女子学生のためのWebマガジン「ハナジョブ」を運営するNPO法人ハナラボ。経済産業省主催の第8回「キャリア教育アワード」で奨励賞を初受賞！

教育

女子学生のリーダーシップと創造力を育む、NPO法人ハナラボ（本部：東京都中央区,代表理事：角めぐみ以下ハナラボ）は、経済産業省が平成30年1月に主催する｢平成29年度キャリア教育推進連携シンポジウム｣にて行われる第8回「キャリア教育アワード」において、奨励賞を受賞することが決定致しました。ハナラボが運営するWebマガジン「ハナジョブ」で実施している「学生記者育成プログラム」と「学生と社会人の交流プログラム」が評価される結果となりました。

報道関係各位

2017年12月4日

NPO法人ハナラボ

女子学生のためのWebマガジン「ハナジョブ」を運営するNPO法人ハナラボ。

経済産業省主催の第8回「キャリア教育アワード」で奨励賞を初受賞！

女子学生のリーダーシップと創造力を育む、NPO法人ハナラボ（本部：東京都中央区,代表理事：角めぐみ以下ハナラボ）は、経済産業省が平成30年1月に主催する｢平成29年度キャリア教育推進連携シンポジウム｣にて行われる第8回「キャリア教育アワード」において、奨励賞を受賞することが決定致しました。

ハナラボが運営するWebマガジン「ハナジョブ」で実施している「学生記者育成プログラム」と「学生と社会人の交流プログラム」が評価される結果となりました。

■女子学生のためのWebマガジン「ハナジョブ」とは

「あたらしい、わたしらしい働きかたと出会う」をテーマに女子学生向けのWebマガジン「ハナジョブ」をハナラボでは2008年より運営。

「女子学生に多様な仕事や働きかたを知って、可能性を広げてほしい」という想いの下、様々なキャリアを歩む社会人女性のインタビュー記事を掲載して参りました。

■受賞した「ハナジョブ」での２つのプログラム

今回受賞対象となったプログラムは、ハナジョブで行われている以下２点のプログラムです。

１,「学生記者育成プログラム」

2008年に始動してから9年間で、約500記事を掲載。また学生記者を150人ほど育成。学生はメンターである社会人女性のサポートの下、記者として取材依頼からインタビュー、記事執筆まで担当。学生の自己肯定感を高め、自らのキャリアに正面から向き合うきっかけを与える場を提供してきました。Webマガジンは月間2〜3万人（2017年12月現在）のアクセスを記録。主な読者は就活や今後のキャリアを考える女子大学生たちで、彼女たちに様々なキャリアを歩むロールモデルを紹介しています。

学生記者ハンドブック

「学生記者育成プログラム」で作成・使用している学生記者ハンドブック（全14ページ）。2016年に、今までの学生記者・社会人メンターのノウハウを集め作られました。ハンドブック作成後、学生記者の育成をより円滑に行えるようになりました。要望に応じて、学校や団体へ配布を行っています。

2, 学生と社会人の交流プログラム

女子学生と女性社会人50名が集まり、交流を深めるイベントを開催。社会人は20代〜50代まで幅広い年齢層、職業の方がメンターとして参加しています。

「教える・教えられる」という関係性にならないよう、お互いに状況を共有しつつ、自然と交流できる工夫をしています。学生だけでなく、社会人女性自身がキャリアを振り返り、学生との活動の中で自己肯定感の高まりを感じられる場となっています。