メディアシークの動画配信プラットフォーム「ＭＡＤＯ」ロイヤリティフリーのコーデック「ＶＰ９」に対応！

株式会社メディアシーク（本社：東京都港区、代表取締役：西尾直紀、以下「メディアシーク」）は、独自の動画配信プラットフォーム「ＭＡＤＯ」の機能を強化し、ロイヤリティフリーな動画圧縮コーデック「ＶＰ９」に対応したサービスを開始しました。現在主流となっている「Ｈ.２６４」コーデックに比べ圧縮効率が高くロイヤリティフリーの「ＶＰ９」に対応することにより、スマートフォン向け動画配信サービスにおいて、コストを低減しつつ高画質のサービスを実現できます。

現在、スマートフォン向け動画配信サービスにおいては「Ｈ.２６４」コーデックを使い圧縮された動画が主流となっていますが、「ＶＰ９」は、より少ないデータ通信量で「Ｈ.２６４」コーデックと同等以上の画質を実現でき、さらに、ロイヤリティフリーで利用できることから、サービス品質の向上と配信コストの低減を同時に実現することができます。スマートフォン向けＷＥＢ環境でマルチ動画配信を実現する「ＭＡＤＯ」プラットフォームなら、専用アプリも不要のため、ＷＥＢ環境で複数動画の同時再生サービスなど低コストで高画質のサービスを実現できます。

メディアシークは、各種事業者向けに「Ｈ.２６４」ほか既存コーデックを使った動画ライブラリを「ＶＰ９／ＭＡＤＯ」にフォーマット変換するためのサポートも含め「ＭＡＤＯ」プラットフォームの総合的な導入支援サポートを行っています。メディアシークは、スマートフォン向け動画配信サービスのさらなる付加価値向上のため、今後も「ＭＡＤＯ」プラットフォームのさらなる機能拡張やバージョンアップを進めていく予定です。

■ スマートフォン向けマルチ動画配信サービス「ＭＡＤＯ」

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