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東日本大震災で破壊された気仙沼の歴史的建造物の復旧プロジェクトが、日本ユネスコ協会連盟「プロジェクト未来遺産2018」に登録。登録証伝達式と関連イベントを開催

一般社団法人 気仙沼風待ち復興検討会

! 2019年1月17日 9時

今年で10回目となる「プロジェクト未来遺産」。100年後の子どもたちに、地域の有形・無形の文化や自然を残し伝えていくための「未来遺産運動」として、日本ユネスコ協会連盟がおこなっている活動です。今回は4プロジェクトが選定され、その1つが「気仙沼風待ち復興検討会」が取り組んでいる、東日本大震災で大破した気仙沼の国登録有形文化財の建造物を復旧する活動です。気仙沼風待ち復興検討会では、老舗酒蔵「男山本店店舗」、「千田家住宅」を2020年春(予定)までに再建するクラウドファンディングも実施しています。

宮城県気仙沼市内湾地区で、東日本大震災の被害にあった国登録有形文化財群の復旧などをめざす一般社団法人 気仙沼風待ち復興検討会(所在地:宮城県気仙沼市、代表理事:菅原千栄)が取り組んでいる、被災した6棟の店舗・住居を再生させる「気仙沼港と風待ちの風景~歴史的建造物の復興プロジェクト~」が、地域の文化・自然遺産を未来へと守り伝える「プロジェクト未来遺産2018」への登録が決定し、2018年12月25日に公式発表がリリースされました。

 

▼ 公益社団法人日本ユネスコ協会連盟「プロジェクト未来遺産2018」発表ページ:http://www.unesco.or.jp/mirai/news/2018/11291826003012.html

 

▼「気仙沼風待ち復興検討会」公式サイト:http://kazamachi.jp/

 

 

「プロジェクト未来遺産」とは、公益社団法人日本ユネスコ協会連盟が「未来へ伝承すべき遺産」として、100年後の子どもたちに地域の有形・無形の文化や自然を残し、伝えていくことを目的に、「未来遺産運動」としておこなっているプロジェクトです。10周年を迎えた2018年は、15のプロジェクトが応募され、その中から4つが登録されました。その1つが、「気仙沼港と風待ちの風景~歴史的建造物の復興プロジェクト~」です。

 

「風待ち(かざまち)」とは、東日本大震災の津波により被災した気仙沼市の港町で、船出に向いた風を待ったことに由来します。繁栄を謳歌した昭和初期には和風洋風の多くのモダンな建物が建てられ、その歴史的価値が高く評価されていましたが、 東日本大震災の際に起きた津波により多くが壊滅的な被害を受けました。

 

これらの歴史的建造物の保存に向けた活動が震災以前からおこなわれていたことを背景に、気仙沼風待ち復興検討会では、被災した6棟の店舗・住居(国登録有形文化財)を再生させる取り組みを始めました。地域一帯をミュージアムに見立てた「まちなか美術館」の実施や、所有者等が案内をおこなう「ヘリテージウォーク」等、再生された文化財群を活用した復興まちづくりが認められ、今回の登録にいたりました。

 

■津波で大破した文化財の復旧に取り組む、被災地では希少なプロジェクト

これまで気仙沼風待ち復興検討会では、国内外の支援を受け、風待ち地区にある国登録有形文化財群について修復・復元を進めてきました。震災で被災した文化財の復興プロジェクトというものは、被災3県ではめずらしい取り組みです。

 

「プロジェクト未来遺産」への登録は、本プロジェクトの活動のさらなる推進につながるものです。今までよりも一層、文化財を活用したさまざまなイベント等の取り組みを活発化し、復興まちづくりや観光客の増加など、地域のさらなる活性化につなげてまいります。また、歴史的建造物や町並みの修復・復元は、次代を担う子どもたちに、ふるさと・気仙沼への誇りと愛情をもたらすものと考えています。

小さな箱のなかに気仙沼の風景を作り出すBOX TOWNイベントの様子

 

■「未来遺産」登録証伝達式と、風待ち地区を案内するイベントも予定

年度内には、「プロジェクト未来遺産2018」の登録証伝達式が現地にておこなわれ、地元・気仙沼の方々にも広くお披露目します。伝達式では、式典のみにとどまらず、風待ち地区の文化財や建物をめぐるイベントを実施するなど、参加者が楽しみながら気仙沼風待ち復興検討会の取り組みについて知っていただける企画も検討しています。

昨年行われたスタンプラリーイベントの様子(国登録有形文化財:小野健商店土蔵)

 

昨年行われたスタンプラリーイベントの様子(国登録有形文化財:千田家住宅)

 

■国登録有形文化財「男山本店店舗」、「千田家住宅」の再建に向けたクラウドファンディングも

気仙沼風待ち復興検討会では、2018年12月20日から、資金を募るためのクラウドファンディングも開始しました。復旧に取り組んできた国登録有形文化財の店舗・住居6棟のうち、基金や募金で4棟までは再建できましたが、風待ちのシンボルである老舗酒蔵の「男山本店店舗(おとこやまほんてんてんぽ)」、それに「千田家住宅(ちだけじゅうたく)」の2棟はまだ再建が実現できていません。今回のクラウドファンディングでのご支援を通じて、2019年の春着工、2020年3月の完成を目指しています。

 

▼ クラウドファンディングページ(クラウドファンディングサイト「未来ショッピング」):https://shopping.nikkei.co.jp/projects/kazamachi

 

▼「東日本大震災の津波で大破した気仙沼市・風待ち地区の国登録有形文化財『男山本店店舗』『千田家住宅』の再建・活用をめざすプロジェクトを12月20日に開始!」(2018年12月20日付プレスリリース):https://www.value-press.com/pressrelease/213329

 

クラウドファンディング対象の男山本店店舗(左)と千田家住宅(右)

 

【一般社団法人 気仙沼風待ち復興検討会について】

所在地:〒988‐0044 宮城県気仙沼市神山7番地6

代表者:代表理事 菅原千栄

設立:平成25年5月

電話番号:0226-22-1321(日中・勤務先)

URL:http://kazamachi.jp/

事業内容:宮城県気仙沼市内の登録有形文化財群の再建・活用ほか

 

【一般の方向けのお問い合わせ先】

企業名:一般社団法人 気仙沼風待ち復興検討会

担当者名:幡野 寛治 (事務局)

TEL:090-8781-6214

Email: hatah6992@gmail.com

 



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