谷中銀座空き店舗プロジェクト「Things.YANAKA」をオープン　-東京都台東区谷中銀座商店街の築40年木造2階建空き店舗を3つのブースへリノベーション-

不動産

不動産仲介管理業を手掛ける、コムガーデン　株式会社尚建（所在地：東京都文京区、代表取締役：徳山　明）は、谷中銀座空き店舗プロジェクト「Things.YANAKA」を2017年9月1日（金）より開始致します。■谷中銀座空き店舗プロジェクト「Things.YANAKA」https://www.facebook.com/Things.yanaka■クラウドファンディングReadyfor「谷中銀座商店街の真ん中に「やりたい」を応援する場所をつくる！」https://readyfor.jp/projects/ThingsYANAKA

不動産仲介・管理業を手掛ける、コムガーデン株式会社尚建（所在地：東京都文京区千駄木、代表取締役：徳山　明）は、クラウドファンディングサービス「READYFOR」にて、谷中銀座商店街空き店舗プロジェクト「Things.YANAKA」のプロジェクトを開始しました。

「谷中銀座商店街の真ん中に「やりたい」を応援する場所をつくる！」

https://readyfor.jp/projects/ThingsYANAKA

建物自体のリノベーションは平成29年8月末に完成し、翌月9月より施設はオープン。

現在1階店舗の出店が決まっており「台湾茶」の販売や文化を発信する「こと」の場としてスタートする予定。

2階にある2つのブースは平成29年8月上旬現在準備中。芸術やものづくりを行う場所として募集中。

本プロジェクトでは、東京都台東区にある「谷中銀座商店街」に地域に根付くお店づくりを目的とした「小さな商い向けブース」をひとつの建物の中に3つ配置するリノベーションを行い「やりたい！」を叶える為のコトづくりプロジェクト「Things.（コト）YANAKA」を開始する。

＜観光やお買いもので人があふれる谷中銀座商店街＞

建物内の小さいブース前には自由に出入りできる通り土間や１階と2階をつなぐ吹き抜けを配置して、観光客に対しては純和風にリノベーションをした建物の味わいを感じて頂き谷中らしさや文化を体験して頂く。

＜1階部分　台湾茶関連ブースがオープン予定＞

＜2階ブースのうちのひとつ。ガラス張りで回りから良く見える＞

＜2階のもう一つのブース。新旧の木材で豊かな空間＞

＜職人さんの丁寧なリノベーション＞

＜立体的な空間が谷中銀座商店街に来た人を楽しませる＞

２階商店街側の窓からは谷中銀座商店街を上から見下ろせるスポットがあり、週末の人通りを上から眺める新しい観光名所になるよう工夫している。

＜2階窓からは谷中銀座商店街を見下ろすことができる数少ないスポットになる＞

本プロジェクトは観光型商店街の遊休不動産の新しい提案として実施。

一口3,00円から支援を受け付けており珪藻土塗りDIYイベントの参加やプロジェクト実行者が過去に開業を支援した飲食店の食事券、谷中の街全体をホテルに見立てた「hanare」宿泊などのリターンが手に入ることができます。本プロジェクトは8月18日午後11時締切であり、目標金額の50万円に達した場合のみ、プロジェクトが成立となります。

本プロジェクト参加者には現地に個人のお名前や企業名が掲示されることになっており、世界的観光地の谷中銀座商店街を訪れる方々へ新しい試みの参加に名前が残すことができます。

またこのプロジェクトに出店する個人や企業へも応援のお気持ちを届けることができます。

【クラウドファンディングとは】

インターネット上で個人や団体、株式会社などがプロジェクトを提案し、不特定多数の方からお金を集める仕組み。2000年代初頭から、欧米を中心に企業・団体・アーティストなどが利用したことで広まり、日本では震災後に活発化。被災地支援や医療問題、製造存続の危機に瀕した製品の継続、海外に渡航し夢を実現したい人に至るまで、あらゆる企画が「共感」によって資金を集め、企画を実現させています。

【今後の展望】

クラウドファンディング締め切り日翌日に建物内の壁を珪藻土（漆喰）で塗るイベント開催致します。

参加希望者はクラウドファンディング内リターンの3,000円にて参加できますのでご支援ください。

プロジェクト全体のオープンは9月1日よりオープン致します。リノベーションの様子やプロジェクトの様子はフェイスブックページでも配信しています。