【デュシット インターナショナル】山頂のラグジュアリーリゾートでネパール進出

タイを拠点とする世界的ホスピタリティカンパニー デュシット インターナショナルは、この度オムストーン アジア キャピタル ネパール社(Omstone Asia Capital Nepal Pvt. Ltd.)とホテル・マネージメント契約を締結し、ネパールで初となるデュシット・ブランドホテル、デュシタニ ヒマラヤン リゾート アンド スパの運営に当たることを発表しました。

タイを拠点とする世界的ホスピタリティカンパニー デュシット インターナショナルは、この度オムストーン アジア キャピタル ネパール社(Omstone Asia Capital Nepal Pvt. Ltd.)とホテル・マネージメント契約を締結し、ネパールで初となるデュシット・ブランドホテル、デュシタニ ヒマラヤン リゾート アンド スパの運営に当たることを発表しました。

カトマンズやトリブバン国際空港 (KTM)から車でおよそ1時間のネパール中部中心エリアに位置する本リゾートは、山の頂に設備の整ったゲストルーム44室からなる棟と20のラグジュアリーヴィラを配しており、その全ての客室からヒマラヤ山脈の絶景を堪能することが可能です。

本リゾートの大きな特徴は、美しい自然、清らかな空気と一年を通し良好な天気などの優れた環境資源を生かしたウェルネススパを備えていることですが、これには心と身体の健康を育む上質なテイラーメイド・スパトリートメントで定評のあるデュシットのスパブランド「テワランスパ」がコンセプト創りから参画しています。また、リゾート内にはオールデイ・ダイニングのレストラン、バーやロビーラウンジ、会議室、プール等の施設が完備されています。

観光面では、ネパールで最も重要な仏教巡礼地の一つと言える僧院 (Thrangu Tashi Yangtse Monastery) が建つ小村ナモブッダがホテルから車で僅か10分、多くの仏塔やヒンズー教寺院が点在するオールドタウン地区を有するカーブレ・パランチョーク郡の行政中心地ドゥリケルもホテルからほど近い場所に位置します。なお、ドゥリケルとカトマンズを結ぶ高速道路の延長工事が2020年には完了する予定であり、これによりカトマンズから本リゾートへのアクセスも45分未満に短縮される見込みです。

「ウェルネスとウェルビーイングを提唱するデュシタニ ヒマラヤン リゾート アンド スパは、お客様が素晴らしい環境の中で心と身体を活性させる場所です。」とデュシット インターナショナルのグループCEO スパジー・スタンパン(Ms. Suphajee Suthumpun) はコメントしています。「我々独自のおもてなしの心を世界の皆さまにお届けすることがデュシットブランドのミッションですが、この度のデスティネーションリゾートにおいては現地の環境や地域社会に貢献出来るよう最善を尽くすとともにプロジェクトが大きな成功を収めることを期待しています。」

オムストーン アジア キャピタル ネパール社のプリンシパル パートナー ヴィシュヌ・モール氏 (Mr. Vishnu Mor) は 、「デュシットとのパートナーシップは単に商業的なものではありません。むしろ信念や価値観を共有し、ネパールにとって有益で意味のある事業を手掛けたいと考える両社の精神的なコラボレーションと言えるでしょう。我々は今後もネパール内外でデュシットとの共同プロジェクトの機会を得たいと考えており、今回の案件が両社の長く実り多い関係のスタート地点であると理解しています。」と語っています。

「日々の喧騒を離れ、静かな場所を求めるビジターにとってデュシタニ ヒマラヤン リゾート アンド スパは最適なリトリートです。息を呑む眺望、ラグジュアリーなゲストルームやリゾート施設、そしてデュシットの素晴らしいおもてなしは、ゲストに特別な経験をもたらす事でしょう。我々は、このプロジェクトでデュシットとパートナーシップを結べた事を非常に嬉しく感じています。」とオムストーン アジア キャピタル ネパール社のマネージング ディレクター ラメッシ K. ハマール氏 (Ramesh K. Hamal) は述べています。

著しい成長を遂げるデュシット インターナショナルは、4つの主力ブランドのもと現在8カ国で29のホテル、リゾート等を展開しています。また、今後3年から 4年以内に、全世界の主要マーケットにおいて、プロパティ数を約70へと増強する予定です。 そのポートフォリオには、デュシタニに加え、デュシットプリンセス、デュシットD2、デュシットデバラナのブランドが含まれます。 

 

デュシット インターナショナルについて

デュシット インターナショナルは、同社名誉会長でありバンコクニューロードのプリンセスホテルを最初に手掛けたタンプーイン・チャナット・ピヤウイにより1948年に設立されました。今日同社は、ホテル・マネージメント、フランチャイズ、並びにホスピタリティ教育のリーダーとして、そのグローバルなポートフォリオに、「デュシタニ」、「デュシットD2」、「デュシットプリンセス」、「デュシット デバラナ」の4つのブランドの個性豊かなホテル・リゾート群を有します。

デュシット インターナショナルは、現在世界各地で29のプロパティを運営し、オーストラリア、中国、シンガポール、ブータン、ミャンマー、タイ、フィリピン、インドネシア、トルコ、オマーン、カタール、サウジアラビア、アラブ首長国連邦、ケニア等の地域で50件を超える新規プロジェクトに着手しています。

加えてデュシット インターナショナルは、同社の代表的なスパブランド「テワランスパ」、又成長著しい教育事業部門を運営しています。1993年に新設された教育事業部門は、バンコク及びパタヤのキャンパスでホスピタリティ分野における職業訓練や修士号取得カリキュラムを提供するデュシタニカレッジ、ル・コルドン・ブルー・デュシット料理学校、又開校されたばかりのタイで初めてとなるASEAN諸国共通観光プロフェッショナル技能評価基準を採用したホスピタリティスクール、デュシタニ・ホテル・スクールにより構成されています。

2018年には、ホテルと学校が完全に融合されたユニークかつ先駆的な施設、デュシット・ホスピタリティ・マネジメント・カレッジをフィリピンのマニラ市に開校する予定です。

詳細については http://www.dusit.comをご参照ください。

 

オムストーン アジア キャピタル ネパール社について

オムストーン アジアは、ネパールとタイに拠点を持つホテル・不動産開発企業です。同社経営陣はアジア、アフリカ、カリブ海地域において、15年以上に亘る現地でのホスピタリティ開発・不動産開発の実績を有します。具体的な案件実績としては、プーケット初の戸建てヴィラエステート、カトマンズ ラグジュアリーヴィラエステート、更にはプーケットのブランドアパートメントホテル・リゾートの先駆けとなるアウトリガー・セレニティ テラスリゾート アンド レジデンス・ラワイビーチ等が挙げられます。



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企業名 メルディアウェルネスPR事務局
代表者名 齋藤卓路
業種 その他サービス

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