インドアマッピング技術開発のための新会社設立について
株式会社ユニリタ(東証JASDAQ:3800、以下 ユニリタ)は、当社子会社である株式会社ユニ・トランド(本社:東京都港区、代表取締役社長 高野 元、以下 ユニ・トランド)が、FRSコーポレーション株式会社(本社:北海道札幌市、代表取締役 徳島 秀彦、以下 FRSコーポレーション)、株式会社セブンブレンチ(本社:北海道札幌市、代表取締役 佐藤 肇祐、以下 セブンブレンチ)とともに、移動体IoTサービスの開発と事業展開に必須となる位置情報、移動体情報の高度な利用技術と空間解析などに活用できるインドアマッピング技術などの開発を行うために、株式会社NEVELLを設立したことをお知らせします。
株式会社ユニリタ(東証JASDAQ:3800、以下 ユニリタ)は、当社子会社である株式会社ユニ・トランド(本社:東京都港区、代表取締役社長 高野 元、以下 ユニ・トランド)が、FRSコーポレーション株式会社(本社:北海道札幌市、代表取締役 徳島 秀彦、以下 FRSコーポレーション)、株式会社セブンブレンチ(本社:北海道札幌市、代表取締役 佐藤 肇祐、以下 セブンブレンチ)とともに、移動体IoTサービスの開発と事業展開に必須となる位置情報、移動体情報の高度な利用技術と空間解析などに活用できるインドアマッピング技術などの開発を行うために、株式会社NEVELLを設立したことをお知らせします。
ユニリタグループでは、ITによる社会課題の解決を事業方針の一つに掲げ、グループ事業を展開しています。その中で、ユニ・トランドでは、地方創生への寄与の観点から、現在、地方二次交通の要であるバス交通の活性化ソリューションを提供しています。同社では、バス目的地経路検索、運行位置情報のリアルタイム提供、バスターミナルAI窓口などのサービスを通じ、運行データ、路線情報、利用者データの活用と組み合わせで利用者の利便性を向上させ、バス交通を活性化させるための移動体向けIoTソリューションとクラウドサービスを展開しています。
今般の新会社設立の目的は、移動体の対象を「バス交通」から「人の移動」へと拡げ、動態分析のSLAM技術(※)、バイタル情報分析技術などを活用することにより、人の屋内動態分析やバイタルセンシングにより、大規模屋内施設のマーケティング、物流、イベント事業の活性化に貢献するソリューションの開発を目指すものです。
株式会社NEVELL(ネヴェル)
■社名の由来 ネットワークの進化を意味するNetwork Evolveを短縮したもの
■資本金 990万円
■出資比率
㈱ユニ・トランド 30.3%
FRSコーポレーション㈱ 30.3%
㈱セブンブレンチ 30.3%
他 9.1%
■本社所在地 北海道札幌市白石区
■代表者 代表取締役社長 杉本 隆史
■設立 2018年9月
(※)SLAM(Simultaneous Localization and Mapping)技術:各種センサーなどで取得した周辺環境の情報から、自己位置の推定と地図の作成を同時に行うこと。また、そのための仕組みやシステム。建物などの屋内において動態分析を行うには、正確な位置情報把握が必要であり、そのために必要となる技術。
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企業情報
| 企業名 | 株式会社ユニリタ |
|---|---|
| 代表者名 | 北野裕行 |
| 業種 | コンピュータ・通信機器 |
コラム
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