EC PORT, インドネシア向けの越境EC支援事業を開始
東南アジア市場への越境EC及びデジタルプロモーションサービスを提供するEC PORT Sdn Bhd(本社: マレーシア セランゴール州、CEO:鹿島功敬)は、インドネシア向けの越境EC事業を2019年1月より開始 します。従来、EC PORTはマレーシアを拠点にマレーシア及びシンガポール市場へ向けた日系企業の越境EC 事業の進出支援を行ってきました。このたびインドネシア市場の成長と日本製品に対する需要の拡大を受け 同社は現地法人PT Dira Nusa Persada(本社:インドネシア ジャカルタ首都特別州、Director:Dini Rachmani)を2018年11月に設立し、インドネシア市場への本格的な進出支援を行います。
東南アジア市場への越境EC及びデジタルプロモーションサービスを提供するEC PORT Sdn Bhd(本社: マレーシア セランゴール州、CEO:鹿島功敬)は、インドネシア向けの越境EC事業を2019年1月より開始 します。従来、EC PORTはマレーシアを拠点にマレーシア及びシンガポール市場へ向けた日系企業の越境EC 事業の進出支援を行ってきました。このたびインドネシア市場の成長と日本製品に対する需要の拡大を受け 同社は現地法人PT Dira Nusa Persada(本社:インドネシア ジャカルタ首都特別州、Director:Dini Rachmani)を2018年11月に設立し、インドネシア市場への本格的な進出支援を行います。
EC PORTは同社と契約する日本企業の製品をマレーシア及びシンガポールへ販売・流通するプラットフォー ム”Japan Premium”を運営しています。多民族国家であるマレーシアの特性を生かし、東南アジアのあら ゆるエリアの言語や文化に精通した国際色豊かなスタッフが製品情報の多言語翻訳・販売代行・カスタマー サポート・在庫管理・フルフィルメントまでをワンストップで対応します。
近年、東南アジアの経済成長は著しく、同社が運営するECサイト”Japan Premium”ではマレーシア及びシ ンガポールの2ヶ国において既に月商1億円を超える売り上げ規模へ達しています。いっぽう、これまでは成 長途上と見なされていたインドネシアの消費市場も成長しており、”Japan Premium”で販売を行う製品に 対する問い合わせが急増しています。何よりも2億6千万人の人口を有する巨大なマーケットであり、今後の 急激な市場の拡大が見込まれています。
そこでEC PORTは同社が現在マレーシア及びシンガポールで展開している事業スキムを同様にインドネシ アで実施します。今回、インドネシア市場に特化したECサイト”Japan Premium Indonesia”を立ち上げま す。また自社サイトのみならずLazadaに代表されるインドネシアの主要なオンラインマーケットプレイスへ も出店を行い、同社と契約する日本企業が扱う製品の販路を提供します。加えて、インドネシア国内での販 売許認可の取得、プロモーション、カスタマーサポート、フルフィルメント、売り上げ回収といった業務を 一貫して支援します。
これにより同社が提供するEC PORTサービスを契約することにより、日本国内の企業はマレーシア・シン ガポール・インドネシアの東南アジア諸国へ対し越境ECで包括的にアプローチを行うことが可能になりま す。EC PORTではインドネシア市場において2019年中に月商3億円程度のECサイトでの販売規模を目指 して事業を展開する予定です。
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企業情報
企業名 | EC PORT Sdn Bhd |
---|---|
代表者名 | 鹿島功敬 |
業種 | 商社・流通業 |
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