篠塚建次郎　12年ぶりのサハラ砂漠へ。クラウドファンディングプロジェクト始動！ ～パリダカールラリー日本人初優勝 篠塚建次郎が日本中に元気を届けます～

 

篠塚建次郎は、2018年10月22日(月）よりクラウドファンディングプラットフォーム・CAMPFIREにて、日本の団塊の世代に元気を届けるサハラ砂漠完走プロジェクトを開始いたします。

 

○クラウドファンディングページ○　　https://camp-fire.jp/projects/view/100183

クラウドファンディング開催期間：2018年10月22日（月）～2018年11月28日（水）

 

■クラウドファンディング概要

’生涯現役’を掲げ走り続けて50年、1991年・1992年世界ラリー選手権（WRC）アイボリーコーストラリー優勝、1997年パリダカールラリー日本人初優勝、現在はソーラーカーで活動を続ける篠塚建次郎が、2018年12月30日～2019年1月13日開催、モナコ～モーリタニア～セネガルを走りぬけるアフリカエコレースに出場いたします。

 

アフリカエコレース参加目的

①団塊の世代に元気を届ける

アフリカエコレースの最大の目標は完走です。完走することで、同世代である団塊の世代を始めとした日本中に「まだまだやりたいことをやっている奴もいるんだ」と、何か迷っている人や元気がない人の背中を押すような力になります。

②セネガル・ダカールの小学校に文房具を届ける

セネガル・ダカールでゴールした後は篠塚がレースの賞金等を使い2002年に建設・市に寄贈した小学校を訪れ、現在篠塚が在住している山梨県北杜市の小学生と共に集めている文房具を届ける予定です。

 

 

■アフリカエコレースとは

アフリカ・エコレースは、篠塚建次郎の長年のライバルであったジャン=ルイ・ポーン・シュレッサーが主宰しているレースです。

2009年よりパリ・ダカールの開催地が南米に移った際に、❝パリダカ❞ファンやラリー開催国の復活を望む声が多くあり、その声に押されて作られました。

アフリカエコレースは、キャンプ地やコースは、都心部から離れているため安全かつ、電力の使用量も抑えられ、コースを安全にすることは、途中で車の故障をして砂漠を汚染するのを防ぐことにも繋がっている「環境面」「安全面」に配慮するレースです。

食料は現地で調達することで、現地の経済にも貢献、

ソーラーパネルをモーリタニアの学校と図書館に寄付するプロジェクトを行っているなど様々な面で現地や環境のことが考えられています。

 

■クラウドファンディングのリターンについて

数量限定の篠塚建次郎の過去のレースの貴重なミニチュア（篠塚建次郎私物）や、団塊の世代応援コース、篠塚建次郎チームがアフリカエコレースで実際に着用するTシャツ（白・紫の2色）等をご用意しております。

また、3万円以上ご協力いただいた方（一部限定コース除く）にはアフリカエコレース中に篠塚建次郎と共にサハラ砂漠を走るサービストラックに、お名前や写真を乗せ、アフリカエコレースを篠塚建次郎と走り抜くプロジェクトも同時進行中です！

 

■クラウドファンディング参加方法

クラウドファンディングプラットフォーム・CAMPFIRE (https://camp-fire.jp/projects/view/100183)よりお申込みください。

 

■篠塚建次郎プロフィール

ラリードライバー。1948年11月20日生まれ。

学生時代からラリーを始め、東海大学工学部工業化学科を卒業後、三菱自動車に入社。三菱自動車の社員ドライバーとして国内ラリーに留まらず、1974年より海外ラリーに進出。1977年の排ガス規制により以後8年間ドライバー稼業はブランクとなりサラリーマンに徹する。 

38歳、1986年パリ～ダカールラリー出場で復活。1987年総合3位、1988年総合2位、1997年総合優勝。同時に1991年、1992年にWRCアイボリーコーストラリーでも2年連続優勝。世界ラリー選手権 （WRC） とパリ・ダカール・ラリーで日本人初の優勝者である。 

 

現在は経験を生かし、安全運転・省エネ運転・高齢者の安全運転等の講習会や講演等を勢力的に日本各地で展開。数年前より清里を拠点に、雪道を安全に走るための初心者向けおよびスポーツドラインビングのためのスクールを開催。また警察やクルマのイベントでのトークショーを行う。 

 

2008年からソーラーカーレースに参入。『生涯現役』を目標にクロスカントリーラリーとクラシックカーラリーへの出場も続行中。

 

篠塚建次郎オフィシャルホームページ： https://shinozukakenjiro.jp/index.html