【クラウドファンディング】日本の障がい者の作品をオランダで販売して、世界に広げたい!

オランダ在住の個人事業主が、ヨーロッパ向けに日本の障がい者作品を販売するネットショップを開店。品ぞろえを充実させ、魅力ある店づくりをしていくために、商品の仕入れ費用をクラウドファンディングで募ります。商品の販路を海外へ広げることで、障がい者の報酬をアップし、自立を支援します。オランダはソーシャルデザインの先進国であり、福祉への理解・関心が高い国です。障がい者が受け入れられやすい環境で、障がい者の作るウェルフェアトレード品のみを販売します。

障がい者支援ネットショップ「hanabi」を手掛ける、WIZ RETAIL(所在地:オランダ、代表取締役:北原夕季江)は、2016年12月14日よりクラウドファンディングサービス「READYFOR」にて、障がい者作品購入費用募集のプロジェクトを開始しました。

 

「日本の障がい者の作品をオランダで販売して、世界に広げたい!」

https://readyfor.jp/projects/hana-bi

 

 

本プロジェクトでは、障がい者作品を販売するネットショップの商品仕入れ費用を募っています。

日本では現在、障がいを持つ方々の工賃はとても安く、平均して月1万円ほどです。

障がい者の就労状況が整っているとはいえず、養護学校を卒業してからは行き場のない障がい者の方々も多く存在します。

そこで、障がい者の工賃アップのため、オランダ在住の私が障がい者の作る作品をネットショップで海外に販売することにしました。

ネットショップの品揃えを充実させお客様にとって魅力のあるお店作りをするために、商品の仕入れ購入費用をクラウドファンディングで募ります。

 

 

一口3,500円から支援を受け付けており、障碍者施設で作った洋菓子詰め合わせや高級豆腐などのリターンを手に入れることができます。本プロジェクトは2017月1日13時〆切であり、目標金額の30万円に達した場合のみ、プロジェクトが成立となります。

 

クラウドファンディングページの「このプロジェクトを支援する」ボタンを押していただき、その後ご希望の金額・リターンをお選びください。

ページの指示に従って進んでいただければ、簡単な操作で支援いただくことが可能です。

 

無事目標金額の30万円が集まった場合、この金額はすべて全国の障がい者施設から商品を購入することに使われます。

その商品は海外に向けて販売され、その売り上げでさらにまた商品を仕入れ、お金を循環させていきます。

売り上げが増えるにつれ、障がい者の賃金もアップし、自立して生きていくことに繋がります。

 

【クラウドファンディングとは】

 

インターネット上で個人や団体、株式会社などがプロジェクトを提案し、不特定多数の方からお金を集める仕組み。2000年代初頭から、欧米を中心に企業・団体・アーティストなどが利用したことで広まり、日本では震災後に活発化。被災地支援や医療問題、製造存続の危機に瀕した製品の継続、海外に渡航し夢を実現したい人に至るまで、あらゆる企画が「共感」によって資金を集め、企画を実現させています。

 

 

【今後の展望】

 

今後、オンラインショップだけでなく、ヨーロッパ各地で開かれるマーケットへの出店や、ローカル店舗などへの売り込みも計画しています。

ヨーロッパのお客さんに日本の障がい者作品が受け入れられるよう、さまざまな売り方を模索していきます。

 

「日本の障がい者の作品をオランダで販売して、世界に広げたい!」

https://readyfor.jp/projects/hana-bi

 

 

【株式会社WIZ RETAILについて】

 

本社:オランダ、デンハーグ

代表者:代表取締役 北原夕季江

設立:2016年8月17日

資本金:4500€

Tel:+31-06-3380-9956

URL:http://www.hana-bi

事業内容:海外向けインターネット通販事業



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企業情報

企業名 北原夕季江
代表者名 北原夕季江
業種 その他サービス

コラム

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