YEAAH！！ハッカソンでW受賞！ 〜ライブ・イベントビジネスを変える！かもしれない。〜

■「LIVE Hackasong」について

 

「LIVE Hackasong」はBillboard JAPANとCiP協議会が共同で開催するハッカソンイベントです。今回は「未来のエンタテインメント体験」をテーマに参加総勢9チーム中、６チームが最終発表に残りました。YEAAHは、LINEが提供する「LINE pay」を活用したスマートフォンでの投げ銭とそれに連動するステージ上の演出を提供するシステムを開発し、アイディアの新規性や実現可能性等を評価され、最優秀賞と観客賞の両方を受賞する結果となりました。

 

審査員には、中村伊知哉氏（慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科　教授/Cip協議会理事長）、玉井健二氏（音楽プロデューサー/ agehasprings代表）、ジェイ・コウガミ氏（デジタル音楽ジャーナリスト/「All Digital Music」編集長）、高木美香氏（経済産業省 コンテンツ産業課 課長）、加藤有治氏（クールジャパン機構専務取締役）という豪華な顔ぶれが揃いました。

 

審査は、この5名の審査員と会場の観客が、新規性、革新性、エンタテインメント性、実現可能性などの観点から投票し、多くの票を獲得したチームが受賞するという内容で実施されました。

モデレーターは、お笑いコンビのFUJIWARA、慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科 特任講師の佐藤千尋氏が務めました。

 

審査委員長の中村伊知哉氏は、「アーティストとお客さんが一緒になって楽しめて、なおかつお金も動くというのはとても有効的だと思うし、2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、スポーツの応援にも使えるんじゃないか」と、今後の実サービス化にも期待しました。

 

イベントの模様は、下記からご覧いただくことが可能です。（1:05:00頃から発表）

https://live.line.me/channels/432/broadcast/9714978

 

『Live hackasong vol.3』のゲストアーティスト・Puskás（右）とともに

 

 

■受賞製品「LINE pay投げ銭 de 心も懐も盛り上がり」について

「LINE pay投げ銭 de 心も懐も盛り上がり」は、ライブ会場で観客が投げ銭することで、会場やステージに演出効果が加わるシステムです。使用者は演出に参加するという新たな体験ができ、その行動がそのまま応援するアーティストやライブ運営者へ還元されます。

 

●ライブ演出に参加による一体感の増幅

観客が投げ銭をすることで、ライブ演出に参加できるため会場の一体感がより高まります。

 

●シンプルな操作

観客は運営者のLINEアカウントに友達追加するだけですぐに使用可能です。また、投げ銭はスマートフォン画面上のボタンをタップするだけで実行されます。

 

●導入が簡単

運営者がLINE@などのビジネスアカウントを持っていれば簡単に導入可能です。

 

●LINE payで少額から投げ銭設定可能

負担も少なく心理的にも参加しやすいように、LINE payで少額から投げ銭ができるように設定できます。

 

●ライブ運営者の新たな収益ツールになります。

投げ銭はシステム手数料を除きダイレクトに運営者へ還元される仕組みになっています。

 

●ライブ自体の評価にもつながります。

投げ銭の最終結果を、振り返ることで、そのライブ自体の観客からの評価がわかります。改善して次のライブのパフォーマンスにつなげるための重要なデータとなります。

 

 

■株式会社YEAAH 会社概要

株式会社YEAAHは、人生でも思い出に残る印象的な体験を「YEAAH」と定義し、「地球上に1000億のYEAAHを」をITにより実現することを目指して活動しているスタートアップ企業です。

 

ハードデバイスとソフトウェアサービスを連動させたビジネスの展開を目指ウェアラブルなどのIoTデバイス開発にとどまらず、Webサービス提供、ソリューション提案など包括的なビジネス展開を通じ、人々が生まれてきてよかったと思えるようなYEAAH体験の創出につながる活動をしています。

 

会社名 　　：株式会社YEAAH

所在地 　　：東京都渋谷区恵比寿西2-5-1　

代表者 　　：代表取締役　 森圭司

設立 　　　：2016年4月

事業内容 　：ITアプリケーション開発、デバイス開発、インバウンド/イベント向けサービス提供

URL      　 ：https://yeaah.jp/

 

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