飲食店のビジネスモデルに革新を！シェフとイベント参加者をマッチングするプラットフォーム「ReDINE（リダイン）」提供開始。総額250万円のワインイベントも開催

株式会社favyは、株式会社subLimeと連携し、2018年3月14日（水）より、シェフが企画する食体験イベントと参加者をマッチングするプラットフォーム「ReDINE（リダイン）」の本提供を開始いたします。

食マーケティング専門企業の株式会社favy（代表取締役社長：高梨巧、本社：東京都新宿区）は、2018年3月14日（水）より、株式会社subLime（代表取締役：花光雅丸、本社：東京都新宿区）と連携し、シェフが企画する食体験イベントと参加者をマッチングするプラットフォーム「ReDINE（リダイン）」の本提供を開始いたします。

■シェフと参加者をマッチングするプラットフォーム「ReDINE」とは

「ReDINE（http://redine.jp/ ）」は、シェフが新しい食体験イベントを企画・提供し、参加したいユーザをマッチングするプラットフォームです。「ReDINE」には「食を再定義する（Redefine dining）」、「食を再発見する（Rediscover dining）」という意味が込められています。

食べることをメインとした食体験だけではなく、実際に口に入れる食材や調理法についてシェフから学べたり、同じイベントに参加したユーザ同士の交流・出会いなど、いつもとひと味違った食体験を提供できるプラットフォームを目指します。

「ReDINE」を通じて、シェフにとって、また参加するユーザにとって”食をもっと楽しむ”世の中を創るきっかけを提供いたします。

■「ReDINE」のビジネスモデル

今回発表した「ReDINE」は、”シェフと参加者をマッチングするプラットフォーム”という点以外にも、”シェフとイベント開催場所である飲食店”および”シェフとイベントに協賛したい企業”が、それぞれマッチングする側面もございます。

・”シェフとイベント開催場所である飲食店のマッチング”について

飲食店は、開店3年以内で7割が潰れると言われている昨今。その要因の1つとして、飲食店のキャッシュポイントが「食事を提供し、飲食代をもらう」のみのため、営業日以外は収入がゼロになるというビジネスモデルに課題があることが挙げられます。

「ReDINE」は、”イベントを開催したいが場所が決まっていないシェフ”と”店舗休業日にも売上をあげたい飲食店”をマッチングさせることで、飲食店の新しいキャッシュポイントをつくり、飲食店の課題解決を図ります。

・”シェフとイベントに協賛したい企業のマッチング”について

商品やサービスを食体験イベントを通して参加者に伝えたい企業と、シェフをマッチングすることで、企業にとっての新しいマーケティング・チャネルとして「ReDINE」をご活用いただけます。

■「ReDINE」サービス提供開始の背景

「ReDINE」のサービスを通して、シェフや飲食店に新しいキャッシュポイントを提供することで、favyが抱く”飲食店が簡単に潰れない世界を創る”という目標に向け、一歩前進できると考えています。一方グループ全体で390店舗を運営するsubLime社は、イベント参加者にいつもとひと味違った食体験を提供し、独立を希望するシェフにとってはテストマーケティングも兼ねて、チャレンジできる場所を提供することで、”世界をワクワクさせる！”ことに繋がると考えています。両社の目指す世界をともに実現するため、「ReDINE」というプラットフォームを作ることとなりました。

■トライアルで実施した食体験イベントの結果

「ReDINE」本格始動前の2018年2月には、トライアルとして食体験イベントを開催いたしました。完全会員制焼かない焼肉屋『29ON』のメニュー開発などを手掛けた菊池隆樹シェフが、イタリアン×日本酒のイベント（13,000円/人）を定員20名で募集し、短い募集期間ながらもイベントのチケットは完売いたしました。

■サービス開始記念！総額250万円のワインペアリングを楽しむ限定イベント開催

サービス開始を記念し、総額250万円のワインのペアリングを楽しめる、1日限定の食体験イベントを開催いたします。今回の限定イベントの目玉は、「ブルゴーニュの神様」と呼ばれる醸造家アンリ・ジャイエのワイン。ペアリングワインは全て、エマニュエル・ルジェやメオ・カミュゼなど彼の後継者のワインで統一しています。