ハワイで「幻のチキン」と呼ばれる『フリフリチキン』を焼く機械（フリフリクッカー）を量産するKahana'sから待望の回転式ガスグリラーが発売！！

食品関連

ハワイで地元民に愛されるローカルフード「フリフリチキン」とは丸鶏を開いて串刺しにし、炭火でぐるぐると回転させながら焼くBBQチキンです。2017年に株式会社トリドールがハワイの超有名店Ray'sと国内展開独占権を取得し、7月8月と鎌倉由比ガ浜にて期間限定店舗をオープンさせたことで国内での注目されました。その5年前、2012年に自作でフリフリチキンを焼く機械『フリフリクッカー』を日本で初めて開発しフリフリチキンの販売だけでなくフリフリクッカーの販売/レンタルを行っている『Kahana's』」から2018年3月にガスで焼ける『ガス＆炭仕様　フリフリクッカー』が発売されました。 2018年2月20日～23日に東京ビッグサイトにて行われたHCJ2018第18回厨房設備機器展にて初お披露目され、多数のお客様にご興味を持っていただきました。

ハワイのBBQチキン「フリフリチキン」を焼く機械『フリフリクッカー』の製造・販売を手掛ける、株式会社松本鉄工　Kahana's事業部（所在地：岡山県倉敷市福田町浦田501-10、代表取締役：杉原佑友太）は、日本初ともいえる『ガス＆炭仕様　フリフリクッカー』を、2018年3月5日（月）より開始します。

「ガス＆炭仕様フリフリクッカー販売開始・フリフリチキンのKahana's」

http://kahanas.com/

【背景】

国内で各種産業用機械システムの設計～製造・据付まで一貫して手掛ける株式会社松本鉄工が平成25年に岡山県経営革新事業として認定され、新規事業としてスタートした「Kahana's事業部」。

創業50年を超える老舗製造企業が新たに参入したのは異色の飲食業。その理由は現在の代表取締役杉原佑友太(31才)がハワイ大学マノア校卒業生でハワイに関連する新ビジネスを模索していたからです。

現在日本ではたくさんのハワイアンフードが来日しており、日本人に愛されています。しかしフリフリチキンだけはまだ当時来日しておらず、ハワイアンレストランにメニューとして載っていてもそれは名ばかりのただのBBQチキンでした。

そこで本格的な現地と同じ炭火で焼き機械で回転させながら調理するフリフリチキンを皆さんに食べてもらうため、フリフリチキンを焼く専用の調理機械（フリフリクッカー）を開発し、それを基軸とした新事業部を立ち上げたのが約5年前です。

そこから岡山県内でキッチンカースタイルのフリフリチキン専門店を運営しながら同時にフリフリクッカーの販売・レンタルを行い、現在は鎌倉市梶原にフリフリクッカーショールーム兼フリフリチキンを中心としたハワイアンレストランを展開するまでになりました。

今回ガス＆炭仕様のフリフリクッカーを開発したのは、炭火ではなくガスでも焼けるフリフリクッカーを店舗に導入したいというお客様の要望があったから。

2018年3月28日にアークヒルズ（東京都港区）3階レストランフロアにオープンする『タイ料理　チャンロイ kaaw』様がレモングラスとニンニクをたっぷりと使ったたれに付け込んだガイヤーンと呼ばれる料理の調理にフリフリクッカーがどうしても必要だが、ビルの管理問題から炭火の使用が禁止されているというのが理由でした。

そこで炭火と同等の火力、焼き上がりを担保したガスグリラーを探し、最終的に出会ったのが倖生工業株式会社(http://www.koseikogyou.co.jp/)の倖生炭ガスグリラーでした。

倖生工業様の協力を得て新しく開発し、この度完成したのが『炭＆ガス仕様　フリフリクッカー』です。

【製品・サービスの概要】

ハワイアンBBQチキン『フリフリチキン』を本格的かつ手軽に焼ける

『ガス＆炭仕様　フリフリクッカー』(¥900,000税別)

本格的なフリフリチキンを提供したいハワイアンレストランの店舗はもちろん、くるくると回転しながら調理されていく様は見た目にもインパクトがあるため、様々なレストランで使用しお客様に目で楽しんでいただけます。

＜3つの特長＞

1：現地と同じ調理法でフリフリチキンが焼けます

現地と同じ丸鶏を回転させながらフリフリチキンを焼くことができます。丸鶏を串に刺す部分は独自のノウハウで開発した機構を採用しており、現地よりより安全に衛生的に手軽に調理することが可能です。

2：ガスグリラーですが、炭火に匹敵する火力でふっくらと焼き上げます。

倖生工業株式会社の倖生炭グリラーの特徴はなんといっても炭火に匹敵する火力です。炭火の特徴は残しつつ、炭火の手間とコストから解放されます。

3：天然炭も併用可能