誤嚥を防ぐために!刻まない介護食「モバイルプラス やわら御膳」の動画を6月14日に公開

日清医療食品株式会社は、より多くの人に誤嚥性肺炎の危険性とその改善となる「モバイルプラスやわら御膳」を知ってもらうために、動画を作成し、本日公開いたしました。

病院・介護福祉施設での給食サービスのリーディングカンパニーである日清医療食品株式会社(本社:東京都千代田区、社長:菅井正一 以下「日清医療食品」)は、農学博士・管理栄養士の黒田留美子先生が考案した「黒田式高齢者ソフト食(以下、黒田式ソフト食)」を当社セントラルキッチン「モバイルプラス」の技術により介護の現場で簡単に提供できるよう新開発した、“食事を楽しむ”ことができる新介護食「モバイルプラスやわら御膳」の提供を2016年11月より開始しています。

 

現在、「弱い力で噛むことができる」高齢者向けの介護食として、多くの施設で食事を細かく刻んだ「きざみ食」が提供されていますが、「きざみ食」は見た目も悪く、食べづらいだけでなく、誤嚥性肺炎の危険性も指摘されるなど、高齢者が“安全に食を楽しむ”には多くの課題を抱えています。

 

「モバイルプラスやわら御膳」は、調理法の工夫や各種測定による数値化により、安全に配慮された“刻まない”高齢者食「黒田式ソフト食」の理論を用い、噛むこと、飲み込むことが難しくなった高齢者にも、安全かつ見た目に美しく、味もおいしい料理が提供できる新しい介護食です。

 

当社の京都府亀岡にあるセントラルキッチン「モバイルプラス」で集中調理を行うため、各受託先では「温める」「和える」「カットする」だけで簡単に提供することができます。慢性的な人手不足が指摘される昨今の介護施設においても、ひと手間かけたこだわりの料理が365日、朝・昼・夕、四季折々のお食事を提供することが可能です。(関西圏の受託先施設でのみ提供が可能です)

 

日清医療食品では、今後さらなる高齢化社会を迎える日本において、新たな介護食のスタンダードとして「モバイルプラスやわら御膳」の普及を促進し、高齢者の安心・安全で“楽しめる”食事を提供しています。

 

 

今回、より多くの人に誤嚥性肺炎の危険性とその改善となる「モバイルプラスやわら御膳」を知ってもらうために、動画を作成し、本日公開いたしました。

 

モバイルプラス やわら御膳 動画掲載ページはこちら

http://www.nifs.co.jp/management/central-kitchen/video_yawara



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企業情報

企業名 日清医療食品株式会社
代表者名 代表取締役社長 菅井 正一
業種 その他サービス

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