企業の法務・知財業務をサポートする企業法務知財協会CLIPの専門家によるセミナー「後発で勝つための知財戦略の方法」を、3月14日に東京・品川で開催

知財調査、知財ポートフォリオ、後発企業の特許出願・外国知財戦略について学べるセミナーです。 参入障壁となる先行企業の特許網の攻略法、先行企業の弱みを特定して開発・事業戦略に活かすノウハウなど、後発企業が必要とする法務・知財業務の全体像をつかむことができます。

企業の法務・知財業務をサポートする企業法務知財協会CLIP(所在地:東京都品川区、会長:松下昌弘)の弁理士などの専門家によるセミナー「後発で勝つための知財戦略の方法」を、技術情報協会(所在地:東京都品川区、代表取締役:高薄一弘)主催にて3月14日(木)に東京・五反田で開催いたします。

 

 

▼ セミナー「後発で勝つための知財戦略の方法」紹介ページ|

企業法務知財協会CLIP:http://www.clip-jp.org/latest-seminar-info/level-1/910

 

■参入障壁となる先行企業の特許網を攻略するノウハウを公開

市場に新規参入する後発企業は、先行企業が保有する特許等の知的財産権を把握し、それをもとに事業戦略を立てる必要があります。また、後発企業は、自社の事業戦略を遂行するうえでの機会とリスクとを把握し、機会を獲得、リスクを軽減・排除するように、知財戦略を立案しなければなりません。このとき、知的財産権を使う将来の場面をどれだけ想定できるか、知財業務をどのように遂行するかが、重要となります。

 

先行企業の公開特許公報には、後発企業が事業戦略・開発戦略を立てる際に有用な情報が多く開示されており、セミナーでは、このような情報をいかに分析し利用するか、それをもとにどのように知財戦略を立案するかについてお話しいたします。

 

 

■セミナー開催概要

名称:後発で勝つための知財戦略の方法

   ~知財調査、知財ポートフォリオ、後発企業の特許出願、外国知財戦略~

 

日時:2019年3月14日(木)10:00~17:00

 

会場:日幸五反田ビル8F 技術情報協会セミナールーム(東京都品川区西五反田2-29-5)

対象:企業内法務・知財業務に携わる方(法務、知財担当者、開発担当者、企業経営者)、

           経営コンサルタントの方

 

聴講料:1名につき50,000円(税別/昼食・資料付)

※1社2名以上同時申込みの場合、1名につき45,000円(税別)

※大学、公共機関、医療機関の方には割引制度(アカデミック価格)あり

 

講師:

株式会社プロファウンド 代表取締役社長 石橋秀喜氏

IPP国際特許事務所 所長・弁理士 松下昌弘氏

※定員になり次第、申込みは締め切らせていただきます。

 

お申込み:以下の企業法務知財協会サイトの申込フォームまたはメールにてお願いいたします。

セミナー申込フォーム http://www.clip-jp.org/seminar-info/form?postID=910

メール        info@clip-jp.org 

 

 

 

<講演項目>

1.事業戦略と知財戦略

2.先行企業の知財調査と、その知財情報の活用  ・先行企業の弱みの特定方法

3.後発で勝つための知財戦略立案方法  ・先行企業の知財戦略を知る

4.知財業務のPDCA

5.知財ポートフォリオ:MT(MARKET AND TECHNOLOGY)マトリクス を用いた事業戦略立案

6.強い特許を取得するために(守りの特許と攻めの特許) 

    ・参入障壁となる先行企業の特許網を破る、攻略するには

7.後発企業の出願戦略

8.発明発掘と特許開発

9.経営部門、事業部門、知財部門及び外部専門家の連携

10.知財業務の成果としての契約の基礎

11.共同研究開発に伴うリスクの把握と対策

12.外国事業戦略と外国知財戦略

(質疑応答)

 

 

