オーティコン補聴器、見えない補聴器IIC、CICがさらに小さくなって登場(※1)~更なる小型化により、従来の2倍のユーザーにフィット~
世界をリードする補聴器メーカー、オーティコンは、高性能チップ“イニウムセンス”を搭載した補聴器シリーズ「アルタ2」、「ネラ2」、「リア2」より、従来製品からさらに小型化された新しいIIC、CICスタイル(共にスピーカーサイズ75)が登場しました。IICとは、オーティコン最小サイズ、CICはIICに続く小サイズの耳あな型補聴器です。新製品IIC (v2)75、CIC (v2)75は、2017年2月8日(水)に全国のオーティコン補聴器取り扱い専門店、眼鏡店、百貨店にて発売いたします。
プレスリリース
2017年2月8日
オーティコン補聴器 http://www.oticon.co.jp/
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オーティコン補聴器、
見えない補聴器IIC、CICがさらに小さくなって登場(※1)
~高性能かつ脳の聞く働きをサポートするBrainHearing(TM)技術を搭載。
更なる小型化により、従来の2倍のユーザーにフィット~
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110余年の歴史を持つ補聴器メーカー、オーティコン補聴器(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:木下 聡、以下オーティコン)は、高性能チップ“イニウムセンス”を搭載した補聴器シリーズ「アルタ2」、「ネラ2」、「リア2」より、従来製品からさらに小型化された新しいIIC、CICスタイル(共にスピーカーサイズ75)が登場しました。IICとは、オーティコン最小サイズ、CICはIICに続く小サイズの耳あな型補聴器です。新製品IIC (v2)75、CIC (v2)75は、2017年2月8日(水)に全国のオーティコン補聴器取り扱い専門店、眼鏡店、百貨店にて発売いたします。
JapanTrak (※2)の調査によると、難聴を自覚している人の僅か13%が補聴器を使用しており、補聴器非所有者の25%が「装用することが恥ずかしい」を補聴器を使用しない理由に挙げています。またオーティコンの自社調査(※3)では、初めて補聴器を装用する人の42%が「つけ心地の良さ」と「デザイン性」を、33%が「小さくて見えない」補聴器を求めています。これらの結果から、ユーザーは他人に装用していることを気づかれない、小さくて見えない補聴器を求めていることがわかっています。
新たなデザインとして登場するIIC、CIC(共にスピーカーサイズ75)はそれぞれフェースプレートや搭載部品の更なる小型化を図ることで、従来のスタイルから更に小サイズとなる“極めて小さな耳あな型補聴器” を実現しました。耳の奥にすっぽり収まり殆ど見えないため、装用していることを他人に気づかれません。IIC、CICは個々の耳型にあわせて造るオーダーメイド補聴器であるため、快適に耳にフィットいたします。
特に最も小さいIICスタイルにおいては、小型化の実現で従来の約2倍のユーザーに提供することが可能になりました。これは、これまで外耳道の大きさが小さいなどの理由からIICを使用できなかったユーザーにとって朗報です。
オーティコンは、今回の新しいIIC、CICスタイルを市場に投入することで、ユーザーが求める「より小さい、見えない補聴器」に応え、装用率の向上を目指してまいります。
【新スタイルIIC (v2)、CIC (v2)の主な特長 】
■優れたオーディオロジーと高い信頼性
新しいIIC、CICスタイルは、オーティコンの先進クアッドコアチップ「イニウムセンス」を搭載し、脳の聞く働きをサポートするBrainHearing (™)ブレインヒアリング技術)が開発コンセプトとしており、ユーザー満足度96%(※4)の評価を得ています。
■快適にフィットするオーダーメイド、超小型で見えない補聴器
個々の耳型にあわせて造るオーダーメイド補聴器なので、快適に耳の奥にフィットし、他人にも付けていることを気づかれません。
■活発な運動でも安心
アクティブに動いても耳にしっかりフィットし、一日中つけていても快適です。激しい運動をしても安心、メガネ、帽子を着用していても邪魔になりません。髪にもつれる心配もなく、上着を脱着するときも安心です。
■場所を選ばない防水性能
日常生活防水性能(※5)を備え、さまざまな天候や環境でも安心して使用できます。国際保護等級IP68を取得。
【IIC (v2)、CIC (v2)の製品概要】
製品シリーズ名 : Alta2、Nera2、Ria2(アルタ2、ネラ2、リア2)
スタイル名 : IIC(v2)、CIC(v2)※共にワイヤレス非対応
適合範囲 : 75dBHLまで
電池 : 10A電池
カラー : 【フェースプレート】黒(IICのみ)、ベージュ
【シェル】ベージュ、クリア、青(左)&赤(右)
本体価格(片耳)(※6) 17万円~43万円
■新しいIIC (v2)、CIC (v2)は、アルタ2プロ、ネラ2プロ、リア2プロよりお選びいただけます(CICのみ、アルタ2、ネラ2、リア2でもお選びいただけます)。
■新しいIIC (v2)、CIC (v2)は超小型サイズ実現のために基本機能に特化した製品でありワイヤレス非対応となります。両耳間通信機能、携帯電話・テレビとつながるワイヤレス機能を使用する場合は、ワイヤレス対応のIIC/CICをお選びください。
■IICは、ユーザーの耳の形によってはCICでお造りする場合があります。
※1 オーティコン製品従来比 ※2 JapanTrak 2015 ※3 DecisionLab/Oticon FTU Study, 2010 ※4 オーティコンアルタ満足度国際調査より ※5 オーティコンデンマーク本社において、第三者検査機関による国際保護等級IP68を取得(完全防水ではありません)。 ※6 補聴器本体は非課税です。
▼オーティコン製品情報
http://www.oticon.co.jp/products/
▼オーティコン補聴器取扱店について
https://pkg.navitime.co.jp/oticon/
▼オーティコン製品に関する資料請求・お問い合わせ
フリーダイヤル:0120-113321 営業時間9:30~17:30(土、日、祝日を除く)
◆その他、詳細は当社ホームページ http://www.oticon.co.jp をご覧ください。
※文中に記載の名称は、各社の商標または登録商標です。
【オーティコンについて】
補聴器におけるパイオニアであるオーティコン社(Oticon A/S)は、ハンス・デマントにより1904 年にデンマークに創設されました。オーティコンは世界で唯一の慈善財団が所有する補聴器会社であり、ウィリアム・デマント・ホールディング社の傘下にあります。その日本法人としてオーティコン補聴器は1973年より日本市場における製品の製造・販売を行っています(http://www.oticon.co.jp)。オーティコンの企業理念「ピープル・ファースト」とは、「聞こえに悩む人々を第一に考え、彼らが自由に伝えあい、自然にふるまい、そして活動的に生活できるように力づける」という信念に基づきます。オーティコンは先進のノンリニア補聴器、フルデジタル補聴器および人工知能補聴器を開発し、業界のパイオニアとして革新的な技術を難聴者とともに開拓してきました。1977年には先進技術とオージオロジー(聴覚学)を研究するエリクスホルム研究所(デンマーク)を設立、世界中から参集した様々な分野の科学者と1,000人以上のテストユーザーと共に将来の補聴器開発に取り組んでいます。オーティコンは世界各国で補聴器をはじめ、聴覚関連機器、医療機器の製造・販売を行っています。
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企業情報
企業名 | オーティコン補聴器 |
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代表者名 | 齋藤 徹 |
業種 | その他製造業 |
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