エイベックス・デジタル株式会社とShortShortsによる世界最大規模のショートフィルム企画コンペティション優秀企画者5名が決定!最優秀企画は誰の手に!?

ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(略称:SSFF & ASIA 企画・運営:株式会社パシフィックボイス)とエイベックス・デジタル株式会社は、最大1億円の制作費を提供する第2回インターナショナル ショートフィルム 企画コンペティションの優秀企画者5名が決定したことをお知らせいたします。

ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(略称:SSFF & ASIA 企画・運営:株式会社パシフィックボイス)とエイベックス・デジタル株式会社は、最大1億円の制作費を提供する第2回インターナショナル ショートフィルム 企画コンペティションの優秀企画者5名が決定したことをお知らせいたします。

http://www.shortshorts.org/shortfilm_pitch/

 

2016年11月から募集を開始し、700を超える企画が全世界より集まりました。この中から最優秀企画者が1名選出され、最大1億円の制作費を与えられるチャンスを手にします。最優秀企画者の発表は、6月1日(木)に行われるSSFF & ASIA 2017オープニングセレモニーにてavex digitalアワードとして発表されます。最優秀企画は、ショートフィルム化が決定した場合、SSFF & ASIA 2018での世界プレミア上映を予定しており、完成後は世界各国の映画祭への出品をはかっていきます。

 

左から:Vincent Gil Ginestar(スペイン)、後藤美波(日本)、Stian Hafstad(ノルウェー)
Pei-Ju Hsieh(台湾)、橘内裕人(日本)

インターナショナル ショートフィルム 企画コンペティションとは?

エンタテインメントの世界で動画ビジネス市場を牽引するエイベックス・デジタル株式会社と米国アカデミー賞公認アジア最大級の国際短編映画祭であるSSFF & ASIAのフィロソフィーが合致して生まれたもので、第1回目は、世界83ヵ国から1,653に上る企画の応募がありました。世界中の映像作家やプロデューサーへ向けた新たな才能の発掘と発案しても様々な理由で実現することが難しいけれども面白い企画に対して、最大1億円の制作費を提供することによる世界レベルでの支援を目的としています。実写、アニメーション、ドキュメンタリーなどジャンルは問わず「Thrilling、Exciting、Moving」をテーマにハラハラ、ドキドキ、感動など気持ちを揺さぶられるようなショートフィルムの企画を募集しました。

 

【SSFF & ASIA 代表別所哲也からのコメント】

諸外国と比べ日本は映像作家に対する支援が不足していますが、文化・芸術に貢献するという考え方が、ビジネスチャンスの創出やクリエイターへの還元を生み出す流れになってきているのではないかと感じています。その意味で、エイベックス・デジタルという企業と映像文化を担う映画祭がタッグを組んだこのプロジェクトは、2020年のオリンピック・パラリンピックを控え日本に注目が集まるいま、世界が日本に求めている「日本からの価値の発信」という役割を持っていると思います。多様性にあふれた世界中のモノガタリを日本からひとつのカタチに具現化していくことの重要性を感じています。

 

【優秀企画者5名のプロフィール】

Vicente Gil Ginestar(スペイン)

1979年生まれ、スペインの映画監督。スペインのバレンシアにある美術大学を卒業。グラフィックデザイン、イラスト、写真、音楽や映像など、様々な芸術の分野で活動している。2010年に作曲家ジョッシュ・ラウズなどのミュージックビデオ制作を機に、映画監督としてのキャリアをスタートさせた。最新作『Extintor de infiernos』は2012年にスペインの雑誌 Rockdeluxe にて最優秀スペインミュージックビデオに選ばれた。2016年夏には『Home』というセリフのないショートフィルムを制作。また、スペインにある制作会社Mamma TeamにてCMのディレクターを務める。

 

後藤美波(日本 )

日本出身の映画作家。現在、ニューヨークのコロンビア大学大学院フィルムスクールで映画制作を学んでいる。

アメリカ、日本において数々の短編映画を執筆・監督・プロデュースした経験を持つ。渡米前には、東京大学文学部で美術史学を専攻しながら、映画関連イベントの開催やギャラリーでのインターン、長編映画制作にアシスタントとして関わるなど、映画・美術関連の活動に従事していた。

 

Stian Hafstad(ノルウェー)

制作したショートフィルムが国内外の数々の映画祭で上映され、多くの受賞歴を持つ。映画・TV制作をノルウェーのベルゲン大学にて学ぶ。その後ニューヨークのコロンビア大学にて映画演出の修士号を取得、奨学金も取得し高い成績と共に2015年に卒業。2008年にYouTubeのコメディーチャンネル PistolShrimps を同級生であるChrister Larsenと共に開始。このチャンネルには現在44万人以上のフォロワーがおり、1億5千万回以上の再生回数を記録している。2015年2月には、第一回ノルウェーYouTubeアワードにて最も面白いチャンネルに選ばれ、2016年にもノミネートされた。

 

Pei-Ju Hsieh(台湾)

台湾の脚本家兼監督。国立台湾芸術大学にて映画を学び学資を取得後、ニューヨークへ渡り、コロンビア大学にて映画演出の学位を取得。ショートフィルム『Knighthood』はパームスプリング国際短編映画祭、フレームライン映画祭、シネクエスト映画祭、金馬奨など数々の国際映画祭にて上演された。現在執筆中の初長編作品でも、ベルリンタレントキャンパス2016 やHAF Script Development Fund 2016での受賞歴を持つ。

 

橘内裕人(日本 )

大学を卒業後、日本映画学校に入学。2011年より、福島県を舞台にした映画「物置のピアノ」にてプロデューサーを務める。

 

■エイベックス・デジタル株式会社とは

「定額で見放題」の映像配信サービス「dTV」の運営、オリジナルコンテンツの企画・制作を行っています。さらに「定額で聴き放題」の音楽配信サービス「AWA」「LINE MUSIC」の出資・運営を行っております。

 

■ショートショート フィルムフェスティバル & アジアとは

米国アカデミー賞公認、アジア最大級の国際短編映画祭。新しい映像ジャンルとして「ショートフィルム」を日本に紹介するため、俳優の別所哲也が創立者として1999年に東京・原宿で誕生。映画祭としてはこれまでに延べ約36万人を動員。日本にショートフィルムを啓蒙する役割を果たすべくその活動領域を広げるとともに、世界に羽ばたく若きクリエイターを応援していきます。



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企業情報

企業名 ショートショート実行委員会
代表者名 別所哲也
業種 エンタテインメント・音楽関連

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