至高の無伴奏 山本梨乃ヴァイオリンリサイタル

 

入場料3500円 全席自由

 

※プログラム

 

バッハ: 無伴奏パルティータ 2番 ニ短調

J.S. Bach: Partita No. 2 D-minor for violin solo, BWV 1004

 

H.I.ビーバー : パッサカリア ト短調 (ミステリーソナタより)

H.I.Biber: Passacaglia G-minor for Violin solo (from Mystery Sonatas)

 

イザイ :無伴奏ヴァイオリンソナタ第4番

Ysaye: Sonata No.4

 

F.クライスラー: レチタティーヴォとスケルツォカプリース

F. Kreisler:Recitativo and Scherzo-Caprice, Op.6

 

竹内邦光:落梅集 無伴奏ヴァイオリンのために/古謡

 

他

 

無伴奏ヴァイオリンの名曲を中心に神々しい音色に包まれる時間をお過ごしください。

 

日程 2018 年 12月 1日(土) 14：30開場　15：00開演 16:40終演（予定）

 

場所：京都コンサートホール　小ホール

アンサンブルムラタ

〒606-0823 京都府京都市左京区下鴨半木町１−２６

TEL:075(711)2980 FAX:075(711)2955

 

京都コンサートホールチケットカウンター

075-711-3231

 

チケットぴあ

Pコード122-715

 

東京公演

2018年12月7 日(金)

開演19:00 (開場 18:30時)

東京オペラシティ 近江楽堂

 

チケット 全席自由 3500円

東京オペラシティチケットセンター03-5353-9999

ご予約・お問合せ 松木アートオフィス 03-5353-6937

 

 

山本梨乃 Rino Yamamoto

東京都出身。ドイツ・デュッセルドルフ在住。

５歳より母よりピアノの手ほどきを受け、６歳でヴァイオリンを始める。都立芸術高校を経て、東京藝術大学音楽学部器楽科にて岡山潔、久保田巧に師事、2005年卒業。

2002年よりドイツに渡り、ベルリン芸術大学（Universität der Kunst Berlin）にてヴァイオリンをウーヴェ・マーティン ハイベルク(Uwe–Martin Haiberg)に、声楽をマーティン フンデルト(Martin Hundelt)に師事。2008年にリサイタル試験を最高点でディプロマ取得。またドイツ、ギリシャ等でのマスターコースにおいてファイナルコンサート奏者に選ばれるなど、ソロ、室内楽の研鑽を積む。

これまでにドイツ各地の歴史的なコンサートホール、大聖堂、市庁舎等での数多くの無伴奏リサイタルを行いつつ、室内楽オーケストラやピアノ、オルガン、チェンバロ等とのデュオリサイタル等の室内楽活動にも力をいれている。

2016年10月にはスタンリー・ドッズ指揮のシンフォニーオーケストラ・ベルリンとの共演でベルリンフィルハーモニーホ大ホールにおいて満席の中、ソリストとしてオフィシャルデビューを飾り、賞賛を得る。

2017年にはクラウス・エフランド指揮のドイツ・フィルムオーケストラにソリストとして2014年のニューイヤーコンサートでの初共演に続き、再び招かれ、ベルリン・コンツェルトハウスにて連続11回のコンサートを共演。

更に2017年11月Nuri El Ruheibany指揮 のSyrian Expat Philharmonic Orchestraのドイツツアー においてソリストとして招かれ新曲の世界初演を果たすなどなど、数々の輝かしい音楽的研磨を積む。

また、山本梨乃は、単に演奏家としてのみならず、音楽を中心とした芸術外交官としての活動にも力を入れている。

2015年3月在ドイツ日本大使館公邸における、ハンガリー・ポーランド・チェコ共和国、スロヴァキアとの友好晩餐会におけるソロ

でのヴァイオリン演奏や、2015年12月の在ドイツ日本大使館公邸における、ドイツ連邦メルケル首相、連邦議会議員、連邦政府

事務次官との晩餐会での演奏をこなすなど、ドイツにおける我が国のアイコンと表現しても過言ではない存在である。

 

 

これまでに、ヴァイオリンを故阿部靖・故江戸純子・岡山潔・久保田巧・高橋孝子・Uwe-Martin Haiberg に、ピアノを長与咲子に師事。

山本梨乃　オフィシャルホームページ

https://www.rinoyamamoto.com/