沖縄読谷村とリトアニア人女性が地域を活性化村が一体となって実施する沖縄読谷村でしかできないファスティングツアー開催
2017年9月6日(水)~沖縄読谷村の住民とリトアニア人女性の交流の中で生まれた「沖縄読谷村の自然と伝統を感じるファスティングツアー」が実施される。観光の目玉となるツアーを組むことで観光客を呼び込みたい読谷村の住民と、沖縄の自然と伝統を活かしたファスティングツアーを実施したいと言うリトアニア人女性レナータさんの思いが一致し、ツアーが実現した。
沖縄読谷村とリトアニア人女性が一体となって実施する沖縄読谷村でしかできないファスティングツアー開催
きっかけは、12年前リトアニアから日本にやってきたヨガインストラクターのレナータさんが、日本の土地や文化信仰になどにヨガの精神性に近いものを感じたことからでした。
レナータさんは、日本中の神聖なエネルギーを感じる土地を巡りヨガを行いました。
故郷であるリトアニアにある、素朴感、自然、家族とのつながりを感じられる場所を日本の中に見つけ、その場所で精神を解放させながらヨガを行うというのが目的でした。
そして、たどり着いたのは沖縄読谷村でした。
読谷村は、沖縄本島中部の中頭郡属する村で、人口は4万人程度、那覇からは車で90分程の場所です。
実は、日本の村としては最も人口が多い村で、村民からの読谷村という名前を残したいという強い要望により人口が多くても市にはならずに、今でも村としての名前を維持しています。
レナータさんは、この土地にリトアニアとの共通点を感じ、この場所でヨガを行いたいと思うようになりました。
一方、読谷村に居住するツアーガイドや民宿のスタッフ、やちむん焼きを行う職人などは、村の活性化のため、那覇に訪れた観光客を呼び込むことはできないかと日々頭を悩ませていました。
読谷村は沖縄を象徴するような自然があふれた場所ですが、特に名所などは無いため、現在でも沖縄に来て足を運ぶ観光客はあまりいません。
そんな両者の思惑が一致して読谷村でのファスティングツアーが生まれました。
ファスティングは、断食のイメージがありますが、単に食を絶つだけではなく、身体をリセットすることで自分自身の身体に必要なものと必要ではないものを感じる意味合いがあります。
レナータさんは、都会の生活の中で知らない間に感じていたストレスや本来人間の身体に必要のない食べ物などを、自分自身の判断でゼロベースから選ぶ機会を体験して貰いたいという思いで読谷村の住民とツアー内容を考えました。
読谷村のファスティングツアーでは、満月の夜に合わせて実施、身体に負担の無い沖縄の島野菜ジュースやスープ宮古島アロエジュースを飲み、沖縄伝統のエイサー体験や、やちむん焼き工場の見学、世界遺産座喜味城跡でのトレッキングなどを行います。
読谷村の素晴らしい自然と伝統を世界に広めたいという思いから、リトアニア人女性と読谷村の住民の交流により今回のツアーが実現しました。
今後は、リトアニアからの観光客を読谷村へ呼び込むツアーなども検討していく予定です。
【沖縄読谷村の自然と伝統を感じるファスティングツアー】
ポイント1 満月のビーチヨガ
ポイント2 島野菜やフルーツを使ったファスティング
ポイント3 読谷村のおもてなし
※ 満月のビーチで、波の音を聞きながら、深いヨガ 瞑想をして月の光を浴びましょう。
※ デトックスのためのファスティングを行います。
良い物だけを食べることで、体だけではなく、心のデトックス効果もあります。
ファスティングスープの料理教室も開催します。
※ 世界遺産のざきみじょうをはじめ、貴重な自然をトレッキングやビーチヨガで満喫して下さい。
沖縄読谷村でのファスティングツアーを手掛ける、くみ企画は、沖縄読谷村の自然と伝統を感じるファスティングツアーを、2017年9月6日(水)より開始します。
「沖縄の自然の中でレナータと一緒にヨガの旅」
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企業情報
企業名 | くみ企画 |
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代表者名 | たんのくみ |
業種 | 旅行・観光・地域情報 |