全国に増えつける廃校をIT活用で「教育及び就労体験の場」に。空き家を「若者の住まい」に。自然に恵まれた空間で未就労となっている若者を支援したい！

教育

「若者を集め、若者を育てて、若者を中心とした、これからの新たな町づくり」学校を主にそのまま「教育及び就労体験の場」として利用し、空き家における滞在型若人（ＩＴ分野技術保有者）の就労支援施設として、さらなるスキルアップ及びＩＴ企業のサテライトオフィス運営などの社会的事業を通して地域の活性化を図る。また、空き家対策や限界集落復興の想いで地場産業・地域のイベントなどを生かした様々なビジネスチャンスを全国にモデルケースとして発信する場とする。そして、その結果として、若者を中心とした地域のあらたな日々の暮らしが始まり、また、ＩＴ企業等の誘致及び地元での様々な起業へと繋がっていく

地域再生を目指す、一般社団法人地域再生研究所（所在地：兵庫県赤穂郡上郡町、代表理事：尾鼻　弘光）は、２０１７年２月２７日よりクラウドファンディングサービス「READYFOR」にて、里山ICT能開学校で必要とされるパソコン及びソフトの購入費を皆さまにお力添えして頂きたいと思いプロジェクトを開始しました。

地元の負担にならない！　持続可能な事業の取り組み！　企業誘致・地域活性化！

未就労となっている若者２２万人（昨年度、１５歳から２４歳の若年無業者）。３５年間の学校勤務において、中にはスキルが生かされずにそのまま、ニートとなってしまうケースもあり、何とかしたいという思いでおりました。また、IT企業へ就職したけれども過酷な職場環境に耐えきれず退職してしまう現状。そうした若者を支援するところは残念ながら存在せず、再度、スキルアップをさせて就労者としたい。一方で、増え続ける廃校と空き家。その廃校をそのまま、教室として利用すれば「地元住民の負担にならず」に有効活用ができる。そして、若者が空き家を利用して居住者となれば「持続可能な地域再生事業」の仕組みが構築できる。さらに「IT企業誘致」をして空き教室をサテライトオフィスとして利用すれば「地域活性化」に繋がる、そんな思いでの事業計画となりました。

「廃校を教育及び就労体験の場として活用し、地域再生を目指す！」

https://readyfor.jp/projects/tiikisaisei

本プロジェクトでは、若者の移住を通し、廃校と空き家活用。「持続可能な地域再生事業」のモデルケースとして全国に発信します！

一口3000円から支援を受け付けており、水車米やモロヘイヤなどのリターンを手に入れることができます。本プロジェクトは４月１４日２３時〆切であり、目標金額の１００万円に達した場合のみ、プロジェクトが成立となります。

【クラウドファンディングとは】

インターネット上で個人や団体、株式会社などがプロジェクトを提案し、不特定多数の方からお金を集める仕組み。2000年代初頭から、欧米を中心に企業・団体・アーティストなどが利用したことで広まり、日本では震災後に活発化。被災地支援や医療問題、製造存続の危機に瀕した製品の継続、海外に渡航し夢を実現したい人に至るまで、あらゆる企画が「共感」によって資金を集め、企画を実現させています。

【今後の展望】

独居老人の生活支援・空き家管理など新たなビジネス展開

　ICTによる都会に住む子供や孫との交流や買い物支援、また、空き家の有効活用方法による起業！

儲かる農業を目指しての「六次化産業」

　農産物の生産から加工、そして、それに第三次産業による付加価値までの一元化による農業の活性

化を目指す！

地方に仕事がなくても移住した若者に、手に職をつけさせて起業をすれば問題は解決します。

「どんどん進む過疎や少子化、地域経済の衰退など地域課題克服のための必要な対応」において、

「民間主導」だから出来ることを、今、取り組み地方の活性化に寄与します。

「廃校を教育及び就労体験の場として活用し、地域再生を目指す！」

https://readyfor.jp/projects/tiikisaisei

【一般社団法人地域再生研究所について】