自然保護は「異質な思想」か -トレンガヌ州における海亀保護と漁民心理【無料・登録不要】日本マレーシア学会(JAMS)関東地区研究会
日本マレーシア学会(JAMS)関東地区研究会/日時:2017年2月25日(土)14時~17時/場所:立教大学池袋キャンパス10号館3階x307教室/タイトル:自然保護は「異質な思想」か -トレンガヌ州における海亀保護と漁民心理/辻 修次(マレーシア大学クランタン校)/コメント:寺林 暁良(農林中金総合研究所)
日本マレーシア学会(JAMS)関東地区研究会のおしらせ
2月の研究会は以下の通りです。来聴、発表とも会員非会員を問わず歓迎致します。
報告90-120分、コメント30-60分ののち質疑と比較的ゆったり時間を取り、十分説明、議論ができる場です。国内外を問わず発表されたい方が居られれば、自薦でも他薦でもご一報下さい。
日時:2017年2月25日(土)14時〜17時
場所:立教大学池袋キャンパス10号館3階x307
タイトル:自然保護は「異質な思想」か -トレンガヌ州における海亀保護と漁民心理
発表者:辻 修次(マレーシア大学クランタン校)
コメント:寺林 暁良(農林中金総合研究所)
概要:トレンガヌ州クルテ地区に、コミュニティ立脚型自然保護プログラムが導入されて10年以上が経過した。プログラムは、「自然保護などという思想を知る由もない漁民を啓発する」という想定の下に運営されてきたが、果たして、自然保護は漁民にとって全く相容れぬ異質な思想なのだろうか。
本発表では、海亀サンクチュアリー周辺の漁村での調査に基づき、漁民の海亀保護への協力・非協力を規定する心理メカニズムを、特に漁民の内発的な環境意識が萌芽するプロセスに着目して検証する。
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企業情報
企業名 | 立教大学観光学部舛谷研究室 |
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代表者名 | 舛谷鋭 |
業種 | 教育 |
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