ジーコ氏からエール！新宿区主催「東京2020オリンピック・パラリンピック」500日前記念イベントに、宝塚大学東京メディア芸術学部が協力

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3月3日（日）、西新宿小学校（新宿区西新宿）にて開催された「東京2020オリンピック・パラリンピック」500日前を記念した新宿区主催のイベント｢新宿から世界へキミがかがやく夢･チャレンジ！｣に、宝塚大学東京メディア芸術学部の教員・学生が参加いたしました。渡邉哲意教授がイベントディレクターを務め、トークショーや演奏会などのステージ照明を学生スタッフと共に演出。その他本学からは、トリックアートの設置やインタラクティブ映像の出展、新宿区と連携した取り組みのパネル展示、卒業制作として伊那バス株式会社（長野県伊那市）との産学連携事業で行った「ラッピングバス」作品などが飾られました。イベントのフィナーレには元サッカー日本代表監督のジーコ氏が登場し、アスリートたちと共に東京2020大会に向けたエールを送り、イベントは大盛況のうちに終えることができました。

2019年3月3日（日）、西新宿小学校（新宿区西新宿）にて開催された「東京2020オリンピック・パラリンピック」500日前を記念した新宿区主催のイベント｢新宿から世界へキミがかがやく夢･チャレンジ！｣に、宝塚大学東京メディア芸術学部の教員・学生が参加いたしました。

本イベントは大きく4つのゾーン（チャレンジゾーン、体験ゾーン、文化交流ゾーン、スポーツ&交流ゾーン）に分かれ、海外や国内で活躍した一流アスリート達による体験教室など多彩なプログラムを用意。朝から雨が降り続き寒い1日だったにも関わらず、多くの来場者が訪れました。

本学はこれまでも新宿区と連携し、1000日前記念イベントや777日前記念イベントの他、新宿区主催のウォーキングイベントやスポーツ・レクリエーションイベント「新宿スポレク」など、様々なイベントに協力してまいりました。

今回、渡邉哲意教授は文化交流ゾーンのイベントディレクターを務め、北京2008大会の公式ソング作曲者である菊地圭介氏のトークショーやチアリーディングショーなど全てのステージ照明と、小中学生演奏会「夢・みらいコンサート」のセッティングを学生スタッフと共に担当。

体育館にムービングライトを設置し、オリンピックをイメージした5色のライティングや各プログラムに合わせた照明演出を手掛け、会場を盛り上げました。

体験ゾーンは石川雄仁助手がサポートし、大会の競技・種目をテーマにしたトリックアートの設置と、映像内で風船を割って楽しみながら運動するインタラクティブ映像「バルーンキャッチャー」を出展いたしました。

また、本学1年生の授業「表現実践」で取り組んだ、新宿区民に対する東京2020大会の普及啓発提案をまとめたパネル展示を行いました。新宿区地域振興部東京オリンピック・パラリンピック開催等担当課と連携し、学生たちは各グループに分かれ話し合い、調査、パネル作成、プレゼンテーションを実施。イベント当日は選出されたグループのパネルが飾られ、学生が来場者に対して直接説明・紹介いたしました。

その隣のコーナーでは、本学4年生が卒業制作として伊那バス株式会社（長野県伊那市）との産学連携事業で行った「ラッピングバス」作品を展示いたしました。

イベントのフィナーレには“サッカーの神様”と称される元サッカー日本代表監督のジーコ氏が登場し、アスリートたちと共に東京2020大会に向けたエールを送りました。この日66歳の誕生日を迎えたジーコ氏にサプライズでケーキと花束がプレゼントされ大いに沸き、イベントは大盛況のうちに終えることができました。