宮城県石巻・牡鹿半島の地域の魅力を体験するローカルアクティビティ「そらうみサイクリング」、スポーツタイプ電動自転車導入のクラウドファンディングをスタート!

石巻・女川・牡鹿半島の魅力と地域の人との交流を体験するローカル体験型サイクリングアクティビティを企画・運営する「そらうみサイクリング」は、アップダウンが続く牡鹿半島の山坂道でも、女性や初心者も気軽にサイクリングできて、もっとたくさんの人にこの地に来てもらえるように、スポーツタイプ電動自転車「Eバイク」を導入するためのクラウドファンディングをスタートしました。

 

■そらうみサイクリングとは

「そらうみサイクリング」は、石巻・女川・牡鹿半島の魅力をサイクリングを通じて伝え、

この地域を好きになる「ファン」をつくり、交流人口・関係人口を拡大していくことを目指して、

昨年7月からサービスを立ち上げたサービスです。

https://www.soraumicycling.com

 

■サイクリングアクティビティを展開する宮城県の石巻・女川・牡鹿半島は

私たちが活動してるエリアは、2011年3月11日の東日本大震災で大きな被害が発生した地域です。

特に海岸線のエリアでは、津波により大きなダメージを受けました。

 

でもこの地域は、太平洋に突き出た半島ならではの雄大な自然と

リアス式海岸ならではの変化に富んだ美しい浜はまと

そんな地形だからこそ恵まれる多種多様な美味しい海の幸が自慢なのです。

そして、その浜を営む「ひと」もとっても魅力的な地域なのです。

 

またこの地域には、震災からの再生プロセスを通じて、

これからの日本のあるべき姿、経済優先ではない価値を創造しはじめている人たちがいます。

 

震災で一度ゼロになってしまった地域だからこそ生まれたそのチャレンジは

新しい「日本の地方」のあり方を示しているとも思います。

 

そんなこのエリアの魅力を、より広くつないで伝えたい。

よりたくさんの人、いろいろな世代の人、いろいろの国や性別の人に

この魅力を体験してほしい、知ってほしい、楽しんでほしい。

 

私たちはそう考え、「そらうみサイクリング」をはじめました。

 

◾︎サイクリングで石巻・女川・牡鹿半島の魅力を伝える

私たちの「そらうみサイクリング」は、ただエリアをサイクリングするのではなく、

各アクティビティでは必ず牡鹿半島・石巻ならではの魅力的なスポットに立ち寄り、

地元の方々と交流し、その地域の魅力や、震災の時のお話や

そこから立ち上がった新しいチャレンジなどのお話を伺うプログラムに構成しています。

 

さらにこの地域最大の魅力である「食」を体験してもらうために

漁港での漁師さんが水揚げした新鮮な魚介をその場でいただいたり、

浜のおばちゃんたちが運営する食堂でホヤ剥きやウニさばきなどの地元の浜料理を一緒につくる

プログラムも盛り込んでいます。

また昼食は浜の民宿や地元の食堂に立ち寄って地域の味と魅力を感じてもらうなど、

この地域の良さをちりばめた「ローカル体験」が楽しめるサイクリングアクティビティに仕立てています。

 

■サイクリングプログラムのメニュー

サイクリングアクティビティのメニューは大きく分けて、

①ローカル体験型サイクリング

②サイクリングトレーニング系

の2系統を用意しています。

それぞれで3コースで計6コースのプログラムとし、今後メニューやコースエリアを拡大していく予定です。

 

◾︎参加者は手ぶらで気軽に参加できる環境を準備

サイクリングトレーニング系のメニューでは、参加者が自身のロードバイクを持参し、

乗りこなし方などを練習していく構成にしています。

 

ローカル体験型サイクリングのメニューの方は

サイクリストではない一般のお客様を広く誘客するために

自転車やヘルメットなどの必要機材を無料で貸し出し、

さらに女川駅からスタート地点まで車で送迎するプランにしています。

 

これにより参加者は、公共交通機関で気軽にこのエリアまで来て

手ぶらで参加できるプログラムとなっています。

またJR女川駅に集合・解散とすることで

アクティビティの前後で参加者に新しく生まれ変わった女川の街を散策してもらい、

食事やお茶を楽しんだり、おみやげなどを買い物したり、温泉施設で汗を流したりすることで、

現地に「カネを落とす」ことも促しています。

 

■今回、クラウドファンディングでチャレンジすること

この地域の特徴でもあるリアス式の海岸線は、海と山が近い景色や

次々とあらわれる浜はまの風景が魅力なのですが、

どうしてもアップダウンが繰り返す地形になります。

 

自転車に自信のあるサイクリストには面白いコースですが

観光で訪れた人や普段自転車に乗らないような人に

誰でも気軽にサイクリングが楽しめるような手軽さがない、という課題もあります。

 

そこで、これらの課題を解決するために今回クラウドファンディングを行い、

アップダウンが続く道でも誰でも走れる、航続距離が長くパワフルな

スポーツタイプの電動アシスト自転車「Eバイク」を準備し導入することにしました。

 

そらうみサイクリングの参加者には、今回準備するスポーツEバイクも無料で貸し出します。

 

 

■クラウドファンディング達成後の事業展開

スポーツタイプ電動アシスト自転車「Eバイク」の導入により、

・体力に自信がなくても、普段サイクリングしていないような人でも、リアス式海岸のアップダウンを軽快に走ることができる

・もっともっと広いエリアを走れるようになって、もっとたくさんの魅力を知ってもらえる

・カップルや夫婦、親子など、体力が違うグループでも同じペースで走れる

・インバウンドのお客様にも、仙台からもう少し足を伸ばして、震災のあった東北・石巻・女川・牡鹿半島まで来てもらって、この地域がとても魅力でおもしろい場所だと知ってもらえるようになる

ということが実現すると考えています。

 

 

これからもそらうみサイクリングは、

東北・石巻、女川、牡鹿半島の魅力を満喫できるサイクリングアクティビティを充実させ、

このエリアをもっともっと元気にしていきます。

 

 

 

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そらうみサイクリングについて

 

​名称:そらうみサイクリングLLP(有限責任事業組合)

設立:2018年3月

所在地:宮城県石巻市大街道東1-2-39 クマガイサイクル内

代表:熊谷義弘(クマガイサイクル代表)

ホームページ:https://www.soraumicycling.com

 

本件についてのお問合せ:info@soraumicycling.com

 

 

フェイスブック:https://www.facebook.com/soraumicycling/

ツイッター:https://twitter.com/soraumi_cycling

インスタグラム:https://www.instagram.com/soraumi_cycling/

トリップアドバイザー:https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g1023406-d14098880-Reviews-Soraumi_Cycling-Ishinomaki_Miyagi_Prefecture_Tohoku.html

 



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企業情報

企業名 そらうみサイクリングLLP
代表者名 熊谷 義弘
業種 旅行・観光・地域情報

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