とで信頼関係を築くことも、練習していけます。上手な伝え方も練習できます。

そういったスキルや心を、教室のレッスンだけではなく、応用編として、実際の社会で学ぶことができれば、よりリアルな学びが生まれるのではないかと思います。

 

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『きっかけ』

2018年3月に、トリッピー表現力教室の発表会で上演するお芝居を、演劇クラスの子供たちがみんなで考え、台本にし、上演したことがきっかけです。その時、子供たちが自由に考え発想したストーリーは、固定概念を持っている私には思いつかないことばかりでした。特に、登場人物は摩訶不思議。

両親の借金と売れ残りの大量のグッズと共に置き去りにされ、たった一人でおにぎり屋で働く女子中学生のアカリちゃん。人間不信で、人とは会話ができないけれど、肩に乗せているオウムを介してなら、人と会話ができるドクター。体が息子と入れ替わってしまった貧乏探偵のオジサン。妖怪と話ができるという性格の悪いアイドルのメグミちゃん。そして、目に見えない妖怪2匹がくっつくことで、ゴミとなって急に空から降ってくるという摩訶不思議な設定。

 

こんな奇想天外なアイデアを出している時の、子供たちのいたずらめいた表情、ワクワク輝く目こそ、モノづくりの原点ではないかと感じました。

子供たちのそんなアイデアを、なるべく取りこぼさず、脚本にまとめ、その一部を2018年3月に上演しました。発表後、振り返りをしたら、「すごく面白いお話になった!自分たちでこの公演をやってみたい!」という前向きな発言が出てきました。

 

『子供たちの決意』

演劇集団円の女優として、20代のころからお芝居に関わっている身としては、公演を一から行うことの大変さ(金銭面も精神面も制作面も)は十分すぎるほど理解しています。それを、子供たちに説明しました。「公演はお金がかかるから、そのお金を集めないといけないし、発表会とは違うから、いいお芝居にしないといけない。自分たちで、やる、やりたいとなれば、私は手伝うだけ。本当に、自分たちでやるんだよ。それができる?」と何度も聞き、確認をしました。

それでも、やってみたい!という子供たちの意思は変わらず、私も、この舞台を全力で応援することを、心に決めました。

 

 

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『子供のたちの行動実績』

そこから、子供たちができることは子供たちにやってもらいました。演劇だけが学びではなく、社会とつながることが、子供たちの学びだと思っています。つまり、このようなプロジェクトを推進していくことそのものが、とても貴重な学びだと信じています。

 

(1) そこで、まず始めに、2018年4月、私の結婚パーティーの司会を子供たちにお願いしました。そして、そこにいらしていたお客さんに、自分たちで公演の紹介をし、「応援者リスト」に名前と連絡先を書いてもらい、実際にメールもしました。

 

(2) 2018年5月、知り合いのウェブサイト制作者に、今回の公演の話をしたところ、快く応援者になって下さり、子供たちのために無償で「ゴミが見える!」のウェブサイトとブログを作ってくださいました。子供たちは、初めてのブログに、最初は何を書けばいいのか戸惑っていましたが、自分たちで書きたいことを考え、時間をかけて2~3行のブログ記事を書いていました。

 

(3) 2018年6月、とうとう応援資金集めがスタートしました。子供たちは、さまざまなイベントに参加する中で、ステージ終わりに公演の紹介をさせていただき、募金箱を持って、ロビーに立つようになりました。

おかげさまで、2019年5月現在、約50,000円の応援資金を集めることができました。

そのお金で、ホールの予約金と稽古場代(3日分)を支払うことができました。

 

(4)そして、お名前のわかる方には、このようなお礼の手紙を書きました。

お金を頂戴するということは、簡単なことではありません。その方のお気持ちを頂戴しているのと同じなのです。お金を頂くことの意味を少しでも感じてくれたらと願っています。

 

 

(5) 他に、子供たちがやったことは、チケットを手作りしたり、小道具を作ったり、チラシのアイデアを出したり、クラウドファンディングの支援者へのリターンを考えたり、プロの俳優さんに出演交渉をしたり、宣伝動画をYouTube にアップしたり、Twitter(@gomimie_kids)を立ち上げたり、自発的に、楽しみながら行っています。

