クラウドCTI『おもてなし電話(R)』の株式会社シンカ、電話番号の審査サービス『シンカ電話オーソリサービス』の提供開始

その他サービス

株式会社シンカ（本社：東京都新宿区、代表取締役：江尻高宏）はこの度、『おもてなし電話(R)』ユーザが調査を希望する電話番号に対して、審査をするサービス『シンカ電話オーソリサービス』を開始いたしました。

報道関係者各位

クラウドCTI『おもてなし電話(R)』の株式会社シンカ、

電話番号の審査サービス『シンカ電話オーソリサービス』の提供開始

〜“なりすまし”や虚偽、不正の申込みを防止！

リスクマネジメントソリューションの提供〜

２０１８年１月１５日

株式会社シンカ

このサービスは、『おもてなし電話(R)』ユーザから弊社へ調査依頼があった電話番号の与信情報を調査し、最近契約されたばかりの電話番号なのか、しばらく使われていなかった電話番号なのか、過去数ヶ月の間に携帯料金未払いがあった電話番号なのか、等の情報をユーザに提供するものです。

これにより、ユーザ企業に対する“なりすまし”や虚偽、不正の申込みを防止、低減することが可能になり、ユーザ企業の業務効率化と経営安定化に寄与いたします。

【『シンカ電話オーソリサービス』でできること】

・調査可能な電話番号：固定電話、携帯電話

・調査対象番号が、最近契約された電話番号なのか、しばらく使われていなかった電話番号なのか、過去数ヶ月の間に携帯料金未払いが無いかどうか、等の与信情報の提供

【本サービス提供に至る背景】

半年以内に契約された携帯電話番号は、ずっと同じ人に使われている携帯電話番号に比べ、犯罪に使われる確率が１０倍高い、というデータがあります。

また、他人になりすました申込みの電話番号は、その約９割が短期契約である、というデータもあります。

実際は使用されていない電話番号が申込書に記入されることもあります。

上記のような“なりすまし”や虚偽、不正の申込みは近年増えており、企業の申込み受付窓口ではチェック業務や審査業務が煩雑化しています。

『おもてなし電話(R)』では従来からユーザ企業に対して、電話番号をキーとした顧客情報活用のソリューションを提供しており、今回の『シンカ電話オーソリサービス』で更に、電話番号を活用したリスクマネジメントソリューションの提供をすべくリリースに至りました。

【本サービスの活用シーン例】

・飲食店で：初めての電話で高額の予約をされたが、受けて大丈夫かどうか。

・ホテルで：初めての顧客から高額ルームの長期予約を受けたが、大丈夫かどうか。

・無料サンプルキャンペーンやキャッシュバックキャンペーンなどの申込み受付で：申込みフォームに入力された電話番号が、なりすましや虚偽のものではないかどうか。

・高額商品の販売時に：割賦販売や後払いなどの初期与信支援情報として。

・会員登録の受付時：申込用紙に記入された電話番号が本物かどうか。

・電話口での様子がおかしい：“なりすまし”ではないかどうか。

【クラウドCTI『おもてなし電話(R)』について】

顧客からの電話着信と同時にパソコンやタブレット、スマートフォンに顧客の様々な情報を表示させることができる『おもてなし電話(R)』サービスです。社内・店舗内で着信・顧客情報を共有することで、業務効率や電話対応負担を大幅に改善。顧客ひとりひとりに合わせた電話応対の実現により、顧客満足度アップと売上アップや、会社・店舗の評価アップにも貢献しています。

2014年8月のサービス開始から3年で導入100業種・業態以上、500社、900拠点に拡大。2015年12月にNTT東日本正式受託商品として認定され、2016年2月に第８回千代田ビジネス大賞特別賞を受賞。

「おもてなし電話シンカCTI」公式サイト　http://www.thinca.co.jp/service/cti/

※「おもてなし電話」は株式会社シンカの登録商標です。

※ おもてなし電話の画面表示例サンプル　http://www.thinca.co.jp/cti/sample-shoji.jpg

【株式会社シンカ会社概要】

設立：2014年1月8日

所在地：〒160-0023　東京都新宿区西新宿3-5-1 新宿セントラルビル3F

資本金：15,573万円（資本準備金を含む）

社員数：19名

事業内容：ITを活用したシステム企画・開発及び運用

クラウドサービス商品の企画・開発及び販売、運用

ITサービス利用のコンサルティング