【あと9日】虚構と現実、生と死がごちゃ混ぜになっていく不条理劇、再び。11月29日(木)より、こまばアゴラ劇場にて。
うさぎストライプ(主宰:大池容子)は、2018年11月29日(木)より新作『空想科学Ⅱ』を、こまばアゴラ劇場(東京都目黒区駒場1-11-13)にて上演します。本作は 2014年12月にアトリエ春風舎で上演した『空想科学』を下敷きにしたリメイク作品。4年の月日を経てバージョンアップした、うさぎストライプの不条理劇です。虚構と現実、生と死がごちゃ混ぜになっていく、不思議な世界をぜひご堪能ください。
うさぎストライプ(主宰:大池容子)は、2018年11月29日(木)より新作『空想科学Ⅱ』を、こまばアゴラ劇場(東京都目黒区駒場1-11-13)にて上演します。本作は 2014年12月にアトリエ春風舎で上演した『空想科学』を下敷きにしたリメイク作品。4年の月日を経てバージョンアップした、うさぎストライプの不条理劇です。虚構と現実、生と死がごちゃ混ぜになっていく、不思議な世界をぜひご堪能ください。
うさぎストライプ『空想科学Ⅱ』
http://usagistripe.com/pickup/sf2.html
公演日程:2018年11月29日(木)~ 12月9日(日)全14ステージ
会場:こまばアゴラ劇場(東京都目黒区駒場1-11-13)
作・演出:大池容子
出演:斉藤マッチュ(20歳の国)、江花明里(劇団天丼/革命アイドル暴走ちゃん)、 高橋義和(FUKAIPRODUCE羽衣)、芝博文、松田文香、松村珠子、木村俊太朗、野村美優、亀山浩史(うさぎストライプ)、小瀧万梨子(うさぎストライプ/青年団)、金澤昭(うさぎストライプ)
●本公演の見どころ
うさぎストライプのエポック作品である『空想科学』のリメイク公演。
4年前、演劇ジャーナリストの徳永京子氏より「脱・相対性理論に成功」とTwitterで称され、それまでのうさぎストライプ作品とは一線を画した作品作りに挑戦した『空想科学』を下敷きに、新たな脚本とスタッフ、そしてスケールアップしたキャストと空間で描く”リメイク”新作です。
1年ぶりの新作、久しぶりの多数多彩なキャスト。
志賀廣太郎氏、中丸新将氏と共に上演した三人芝居の『バージン・ブルース』、宮城と東京で上演した一人芝居の『ゴールデンバット』と『セブンスター』の3作品を上演した2017年から約1年振りとなる、うさぎストライプの新作です。さらに1〜3名の少数キャストによる公演にチャレンジした昨年とは一転、総勢11名におよぶ、実に2年振りの多人数出演作品となりました。
参加者80名以上。うさぎストライプ初のWSオーディションによる出演者たち。
今年で結成8年目となる、うさぎストライプにして初めてのオーディションによる出演者募集を実施した本作。2、3月に実施したワークショップ型オーディションでは80名を超えるご参加を頂きました。その結果、松田文香さん、松村珠子さん、木村俊太朗さん、野村美優さんの4名にご出演いただきます。
●あらすじ
舞台は横浜のラブホテル。
ある朝、ラブホテルで目を覚ますと、頭に斧が刺さっていた男。
どうやら彼は死んでしまったらしい。
彼と一夜を共にしたのは、家族や横浜の街の人々……誰からも愛されることのなかった、名も無き女だった
数十年後。
叔母の遺品を整理していたある姉妹は、孤独に死んでいったはずの叔母が一人の男と添い遂げたことを知る。
その男はとっくに死んでいたはずなのに、死後も叔母と共に過ごしていたらしい。
そして姉の夫である葬儀屋は、毎晩、夢の中で見知らぬ男の頭に斧を振り下ろす。
生と死を共に渡り歩いた男女の人生に巻き込まれていく・・・。
●作品に寄せて
『空想科学』は横浜のラブホテルを舞台にしたお話です。リメイクにあたって、横浜のことを調べてみたら波乱万丈な歴史を持つ街でした。その波乱万丈な街で、真面目で狂った人々が行き交う……『空想科学Ⅱ』では、うさぎストライプ初のオーディションで集まったメンバーを交え、“ヘン”な事情を抱えた人々の馬鹿馬鹿しくも哀しい、出会いと別れを描きます。
大池容子(うさぎストライプ)
●公演概要
劇団名:うさぎストライプ
作品名:空想科学 II (読み、クウソウカガク・ツー)
作・演出:大池容子
