ウルトラセブン青森ねぶた祭に出陣プロジェクト！

青森ねぶた祭 2017に「ウルトラセブン」と「エレキング」のねぶたを制作・出陣するための資金を募るクラウドファンディングです！

青森ねぶたウルトラノ會

この組織はウルトラセブン放送開始50年を記念して、青森ねぶた祭2017に「ウルトラセブン」と「エレキング」のねぶたを制作・出陣させることを目的として発足した組織です。プロジェクトに賛同し、ご支援くださる方を広く募集させていただきます。

◇ このプロジェクトは円谷プロ様公認のもとで行われております ◇

■ https://camp-fire.jp/projects/view/22047?token=2be20i9y

このプロジェクトで実現したいこと

このプロジェクトで実現したいことは青森ねぶた祭に「ウルトラセブン」と「エレキング」の「前ねぶた」を制作・出陣させることです。

なぜ青森ねぶた祭なのかー。

それは青森ねぶた祭の迫力がウルトラマンシリーズに相応しいこと、そしてウルトラマンやウルトラセブンをはじめ、沢山の怪獣や宇宙人などをデザインし、数々の作品を支えた立役者の一人である「成田亨（とおる）」氏が青森市出身であることがその理由です。

成田さんのキャラクターデザインは、創造性に富んだ造形が特徴です。半世紀が過ぎた今日においてもそのデザインが色あせないのは、子どもたちへの愛情があったからに違いありません。

ウルトラセブン放送開始50年を祝して製作する「ウルトラセブン」と「エレキング」のねぶたは、大型ねぶたの先陣である「前ねぶた」として登場します。

出陣期間は2017年8月2日から6日の5日間となる予定です。

誰よりも地球を愛してくれたウルトラセブンへの恩返しとして、

夢を与えてくれた成田亨さんへの尊敬の念と感謝の印として、

そして、沢山の子ども達へ喜び、沢山の大人たちへ笑顔を届けるために、

私たち「青森ねぶたウルトラノ會」は力を合わせてこの計画を必ず成功させたいと思います。

プロジェクトを立ち上げた理由

日本の祭りを代表する「青森ねぶた祭」と日本の特撮を代表する「ウルトラマンシリーズ」。

どちらも根底には「闘い」があり、荒ぶる魂といさめる心、善悪の定義や争いの儚さといった感情が表現されています。

これまで私たちを魅了させてくれたこの二つの文化には、類まれな発想力や表現技術を持った人たちが数多く関わり、その精神は今日も揺らぐことなく継承されています。

その勇敢で美しく、時に獰猛（どうもう）だったりユーモラスだったりする造形やキャラクターは、父親世代、私の世代、そして息子の世代と、それぞれの心の中に生きており、時折、私たちの疲れた心を癒してくれる"温もりのある存在"となっています。

そんな青森ねぶた祭とウルトラマンシリーズの精神を具現化したものが私たちが目指す「ウルトラセブン」と「エレキング」の「前ねぶた」の姿です。

先人たちが創り上げた伝統文化を皆で一緒に楽しむができたらどんなに素晴らしいだろうという願いが込められています。

資金の使い道

ねぶたの製作費とねぶたの運行までの諸経費を合わせると400万円が必要です。

現在の「大型ねぶた」は、運行までに数千万円かかるとも言われておりますが、私たちウルトラノ會のねぶたは300万円の「前ねぶた」と呼ばれる小さなものです。プラスで100万円がクラウドファンディングの参加費やお返し品の製作費等としてかかり、合計約400万円となります。

この度、「青森ねぶたウルトラノ會」の「前ねぶた」の製作、運行を引き受けてくださるのは「あおもり市民ねぶた実行委員会」様です。あおもりねぶた祭の文化振興に寄与すること、青森の地域社会発展に貢献していくことを目的に、2002年に発足した、青森ねぶた祭の中では一番若い団体です。あおもり市民ねぶた実行委員会の皆さま、ねぶた師の皆さまに心から感謝申し上げます！

スケールは小さいかも知れませんが、「ウルトラセブン」と「エレキング」のねぶたに青森の未来、日本の未来、子ども達の未来が明るく穏やかであるよう祈願し、愛情を溢れんばかりに詰め込みたいと思います。

そして小さな「前ねぶた」でも、子ども達を大いに喜ばせ、観光客の皆さんを笑顔にし、青森市から日本中に元気を届けることができることを証明したいと思います！

皆さま、是非、このプロジェクトにご参加いただき、「青森ねぶたウルトラノ會」の會員としてご支援いただけますよう、心よりお願い申し上げます。