国内演劇史上初!小劇場ロングランという新たな発想。日本オリジナルコンテンツで無期限ロングラン2000回突破へ!今年、12月には関東へ進出。

ART COMPLEXグループ(事業内容:劇場の運営、イベントの企画・実施など)が手がける、京都で上演中の‟日本発・日本初”のノンバーバルパフォーマンス『ギア-GEAR-』は、来たる10月6日(金)19時公演で、公演回数2000回を達成する見込みとなりました。日本国内では、劇団四季の「ライオンキング」など海外作品や、故・森光子氏主演舞台「放浪記」などの公演記録の事例がありますが、「日本オリジナルコンテンツ」かつ「同一会場での無期限ロングラン」での2000回達成は日本初の偉業となります。

ART COMPLEXグループ(事業内容:劇場の運営、イベントの企画・実施など)が手がける、京都で上演中の‟日本発・日本初”のノンバーバルパフォーマンス『ギア-GEAR-』は、来たる10月6日(金)19時公演で、公演回数2000回を達成する見込みとなりました。日本国内では、劇団四季の「ライオンキング」など海外作品や、故・森光子氏主演舞台「放浪記」などの公演記録の事例がありますが、「日本オリジナルコンテンツ」かつ「同一会場での無期限ロングラン」での2000回達成は日本初の偉業となります。

本場ブロードウェイでも、数ある作品のうちロングランを続けられる作品はごくわずかと言われるほど。加えて、日本国内では、観劇の習慣が定着していないこともあり、優れた作品であっても、その評判が行き渡るまでに時間を要することが多く、無期限ロングランの実施は日本では不可能とさえ言われてきました。そこで、あえて100席限定の会場で公演を行うことで、リスクを最小限にし、まずはロングランを継続すること、さらには作品をブラッシュアップすることに注力してまいりました。

おかげさまで5年半に及ぶロングランの実績が認められ、国内外のガイドブックへの掲載、また世界最大の旅行口コミサイト「トリップアドバイザー」をはじめ口コミでも話題に。最近では、国内で熱望されるナイトカルチャーとしての期待も集めるようになりました。

今年12月には関東へ進出予定。今後もさらなる改訂を重ね、より永く、皆さまに愛される作品を目指して邁進してまいります。

 

◆『ギア』とは?

日本発×日本初のノンバーバル(=言葉に頼らない)パフォーマンス『ギア-GEAR-』。光や映像と連動したマイム、ブレイクダンス、マジック、ジャグリングによる迫力のパフォーマンスで感動のストーリーを描くと共にセリフを使わない “ノンバーバル”という演出により、小さなお子さまから大人まで、そして外国の方までもが、言葉の壁を越えて楽しんでいただけます。『ギア-GEAR-』は大きさや形、色の異なる歯車が噛み合い、大きなうねりを生み出す日本独特の和の文化である「調和」をテーマとし、公演を開始。2017年4月に京都ロングラン6年目に突入、同年7月には100席限定の劇場で観客動員数14万人を突破しました。

 

 

◆プロデューサーよりコメント

 

「2000回公演達成にあたり」

 

効率性や即効性が重視される社会にあって、『ギア』は昔気質の職人がそうであるように誠心誠意、時間をかけて創作に向き合い、作品の改訂、改良を続けてきました。

『ギア』にとって2000回公演の意味は、まさに「2000もの工程を重ねて仕上げてきた作品」であることに他なりません。ロングランも6年目に入り、「もう何年か前に観ましたよ」と仰ってくださる方も増えてきました。そんな時私は「今の『ギア』は、もうその時の『ギア』ではありません」とお応えしています。

何度もリピートしてくださるお客さまは「観るたびに進化している、それが楽しい」という感想を残してくださいます。

どんなに小さく、目には見えないような改善であっても、必ずお客さまに伝わる、だから日々愚直に取り組み、手抜きをしない。創作者として決して忘れてはならない心得だと思っています。

今年12月、『ギア』は関東に進出します。

「多様性に内在する豊かさ」「バランスと調和」を重要なコンセプトと捉え、この世界に一つでも多くの笑顔を生み出すために、『ギア』は更に進化を続けて参ります。2000回を支えていただいた皆さまに、心から感謝いたします。

『ギア』統括プロデューサー 小原啓渡

 

◆ギア公演概要

 

公演日時:月曜・水曜・金曜 14時/19時

土曜・日曜・祝日 12時/17時

会場:ギア専用劇場

チケット料金:一般3700円~/大学・専門学校生・60歳以上2700円~/高校生以下1700円~

チケット取り扱い:ローチケ、カンフェティ

企画制作:ART COMPLEX 主催:有限会社一九二八

協賛:リッジクリエイティブ株式会社、ギア株式会社

後援:京都市、公益社団法人京都市観光協会、京都商工会議所、

公益財団法人京都文化交流コンベンションビューロー、KANSAI Creative Factory 推進委員会

 

◆主な実績

・「第6回京都文化ベンチャーコンペティション」 近畿経済産業局賞受賞

・「TED×Kyoto 2013」でスペシャルパフォーマンス実施

・「文化庁 劇場・音楽堂等活性化事業」採択( 2014-2016年)

・世界最大級旅行口コミサイト「トリップアドバイザー」 エクセレンス認証を2年連続獲得(2015年・2016年)

 

◆代表者プロフィール

兵庫県出身、同志社大学中退。インド放浪後、照明技術者として宝塚歌劇や劇団四季、歌舞伎など、幅広い現場で実践を積む。1992年からコンテンポラリーダンスの母・Susan Buirgeのテクニカルディレクターとして7年間、パリを中心に活動。その後、京都にて近代建築を改装した劇場「ART COMPLEX 1928」を立ち上げ、プロデューサーに転向。

アートの複合(コンプレックス)をテーマに、劇場プロデュースの他、文化支援ファンドの設立や造船所跡地をアートスペース「クリエイティブセンター大阪」に再生するなど、芸術環境の整備に関わる活動を続ける。他にも、文化芸術を都市の集客や活性化につなげる数々のプロジェクトを打ち出し続けている。



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企業情報

企業名 ART COMPLEX
代表者名 小原啓渡
業種 エンタテインメント・音楽関連

コラム

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