緑地空間をもちいた水資源の再生活用に関する世界事例のセミナーを都内で実施 「ネットゼロウォーターの可能性~緑地をつかった水資源の再利用~」
株式会社日比谷アメニス(本社:東京都港区、代表取締役:小林定夫 以後 日比谷アメニス)は事務局として所属するネットゼロウォーター研究会の一員として、緑地空間をもちいた水資源の再生活用に関する世界の事例を紹介するセミナーを都内で開催します。
【ネットゼロウォーター研究会とは】
ネットゼロウォーター研究会は、持続可能な水資源利用を推進するネットゼロウォーターの実現のために設立されました。同研究会では、人間生活において必要不可欠な資源である水の、効率的かつ効果的で持続可能な利用を推進する技術やシステムおよびそのスキームについて検討し、その構築を目指します。将来においては、敷地内の水収支をゼロにする、ネットゼロウォーターの構築ができることを目標とします。最終的には、施設のみならず地域単位でのネットゼロウォーターを実現することで、真に持続的な地域開発や地域運営になる社会を目指します。
【セミナー概要】
今回のセミナーでは、世界のネットゼロウォーターの実現を目指した、緑地を活用した水再生システム・事例を紹介いたします。基調講演は、クリエイティブ・シティ・ラボの山崎満広氏を迎えて、同氏がポートランド市開発局局員であったときの実績や経験をもとに、環境先進都市ポートランドの持続可能なまちのデザインをネットゼロの視点からお話しいただきます。
また、事例紹介として、米国シアトル市のランドスケープファーム:バーガー・パートナーシップ社のジョナサン・モーリー氏を迎えて、アマゾンやフェイスブックらが拠点を持つシアトルを始めとした北米太平洋側地方のネットゼロウォーターを用いたランドスケープの具体事例を話してもらいます。
さらに、北京園芸博などアジアでネットゼロウォーターを用いたランドスケープデザインをおこなうオフィスマの近江明氏にも具体事例を話してもらいます。
題目:ネットゼロウォーターの可能性~緑地をつかった水資源の再利用~
日時:2月15日(金)13:00開演 ※受講料:無料(事前申込制)
場所:赤坂インターシティコンファレンス
【セミナー詳細】公式Webサイト
https://netzerowater.jp/seminar.html
【日比谷アメニスについて】
弊社は、緑を扱う専門業者(造園建設業)として、緑地の施工から維持管理、運営など緑地に関するあらゆる仕事をおこない、その培った経験をもとに緑地や空間の新しい機能や価値を創造しております。ネットゼロウォーターについても、2017年から水事業準備室を設置し、緑地空間を用いた水循環や水再生が地域やコミュニティにとって、経済的・環境的・社会的にメリットをもたらすシステムを技術で実現して、その運営の中で価値向上させていく社会スキームを目指します。
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企業情報
企業名 | 株式会社日比谷アメニス |
---|---|
代表者名 | 伊藤幸男 |
業種 | 建築 |
コラム
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