とにかく、子供たちができることは、できる限りやっていますし、これからもやり続けます。

 

トリッピー表現力教室では、こんな風に積極的に行動するプロジェクトを通して、学校では体験できないような、実践型の学びを提供しています。私は、この取り組みこそが、子供たちが大人になった時に必要になる力を育てているのだと感じます。

 

子供たちの作った、「ゴミが見える!」のあらすじ動画です。(子供たちの作ったものなので、内容がわかりにくいかもしれません)https://www.youtube.com/watch?v=JdZU94DFPMU

 

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『想いに賛同してくれる協力者が徐々に現れる』

子供たちのできることには限りがあります。学校へ通い、習い事もしています。

日本だと、未成年という壁もあります。通常の舞台でも、スポンサー企業がついて公演を行っています。

時間的にも金銭的な面でもサポートは必要と感じつつ活動を継続していると、応援してくれる大人の方々が出てきました! 大変ありがたいことです。

・写真を撮影してくれたプロのカメラマンの米重太郎さん。

・チラシを見やすいレイアウトにし、印刷用データを作ってくれた、デザイナーの西尾康作さん。

・作曲家の河野亜希子さん。

・振付を担当してくださる小早川千紘さん。

・動画編集の須藤修一さん。

・制作関係をしてくださっている、稗島正樹さん・伊藤桂子さん。

・稽古場協力の池内さん

・出演してくださるプロの俳優の皆様(演劇集団円の廣田行生さん。パントマイミストの片岡寛樹さん。杉田のぞみさん。こんにゃく座の豊島理恵さん。イッツフォーリーズの浅川仁志さん。)

・大人のキャストの応募申し込みも頂戴し、今回は、以下のみなさん出演協力をいただくことになりました。(青い風芸能事務所の夏八木敦也さん。Rieさん。はねだゆうみ さん。関口真生さん。すやまあきら さん。屋代里海さん。高木秀祐さん。村瀬未帆さん。)

 

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【今後の展望~全力で応援する!未来の日本を背負っている子供たちだから~】

この公演が終わった後は、次回の公演開催のため、子供たちの演技力向上に注力していきます。

数年後、ブロードウェイに行くことを目指し、国際的に活躍できる人材をトリッピー表現力教室で育てていきます。当教室には、ユニークな子、個性的な子、繊細な子が多い傾向にあるので、彼らが生きやすい社会を目指して、フリースクールなどの居場所を作ることも念頭において活動しています。大人になるまでのサポートができる会社の仕組み作りや、俳優の活躍できる場作りにも、挑戦したいと思っています。

 

 

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【公演詳細】

■公演日 2019年8月4日(日)

            13時30分~14時30分    / 16時~17時(1日2回公演)

■場所  サンパール荒川(小ホール)

■席数  200席(1回あたり)

■入場料 子供1,000円(3歳以下は無料)大人3,500円(大学生以上)

■演目  「ゴミが見える!」

■原案:トリッピーキッズ

■脚本&演出:大門まき

■HP:http://gomigamieru.com/

■twitter: @gomimie_kids

■facebook:https://www.facebook.com/gomigamieru/?modal=admin_todo_tour

■動画:https://www.youtube.com/watch?v=_n53jiviMVE&t=1s

■クラウドファンディング:https://camp-fire.jp/projects/view/161899

 

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【トリッピー表現力教室/株式会社trippiについて】

 

本社:〒150-0034 東京都渋谷区代官山町9-10ソダッコ3T01

代表者:代表取締役 大門まき

設立:2009年6月7日

資本金:200万円

Tel:03-6416-5434(レッスンをしているため、繋がりにくいです)

Fax:なし

URL:https://trippi-kids.com/

事業内容:4歳から大人までの、表現力とコミュニケーション力を向上させるための教室です。企業研修や、音楽制作、親子イベントなども行っております。



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企業情報

企業名 トリッピー表現力教室
代表者名 大門まき
業種 教育

コラム

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