保健医療経営大学と共同研究のチエル株式会社、株式会社エデュプレイ「LINE@を利用した学習環境」が、『第3回 IMS Japan賞』にて審査員奨励賞を受賞

ICT利活用で教育機関を支援する、株式会社エデュプレイ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:北川 周子、以下エデュプレイ)は、保健医療経営大学、チエル株式会社と共同で開発した「LINE@を利用した学習環境」で、『第3回 IMS Japan賞』の『審査員奨励賞』を受賞しました。

■​『IMS Japan賞とは』とは

テクノロジーを活用し、教育分野に多大な貢献をした事例を顕彰する賞です。一般社団法人日本IMS協会(IMS Japan Society)が、eラーニングやICT活用教育の分野で技術の国際標準化を推進する国際コミュニティIMS Global Learning Consortium(以下「IMS Global」)が主催するLearning Impact Award (以下「LIA」)の理念に則り、運営しています。

 

■​「LINE@を利用した学習環境」の概要

情報通信技術を利用した学習と教育が進展するにつれて、学習・教育システムに自動的に蓄積される大量の履歴データを分析し活用する「学習データ分析(Learning Analytics)」の研究が活発になってきており、その適用と成果が期待されています。

本共同研究では、日常的なコミュニケーション手段として浸透しているLINEを利用した学習プラットフォームを構築することにより、学生や生徒の学習を促進させるためのコミュニケーション機能の提供、システム利用に伴って蓄積された学習履歴データの可視化、学習者の能力や学習形態に適した教材の提示、大量の学習履歴の収集とビッグデータ分析による教材の改善、システム全体の有効性の検証と、段階的に実施しています。

また、IMSグローバルコンソーシアムが提供している学習履歴の国際標準である、LTI(Learning Tools Interoperability:アプリケーション間連携の仕組み)、QTI(Question and Test Interoperability:演習問題・ドリル・テストなどの交換形式)、Caliper Analytics(学習活動を記録・分析するためのフレームワーク)の機能を付加することにより、システム間の相互学習コンテンツの品質が飛躍的に向上でき、学習者に対し、より的確な指導や学習支援の提供が可能になります。

 

■​関連URL

IMS Japan Society(一般社団法人日本IMS協会)

http://imsjapan.org/

 

【株式会社エデュプレイについて】

「ICTを教育に活かし、教育に貢献する」を企業理念に掲げて設立。教育機関で多数採用されているオープンソースウェアの構築やプラグイン開発、テストに特化したCBTシステム、手技評価システムなどを手がける、教育機関に特化した ICTメーカーです。

 

【テストライについて】

LINE@演習システム「テストライ」

 

「LINE@を活用した学習」を製品化。『手軽に』『いつでも』『どこでも』学習できる環境を普段づかいの『LINE』で実現します。

※現在開発中:β版リリース

◆テストライで実現できること◆

・LINE@を利用した自動応答システムによる学習環境の提供

・学習者の学習状況の提供

・学習素材の提供と学習状況によるフィードバック

・学習分析研究用のデータ提供

・個人学習履歴

・問題毎正答率

・学習者の平均正答率の推移

https://eduplay.co.jp/products/other/testry.html



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企業情報

企業名 株式会社エデュプレイ
代表者名 北川 周子
業種 コンピュータ・通信機器

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