MINIの車体にプロジェクションマッピング！宝塚大学東京メディア芸術学部が“ロック”なクリスマスパーティーを演出

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12月15日（土）に自動車ディーラー「MINI杉並」（東京都杉並区）にて開催されたクリスマスパーティーを宝塚大学東京メディア芸術学部の渡邉哲意研究室がプロデュースいたしました。イベント『2018 Christmas ROCK AND ROLL MINI』のテーマである「UKロック」に合わせたプログラムでは、ライブパフォーマンスやプロジェクションマッピングによるスタイリッシュな映像演出などが披露されました。ライブは本学の伊丹谷良介講師率いるロックバンドが盛り上げ、カウントダウンのライティングと実車を対象にしたプロジェクションマッピングは渡邉教授指導のもと学生たちが担当いたしました。学生たちがこれまで培ってきた技術と経験を活かし制作した作品は、大好評を博しました。

宝塚大学東京メディア芸術学部の渡邉哲意研究室が、2018年12月15日（土）に自動車ディーラー「MINI杉並」（東京都杉並区）にて開催されたクリスマスパーティーをプロデュースいたしました。

MINIの正規ディーラーである株式会社モトーレン東都より依頼を受けてコラボレーションが実現したイベント『2018 Christmas ROCK AND ROLL MINI』は、同社のお客様約120名を招き開催されました。プログラムは本イベントのテーマである「UKロック」にあわせ、イギリス生まれのMINIをロックテイストにコーディネート。ロックバンドによるクリスマスライブやカウントダウンのライティング、プロジェクションマッピングによる映像演出を手掛けました。

オープニングを彩るカウントダウンライティングとプロジェクションマッピングは、渡邉教授指導のもと学生たちが担当いたしました。プロジェクションマッピングは、見る人の心をつかむ映像作品と、参加して楽しめるインタラクティブ作品の2種類です。

約3分半の映像を投影した対象物は、実車「MINI CROSSOVER」。プロジェクションマッピングにより、走行しているかのように回転するホイールと流れる背景が投影されたり、車体の色や柄が次々に変化したりと、MINIの持つイメージを音楽にあわせスタイリッシュに仕上げました。

子供たちを夢中にさせたインタラクティブ作品は、真っ白な車体をキャンバスに見立て、体の動きにセンサーが反応し光のラインを描くことができます。

どちらも自動車の販売を取り扱う同社ならではの演出で、デザイン性が高く遊び心のあるMINIの実車を使用。学生たちにとって自動車への投影は初めての取り組みでしたが、学内にとどまらず活躍の場を広げ技術と経験を培ってきた1～3年生がそれぞれの強みを活かし、チームでの制作を進めてまいりました。

また、音楽ライブで会場を盛り上げたのは、本学で授業「ロックミュージック概論」を担当する伊丹谷良介講師を筆頭としたバンドグループです。メンバーは、ロックバンド「HOUND DOG」で長年ギタリストとして活躍した西山毅さん、「THE ALFEE」のキーボードを務めた音楽プロデューサー菊地圭介さんの他、ドラマーの桝谷マリさん、ベーシストの芹田ジュナさんなど世界で活躍する錚々たる顔ぶれが集結。誰もが一度は聞いたことがあるクリスマスソングから往年の名曲まで生演奏にのせて熱唱し、子供から大人まで楽しめるパフォーマンスを来場者の間近で披露いたしました。

その他、ゲーム、抽選会なども行われ、イベントは大好評を博しました。