次世代Web開発言語Alinous−CORE(アリノス・コア)Web−データベース連携のシステム開発にAlinous−COREの導入及び開発の支援事業を本格的に開始!

Web2.0の設計から構築及び開発を中心にWebSystemのトータルソリューションを行う株式会社レブラ(代表取締役:久留 光一)は、ソースコード自動生成エンジンを他社に供給する技術エンジン会社CROSSFIRE JAPAN, INC.(代表取締役社長:飯塚 友裕)と業務提携を行い、Alinous−COREの事業展開を協業する。

【背景】
今、Webの世界では、クライアントサイドは、すべてブラウザベースで操作される。それを実現するために、従来の基幹システムとは異なる技術が革新を遂げた。新しいWebサービスの提供企業は、その技術革新を後押しし、開発者や、IT企業の興味もすべてがそこにシフトしている。わかりやすい例を挙げると、企業のシステムは、従来のサーバーとクライアント、専用線による社内システムから、インターネットを介したブラウザベースで、社内、社外を問わず、アプリが動くシステムになる。そのようなアプリを維持・拡張していくためには、従来の COBOLに象徴される言語から、JAVAそして、PHPなどのスクリプト言語による、柔軟かつ迅速な開発手法に変化せざるを得ない。いまネット業界におけるWeb2.0のキーワードとしても「マッシュアップ」が注目されている。ポータルサイトがデータベース機能を他のサイトに無償公開する動きが出始めていることから、それらを活用して自分のサイトに取り組むことが「マッシュアップ」として流行っている。現在、最も企業が求めているIT技術者のスキルとしては、インターネット上のアプリケーション開発、JAVAアプリケーション管理、ネットワークの構築および管理といった分野に集中しているという。しかし、今、企業はかなり人材不足で困ってる。Webデザイナーにせよ、SE、プログラマーにせよ全然見つからない状況にある。

【効果】
 通常のJAVAやPHPの開発では、プログラミング知識が必要ですが、Alinous−COREの場合には、ほぼHTMLとSQLの知識のみで簡単に本格的なアプリケーションが作れます。開発環境も無償で提供されており、非常に効率良くWebアプリケーションを開発することができます。技術者不足に悩まされているシステム会社、デザインだけでなく自社でデータベースを使ったアプリケーション構築ができるチームをもちたいデザイン会社、その他IT関係の技術者不足に悩まされている会社、または、技術者を育成する教育会社などに対して非常に最適なソリューションです。
 Web開発でよく使う「フォームのバリエーション」、「セッション管理」、「認証」、「ファイルのアップロード」、「RSS」、「カレンダー表示」などの機能はAlinous−COREが標準サポートしており、悩むことなく直ぐに作成が可能です。
 本格的な基幹システムでは、JAVAを使うケースが非常に多いですが、Alinous−COREはJAVAのプログラムともスムーズに連携することが可能です。
 要するに分かりやすく説明すると、Web−データベース連携のシステム開発で、データベース・画面遷移などの設計はもちろん考えないといけないが、そこからの開発コストが格段に下げられるという事です。HTMLが分かっていて、Movabletypeなどブログのデザインができるくらいのデザイナーであれば、ちょっと仕組みを理解するだけで簡単にWeb−データベース連携のシステムが作れる。簡単に言えば、ホームページを持っている方は、管理者用のページからニュースを更新したり、メールアドレスを集めてメルマガを配信したり、検索システムを入れてみたり、というような仕組みをすぐに導入できてしまう、というイメージです。
 Alinous−COREはEclipseのプラグインとして使用するので使うのも簡単というのもあるのですが、Alinous−COREには独自のHTMLタグというものがない。プログラムから出力するデータ部分は、どういうものを出力するか、HTMLタグの拡張属性として記述するのです。それで、新着記事を出したり、商品検索をさせたり、単に置いてあるだけのホームページではなく、動きのあるページになります。各ページでは、どんなSQLを使ってデータを引っぱってくるか、というのは、別のファイルにSQL周りの部分だけを記述するだけです。XOOPSやMovabletypeなどのコンテンツ・マネジメント・システム(CMS)とはまた違ったところに利点があって、ほしいデータを好きなように取得、好きなようにページを作成できる。もちろんRSSの出力等も同じAlinous−COREの仕組みを使えば、簡単に行える。

【体制】
 Alinous−COREは非常に簡単なツールですが、初めて使うときにはきちんと上手く使えるかどうか不安なものです。そこで、実際に手を動かしてもらいながらプロジェクトに対して進め方のコンサルティングやトレーニングを行うプロジェクトサポートサービスをご用意しています。基本サポートとは異なり、単なるツールの使い方ではなく、貴社のプロジェクトに即した内容のアドバイスを行います。これにより、OJTを行うことができますので、特にWeb製作会社は社内にデータベースを使ったアプリケーション開発の体制を容易につくることができます。
 レブラではプロダクトの販売だけでなく、実際の案件でOJTを行いながらAlinous−COREの利用方法を習得するための「プロダクトサポート」もご用意しています。お客様は安価に効率よく新技術を導入することが可能です。

【お問い合わせ先】
株式会社 レブラ
営業企画部: 慶長久和
〒160-0022 東京都新宿区新宿1−30−11
TEL: 03-5363-9802 FAX: 03-3341-5906
URL: http://www.revla.net
URL: http://jp.alinous.org
eMail: product@revla.net

企業情報

企業名 株式会社レブラ
代表者名 久留光一
業種 未選択

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