世界遺産/国宝・姫路城フォトコンテスト「姫路城の春 2019」の審査結果発表
日本全国の城好き・城めぐり愛好家が利用するサイト「攻城団」を運営する攻城団合同会社が世界遺産/国宝・姫路城を舞台に開催した『世界遺産/国宝・姫路城フォトコンテスト「姫路城の春 2019」』の審査結果を発表いたします。今回で4回目を迎える本フォトコンテストですが、176点の作品が応募されました。
報道関係者各位
プレスリリース
世界遺産/国宝・姫路城フォトコンテスト
「姫路城の春 2019」の審査結果発表
2019年5月10日
攻城団合同会社
日本全国の城好き・城めぐり愛好家が利用するサイト「攻城団」を運営する攻城団合同会社(代表:河野武)は、世界遺産/国宝・姫路城を舞台に、『世界遺産/国宝・姫路城フォトコンテスト「姫路城の春 2019」』(応募期間:2019年3月23日〜2019年4月30日)を開催しました。このほど応募作品を厳正に審査した結果、下記のとおり入賞作品を決定しましたのでご報告いたします。
「姫路城の春2019」大賞 | 「朝焼けの中で」(ぽりへり) |
「世界遺産姫路城」賞 | 「天守閣と桜」(Mickey Fujii) |
「あっぱれ!」賞 | 「桜と白鷺」(ゆずあんこ) |
特別賞 |
「しだれ桜からの姫路城」(ゆき) 「姫路城 千姫も見上げたかもしれない」(いけだ商会) 「桜門橋の前の交差点から」(岡田 姫蛹) 「天守を覆いし桜の舞」(vendome) 「早朝の姫路」(ぽせいどん) |
「姫路城の春2019」大賞、「世界遺産姫路城」賞および「あっぱれ!」賞に選出された3作品は後日、姫路城にあります「姫路城資料室」に掲示されます。姫路城にお立ち寄りの際には、ぜひご覧ください。
今回で4回目を迎える本フォトコンテストは、姫路城における春の恒例イベントとして毎年多くの方にご応募いただいております。
また過去4回ともまったく異なる作品が大賞に選ばれていることからも姫路城の被写体としてのポテンシャルの高さを実感するばかりです。東西南北どこからでも写真映えする姫路城は、さらに近隣のビルの屋上や山頂といった高い場所から撮影することでもちがう表情を見せます。そして大賞に選ばれた作品「朝焼けの中で」のように早朝に撮影したり、あるいは夜のライトアップを撮影することで、多種多様な姫路城の姿を写真に残すことができます。
とくに今回はこれまででもっとも選考がむずかしかったほど優れた写真が多数集まりましたので、受賞作以外の作品もぜひご覧いただければ幸いです。
審査結果の詳細は『世界遺産/国宝・姫路城フォトコンテスト「姫路城の春 2019」』特設ページ(https://kojodan.jp/note/photocontest-himeji2019.html)にてご覧いただけます。また5月26日には日本城郭研究センターにて授賞式を開催いたします。
■今後のフォトコンテスト開催について
攻城団では全国各地でフォトコンテストを開催していく予定です。共催自治体・観光協会、ならびに協賛企業を広く募集しています。
■「攻城団」とは
「攻城団」は日本の「城」をテーマにしたメディアで、2014年4月6日に正式オープンしました。日本全国にあるお城(城址含む)を検索できるだけでなく、自分がこれまでにめぐったお城の訪問記録を残すことができます。城好き・歴史好きの方が、生涯にわたって利用できるサイトを目指して運営しています。
現時点で「団員」と呼んでいる登録メンバー数は約3600人(アクティブ)、26万回をこえる訪問記録が残されています。また団員が投稿したお城の写真はすでに16万枚をこえています。現在も利用者数、PVは毎月伸びており、今後はさらに多くの「城好き」が集まるコミュニティに育てていきたいと考えています。
■日本の城を観光資源に
「観光立国」が叫ばれ各地でさまざまな取り組みが行われる中、我々は「日本の城は最強の観光資源になる」と考えています。
また全国の城をただ訪問するだけではなく、その土地々々にまつわる歴史を学ぶことの楽しさを共有し、お城めぐりそのものをライフワークとして一生楽しめる趣味にできるよう、コンテンツや機能を充実させております。
攻城団では、周辺の城をひとまとめにした観光圏形成の支援のほか、「城主となった武将つながり」など城にまつわるさまざまなストーリーを軸にしたコンテクスト・ツーリズム(*)の実践を通じて、地域活性化や文化観光の振興に取り組んでまいります。
さらに、いずれは海外版を提供することで、訪日外国人数の増加にも貢献できると考えています。
*コンテクスト・ツーリズム
コンテクスト・ツーリズムとは、複数の観光スポットをある文脈(コンテクスト)で繋ぐことで、ストーリー性のある旅をすること。たとえば「織田信長、上洛の軌跡」や「築城名人・黒田官兵衛が築いた城」のように、一貫性のあるテーマで複数の観光地を巡ることを意味します。
コンテクスト・ツーリズムの可能性は、観光産業の活性化に繋がる「旅行のきっかけづくり」が何通りも実現できる点にあり、周辺自治体など各地域が連携しやすくなる点も挙げられます。
https://blog.kojodan.jp/entry/2019/03/08/135524
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企業情報
企業名 | 攻城団合同会社 |
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代表者名 | 河野 武 |
業種 | ネットサービス |
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