出演:斉藤マッチュ(20歳の国) 江花明里(劇団天丼/革命アイドル暴走ちゃん) 高橋義和(FUKAIPRODUCE羽衣) 芝博文 松田文香 松村珠子 木村俊太朗 野村美優 亀山浩史(うさぎストライプ) 小瀧万梨子(うさぎストライプ/青年団) 金澤昭(うさぎストライプ)
公演日程:2018年11月29日(木)~ 12月9日(日)全14ステージ
11/29(木) 19:30★
11/30(金) 19:30★
12/1(土)14:00★ 18:00★
12/2(日)14:00★ 18:00★
12/4(火) 19:30
12/5(水)19:30
12/6(木) 15:00 19:30
12/7(金) 19:30
12/8(土)14:00 18:00
12/9(日)14:00
★は前半割対象回
会場:こまばアゴラ劇場(東京都目黒区駒場1-11-13)
渋谷から京王井の頭線各駅停車で2駅目、「駒場東大前」駅東口から徒歩3分
料金:前売/予約/当日共
一般 ¥3,000(★前半割¥2,500)
学生 ¥2,500(★前半割¥2,000)
高校生以下 ¥500 (予約のみ/各回枚数限定)
※日時指定・全席自由・整理番号付
※「★前半割」対象公演は11/29~12/2です
※未就学児童はご入場頂けません
※受付開始は開演40分前/開場は開演の20分前
プレイガイド:
・イープラス http://eplus.jp (前売り)
・コリッチ https://ticket.corich.jp (予約のみ)
舞台監督:宮田公一、杉山小夜 舞台美術:新海雄大 照明:黒太剛亮(黒猿) 音響:宮崎裕之(predawn) 制作:金澤 昭(うさぎストライプ) 宣伝美術:西 泰宏(うさぎストライプ) 宣材撮影:白浜哲
芸術総監督:平田オリザ 制作協力:木元太郎(アゴラ企画) 技術協力:鈴木健介(アゴラ企画) 企画制作:うさぎストライプ/(有)アゴラ企画・こまばアゴラ劇場 主催:(有)アゴラ企画・こまばアゴラ劇場 助成:文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)|独立行政法人日本芸術文化振興 協力:青年団、20歳の国、劇団天丼、革命アイドル暴走ちゃん、FUKAIPRODUCE羽衣、マッシュマニア、スターダス・21、株式会社 ケイセブン中村屋、有限会社レトル、黒猿
●大池容子について
大池容子(おおいけ・ようこ)
劇作家・演出家/うさぎストライプ主宰/青年団演出部/アトリエ春風舎芸術監督
1986年大阪府生まれ。日本大学芸術学部演劇学科劇作コース卒業。2010年、劇団青年団演出部に入団。同年うさぎストライプを結成し全公演で作・演出をつとめる。2013年9月、東京芸術劇場が主催する、芸劇eyes番外編・第2弾「God save theQueen」に参加し、地下鉄サリン事件を遠景に交差する人々の思いを描いた『メトロ』を上演。飛鳥新社『演劇最強論 ー反復とパッチワークの漂流者たちー』で次代を担う小劇場作家として紹介される。2013年12月、アトリエ春風舎の芸術監督に就任。
●うさぎストライプについて
2010年結成。劇作家・演出家の大池容子の演劇を上演する。「どうせ死ぬのに」をテーマに、演劇の嘘を使って死と日常を地続きに描く。 2013年9月、東京芸術劇場が主催する芸劇eyes番外編・第2弾「God save the Queen」に参加し、地下鉄サリン事件を遠景に交差する人々の思いを描いた『メトロ』を上演。
過去作品一覧:http://usagistripe.com/past
公式サイト:http://www.usagistripe.com/
公式Twitter(しまうさぎ):https://twitter.com/usagi_stripe
公式Facebookページ:https://www.facebook.com/usagistripe
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企業情報
企業名 | うさぎストライプ |
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代表者名 | 大池容子 |
業種 | エンタテインメント・音楽関連 |
コラム
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