<講師プロフィール>

株式会社プロファウンド 代表取締役社長 石橋秀喜氏

  東京都庁、オリンパス、アクセンチュア、アルプス電気、IPトレーディング・ジャパン等を      経て、プロファウンドを設立。大手企業の法務責任者としての豊富な経験をもとに、企業の    法務の支援をしている。米国ニューヨーク州弁護士、米国公認会計士、米国経営学修士(M    BA)、行政書士。民間・公的機関主催のセミナー、社内研修講師の経験多数。特許小説『パテント トロール』の著者でもある。

 

 

   IPP国際特許事務所 所長・弁理士 松下昌弘氏

   これまで多くの中小企業の知財業務に係わり、数々の成功する企業と失敗する企業の実態を    目の当たりにしていく。その中で、成功している企業には、ある共通点があることを発見す    る。知財業務で「勝ち組企業」に変える知財戦略コンサルタント。各種協会、企業、大学で    のセミナー講演150回以上。日本弁理士会、アジア弁理士会、国際商標協会INTA 会員、日              本薬科大学客員教授。

主な著作は『中国知的財産管理実務ハンドブック』、『知財紛争トラブル100選』

実務経歴:企業知財業務のコンサルティング、教育、特許・意匠・商標・不正競争防止法に関する係争、訴訟、差止事件、・知財価値評価、調査、契約、発明創出支援

 

                                                                                                                                                                     

■日本の中小企業の法務・知財業務をサポート

企業法務知財協会CLIPは、企業の法務・知財において、日本企業の国際競争力を高め、産業の強化に貢献することを理念に、事業活動を行っています。特に、中小企業の法務・知財業務の支援サポートに貢献注力いたします。

 

成長を志す中小企業・ベンチャー企業の法務・知財の組織の構築およびその取り組みを支援することで、日本の中小企業の競争力を強化し、事業リスクを軽減することを目指します。それにより、日本の中小企業の企業法務知財力を高め、専門人材を育成。「技術があるのにビジネスで負ける」のではなく、「技術があり、ビジネスでも勝てる」日本の中小企業の創出に貢献し、国際競争力を高めます。

 

企業法務知財協会CLIPでは、業務のサポートの一環として、企業の知的財産や法務について実務に役立つセミナーを開催しております。初級者向けと中・上級者向けの二つに分かれており、個々に合ったセミナーに参加することができます。中・上級者向けには多くの無料セミナーも開催しています。

 

 

■セミナーで業務サポートに貢献

今回のセミナー「後発で勝つための知財戦略の方法」を受講することにより、法務・知財業務の全体像をつかむことができ、重要な業務の欠落によるリスクを減らすことができます。特に外国での事業には 法務・知財リスクが大きいため、セミナーの受講が効果的です。経験豊富な実務者が社内にいなくても、担当者を育成することが可能となり、高額で断片的な内容の有料セミナーを受ける必要はありません。弁護士や弁理士に適切な業務を依頼できるようになり、経験豊富な企業法務・知財の専門家に具体的な案件を相談できるようになります。守秘義務がある有資格者等が対応し、他の会社の法務・知財担当者と交流や情報交換も行えます。

 

企業法務知財協会CLIPは今後も、日本の中小企業の皆様の知財業務を支援・サポートしてまいります。

 

 

【企業法務知財協会CLIP(Corporate Law & IP Association)について】

事務所所在地:〒141-0031 東京都品川区五反田3-6-20 いちご西五反田ビル8F

代表者:会長 弁理士・松下昌弘

設立:2010年11月

電話番号:03-3493-2007(代表)

URL:http://www.clip-jp.org/

事業内容:

・企業の知的財産権活用のための弁理士業務

・知的財産権を活用した企業経営・事業拡大のためのコンサルティングおよびサポート業務ほか

・知財・法務に関するセミナー

 

 

【一般の方向けのお問い合わせ先】

企業名:企業法務知財協会

担当者名:仲山

TEL:03-3493-2007

Email:info@clip-jp.org

 



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企業情報

企業名 企業法務知財協会
代表者名 松下昌弘
業種 その他サービス

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