アフィリエイト・プログラムに関する意識調査 2007年発表

NPO法人アフィリエイトマーケティング協会(東京都港区/理事長 柴田健一)は、このたび業界として初の試みとなった「アフィリエイト・プログラムに関する意識調査2005年」の発表から2年ぶりとなる意識調査として「アフィリエイト・プログラムに関する意識調査2007年」を実施し本日付でその調査結果を発表した。

この調査は、2007年9月26日から10月12日まで間において、株式会社ボーダーズの協力の下、以下2つの属性に対して調査を行ったもので、アフィリエイト・プログラムの利用年数や収入額、ブログ・携帯サイトでの活用、ASPのブランド認知実態や満足度、さらに、新しい取組みとしてドロップシッピング、セカンドライフ、レビューアフィリエイト 、などの認知率・利用率・利用意向等、計29項目についてインターネット上でアンケートを行った。

1.株式会社ボーダーズのリサーチモニター『アンとケイト』の会員約15,000人に対するスクリーニング調査結果から、「アフィリエイト利用経験者」を抽出。(以下、【調査パネル】と呼ぶ。)
2.弊協会の個人WEB会員で協会SNS(AMA-SNS)への参加者と、第7回アフィリエイト・カンファレンス(2007年11月17日 弊協会主催)への参加者の合計。(以下、【協会回答者】と呼ぶ。)

■調査結果サマリー
【調査パネル】と【協会回答者】の比較において、アフィリエイト・プログラムのメリットに感じる部分の傾向は似ていたが、【協会回答者】の方が、総じてアフィリエイトに対し期待を持ち、依存度が高く、メリットを感じている傾向が強い。月毎の収入額においても、【協会回答者】が圧倒的に高く、【調査パネル】では、「1,000円未満」が約7割であったが、【協会回答者】においては、5人に1人が「20万円以上」という結果や、「100万円以上」という事業者レベルの収入を得ている回答者が約5%を占めるなど、二極化しているアフィリエイターの傾向を垣間見ることができた。
一方、携帯サイトでの利用、Webサービス、ドロップシッピング、セカンドライフなど、アフィリエイトに関連する様々な事象やサービスについては、総じて【協会回答者】の方が認知も関心も高い結果となった。ただし、レビューアフィリエイトについては、【協会回答者】の方が「認知率」が高いものの、「利用率・今後の利用意向」は低いという、逆転現象も見られた。
他方、ASPブランドの認知率、利用率、満足度等については、2つの回答者属性間では、傾向が大きく異なり、特に「好きなASPブランド1位は?」の設問では、顕著な傾向の違いが見られ、【協会回答者】では、1位「リンクシェア」、同率2位で「エーハチ」「バリューコマース」。【調査パネル】では、1位「楽天」、2位「エーハチ」、3位「Amazon」という結果となった。また、【協会回答者】では、認知率が約9割以上という圧倒的な率を誇っていたものの、本設問では、下位に甘んじるASPも数社存在した。


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【特定非営利活動法人 アフィリエイトマーケティング協会】

所在地:東京都港区西麻布4-3-11泉西麻布ビル2F 株式会社ベンチャーリパブリック内
理事長:柴田 健一
設立:2005年9月6日 (NPO法人としての登記日)
URL:http://affiliate-marketing.jp/
「協会SNS」:http://affiliate-marketing.jp/sns/


本件に関するお問合せ先
広報担当:柴田、森本、野崎
E-Mail:press@affiliate-marketing.jp
問合せフォーム:http://affiliate-marketing.jp/contactus/

企業情報

企業名 NPO法人 アフィリエイトマーケティング協会
代表者名 丸尾恭介
業種 ネットサービス

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