企業向けセミナー「データ保護時代のグローバル コンプライアンス ~EU一般データ保護規則の最新動向を踏まえて~」を開催しました

企業のリスク対策の総合支援を行う株式会社ディー・クエスト(東京都千代田区、代表:脇山太介)は、2017年7月20日(木)に「データ保護時代のグローバル コンプライアンス ~EU一般データ保護規則の最新動向を踏まえて~」と題したビジネス セミナーを開催いたしました。

 世界的に企業不正に対する取り締まりが厳しくなる中、子会社での不祥事の責任が親会社に問われるケースが増えており、企業の不祥事や不正の早期発見のための切り札として内部通報制度が注目されています。一方で、海外からの情報移転については、個人の権利としての個人情報保護がより強く求められており、そのせいもあって制度設計は一筋縄ではいきません。

 本ビジネス セミナーでは、データ保護が最も“アツい”本場ドイツから弁護士をお招きし、また、特捜部検事としてのご経歴を有し不正対策に詳しい弁護士と共に、海外法の最新動向をお伝えいたしました。また、弊社の有する豊富な第三者通報窓口の導入経験・運用経験を題材に、リアルな内部通報を事例として取り上げ、ディスカッション形式で具体的な対応策について説明いたしました。

 

 株式会社ディー・クエストでは、内部通報制度の活用による企業の毀損防止・価値向上を主題に、今後とも内部通報制度の重要性を広く知っていただくための取り組みを続けてまいります。

 8月30日(水)には「グローバル内部通報制度の導入・運用上の留意点」と題したセミナーを開催いたします。

 

セミナーの概要

日時 2017年7月20日(木)13:30~16:30

場所 連合会館

   〒101-0062 東京都千代田区駿河台3-2-11

内容 基調講演1:データ保護時代のグローバルコンプライアンス

    海外子会社管理のためのグローバル・コンプライアンスと内部通報制度

    グローバル内部通報制度の導入・運用に際しての留意点

    各国の法制や特殊性を踏まえた留意点

   基調講演2:EU一般データ保護規則の最新動向

    指令から一般データ保護規則 (GDPR) へ

    データ処理の要件と制裁金の基準

    個人データの移転の論点

    最近のEUデータ保護規則の第29条作業部会のガイドラインの説明

   パネル ディスカッション:グローバル コンプライアンス体制構築における内部通報制度の活用法

    導入例を基にグローバル内部通報について検討する

 



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企業情報

企業名 株式会社ディー・クエスト
代表者名 脇山 太介
業種 その他サービス

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