大学生コンサルティングコンペティション(ConCom)2018年度アクションパート最終成果報告会

2月21日(木)18時半より、東海大学高輪キャンパス1号館2階1202教室にて大学生コンサルティングコンペティション(ConCom)2018年度アクションパート最終成果報告会を行います。 ConComとは、企業・自治体等の組織が抱える「実際に解決したい経営上の課題」に対して、大学生が解決案を提案し、その優劣を競う大会です。解決アイデアの発表を行う「プレゼンテーションパート」だけでなく、そのアイデアを実際に具現化していく「アクションパート」があるのが他の大会にない特徴です。 2018年度は「プレゼンテーションパート」の優勝アイデアを基軸に、神奈川大学、法政大学、東海大学の学生20名が合同チームを結成し、課題提供企業のもとで実践を行いました。当日はその成果を発表いたします。

大学生コンサルティングコンペティション(ConCom:運営代表 東海大学 田畑智章)2018年度アクションパート最終成果報告会を、2019年2月21日(木)18時半より東海大学高輪キャンパス1号館2階1202教室にて開催いたします。

 

【大学生コンサルティングコンペティション(ConCom)とは】

企業・自治体等の組織が抱える「実際に解決したい経営上の課題」に対して、大学生が解決案を提案し、その優劣を競う大会です。解決アイデアの発表を行う「プレゼンテーションパート」だけでなく、そのアイデアを実際に具現化していく「アクションパート」があるのが他の大会にない特徴です。2つの活動を通じて企業や自治体と大学が協働で課題を解決し、その過程の中で学生が成長していくことを目指しております。

 

【2018年度の模様】

2018年度大会では東京都の再生可能エネルギーを提供するメーカー様に「現在の展示会を超える成果を生み出す新たな販促手法の創出」という課題を頂き、これに対して文系・理系に偏らない5大学15チーム約100名の大学生が参加し、多様なアイデアが提案される白熱した大会となりました。プレゼンテーションパートでは、ウェブ上でできる契約診断ツールを考案した神奈川大学のチームが優勝し、そのアイデアをアクションパートにて具現化するために、優勝チームである神奈川大学の他、法政大学、東海大学の学生も加わった合同学生チーム(約0名)が結成され、課題提供企業様と約半年間協働し、簡易版の作成まで行いました。

 

【知っていただきたいポイント】

・産学連携の新しい形

産学連携の学はほとんど大学か研究室という単位でありましたが、指導教員という媒介はありつつも本取組は直接的に大学生との連携になっている点が既存にない部分です。

・新しいインターンシップという性質

ビジネスコンペティションの多くは発表のみで終わっていますが、本取組は優秀アイデアを半年かけて課題提供企業様とともに具現化していくという長期インターンシップという性質も持っていることも特徴です。

・学生の柔軟なアイデアと真摯な姿勢

毎年参加者が変われど、学生は企業様の提供課題に対して真摯に取組み、結果として企業や審査員の期待以上のアイデアを作成していく様は、見ている者の心を打ちます。

 

【今後へ向けて】

2019年度もConComは開催する予定です。2019年度以降の課題提供、スポンサー、審査員として、ご興味のある企業・自治体様をお待ちしております。



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企業情報

企業名 ConCom運営委員会
代表者名 田畑智章
業種 教育

コラム

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