ペンシル、PRIDE指標で2年連続最上位ゴールド受賞、企業・団体のLGBTに関する取り組みの評価指標

研究開発型ウェブコンサルティング事業を展開する株式会社ペンシル(本社:福岡市中央区、代表取締役社長COO:倉橋美佳、以下:ペンシル)は、任意団体 work with Prideが策定する企業・団体などにおけるLGBTなどのセクシャルマイノリティに関する取り組みの評価指標「PRIDE指標」において、2年連続で最上位の「ゴールド」として表彰されました。九州に本社を置く企業としては、ペンシルを含めた2社が認定されています。

 

PRIDE指標とは

PRIDE指標とは、セクシャルマイノリティに関するダイバーシティ・マネジメントの促進と定着を支援する任意団体 work with Prideが策定した、日本で初めての企業・団体などにおけるLGBTなどのセクシャルマイノリティに関する取り組みの評価指標です。「行動宣言」「当事者コミュニティ」「啓発活動」「人事制度/プログラム」「社会貢献/渉外活動」の5つの指標で採点され、「ゴールド」「シルバー」「ブロンズ」の三段階で評価されます。

 

2年連続で最上位ゴールドを受賞、九州からは2社

2年目となる2017年度は、全国から109社(前年比27社増)の応募があり、ゴールドに認定された企業は86社、シルバー15社、ブロンズ8社という結果でした。昨年度、九州に本社を置く企業の認定は1社(ペンシル)のみでしたが、今年度は2社に増加しています。ペンシルは、次の取り組みなどが評価され、2年連続でゴールド認定に至りました。

 

・LGBT/セクシャルマイノリティに関する方針の明文化と情報発信

・従業員向けLGBTセミナーの実施やステッカーなどによるアライ(支援者)顕在化の取り組み

・同性カップルも異性カップル同様に享受できる福利厚生(結婚祝い金、慶弔休暇など)

・自社サイトの求人応募フォームから性別欄を撤廃

・LGBT/セクシャルマイノリティに関するイベント(「九州レインボープライド」など)への協賛や登壇

 

今回の表彰を受け、代表取締役社長COO倉橋美佳は、「今年度の受賞結果、また、企業の取り組みや様々なイベントの様子などをみても、九州や福岡でも少しずつ取り組みが広がっていることを実感しています。2019年に福岡で開催されるラグビー・ワールドカップなどをきっかけに福岡への外国人客の増加も見込まれており、企業がLGBTに関する正しい理解と認識を深めることで、街全体として多様性を認め合う姿勢を世界に示していければと思います」と述べています。

 

ペンシルは、今後も社員一人ひとりがその能力や個性を最大限に活かしていきいきと働くことができる環境整備を進めて参ります。

 

株式会社ペンシルについて

株式会社ペンシルは、企業のウェブ戦略を成功に導く研究開発型のウェブコンサルティング専門会社です。独自の視点から実験や研究を重ね、研究結果によるノウハウをもとにクライアント企業のウェブサイトを分析し、ウェブからの売上や成約をアップさせるためのコンサルティングを実施しています。ウェブサイトの目的と目標を明確にするコンセプトワークから、アクセス分析、マーケティング、競合調査、企画提案、ウェブサイト制作など、ウェブサイトの入口から出口までを総合的に支援しています。ペンシルは「インターネットの力で世界のビジネスを革新する」を企業理念に掲げ、常に新しいインターネットの可能性に向けて挑戦を続けています。



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企業情報

企業名 株式会社ペンシル
代表者名 倉橋 美佳
業種 ネットサービス

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