第15回世界カイロプラクティック連合(WFC)世界大会 ベルリン開催

2019年3月20日から23日までドイツ・ベルリンのMaritim Hotel Berlinにて世界カイロプラクティック連合(WFC)世界大会が開催されます。今回のテーマは脊椎ケアの世界的な普及で、エビデンス(科学的根拠)に基づく患者中心の専門職連携による取り組みを目標とした臨床についてのプログラムが組まれています。

2019年3 月20 日から23 日までドイツ・ベルリンのMaritim Hotel Berlinにて世界カイロプラクティック連合(WFC)主催・欧州カイロプラクターズ連合(ECU)後援の第15回WFC 世界大会が開催されます。 テーマは脊椎ケアの世界的な普及で、EPIC【E: エビデンス(科学的根拠)に基づく・P: 患者中心 の・I: 専門職連携による・C: 共同の取り組み】を 目標としたカイロプラクティックの臨床についてのプログラムが組まれています。18日、19日には世界カイロプラクティック連合(WFC)総会および国際スポーツカイロプラクティック連盟(FICS)総会も予定されています。

 

世界カイロプラクティック連合(WFC)は、世界保健機関(WHO)の非政府組織に所属し、世界7地域・約90カ国の代表団体から構成されるカイロプラクティックの国際組織です。日本カイロプラクターズ協会(JAC)が世界カイロプラクティック連合の日本代表団体として1999年から加盟しています。WFCは隔年でカイロプラクティック専門の国際学会を開催し研究発表や臨床報告、ガイドラインの策定を行っています。WHO政策の取り組みを支持し、特に持続可能な開発目標(SDGs)に関する分野に注目し、筋骨格系障害やリハビリテーション、高齢者の統合的なケア、人々中心の統合的健康サービス、伝統・補完・統合医療、健康基準などの部署と協力しています。

 

WFCではWHO指針などの国際標準に基づくカイロプラクティック教育基準を推進しており、アメリカ、カナダ、オーストラリア、イギリス、フランス、スイスをはじめ多くの欧米諸国ではその基準に準じたカイロプラクターの医療資格制度を確立しています。国際標準のカイロプラクターは世界に11万人存在し、多くの国ではプライマリケア医療従事者として補完医療の分野で活躍しています。日本はカイロプラクティックの分野では後進国ですが、国内に約3万人いると言われる従事者のうち約600名が自主的な登録制度(日本カイロプラクティック登録機構)に国際標準のカイロプラクターとして認定されています。認定された国際標準のカイロプラクター名簿は厚生労働省医政局医事課に定期的に提出されています。

 

◆第15回WFC世界大会公式サイト

https://www.epic2019.net/

 

◆世界カイロプラクティック連合(WFC)公式サイト

https://www.wfc.org/website/

 

◆国際スポーツカイロプラクティック連盟(FICS)公式サイト

https://fics-sport.org/portal/index.php/en/

 

第15回世界カイロプラクティック連合世界大会(ベルリン)参加ご希望の方は三喜ICICのツアーをご覧ください。当会会員外の方もお申込みいただけます。お問合せは直接、三喜ICICまでご連絡ください。

世界大会ツアー内容

http://www.icic.co.jp/tours2/190320.php



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企業情報

企業名 一般社団法人日本カイロプラクターズ協会
代表者名 高柳 師門
業種 医療・健康

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