エニア、Elementミドルウェア・プラットフォームの最新版を発売

ソフトウェア管理を強化し DSPをサポート、より迅速な展開を可能にするバージョン2.2

ネットワーク・ソフトウェアとサービスのリーディング・プロバイダであるエニア (Nordic Exchange/Small Cap/ENEA) は、Elementバージョン 2.2 のリリースを発表しました。エニアのキャリア・グレードのミドルウェア・プラットフォームとして実績のある Elementの最新バージョンでは、Service Availability Forum (SAF) AIS-AMF 仕様に準拠したパワフルなアプリケーション管理フレームワーク (AMF) を用いて、さらに高レベルのサービス接続性を実現します。

キャリア・グレード・システムは、サービス接続性を損なうことなく、高可用性(99.999%以上のアップタイム)を提供する必要があります。この目標を達成するため、システムは、さまざまな障害復旧のシナリオについて、サービスを停止させることなく、顧客データとセッション状態を保持できなくてはなりません。可用性ソフトウェアがこれを達成するためには、サービスの提供に関わるすべての異種リソースを管理できなくてはなりません。オープンなビルディング・ブロック設計においては、提供するサービスの接続性を維持するためのクリティカルなリソースのすべてをミドルウェアが管理します。

キャリア・グレード要件を満たす必要があるテレコム機器の設計者にとって、エニアのElementは実績のあるミドルウェア・プラットフォームです。Elementは「すぐに使える」スケーラブルなソリューションを提供し、製品化までの時間を短縮してプロジェクト・リスクを最小限に抑えながら、開発生産性を飛躍的に向上させます。

エニアの企業戦略/マーケティング担当上級副社長 Virginia Walker は、次のように述べています。「エニアが今回リリースしたElement 2.2を利用することで、当社のカスタマは市販のコンピューティング・プラットフォーム上で実行しながら、高可用性・高信頼性の要件を満たすことができるようになります。さらに、エニアの目標は、当社のカスタマが特定のハードウェア・プラットフォームごとにアプリケーションを調整することなく、その目的を達成できるようにするということです。」

Elementの最新リリースには、以下のような重要なテクノロジー強化が含まれています。

<ソフトウェア管理>
アプリケーション実行ファイルの管理、イメージ検証と同期化、クラスタ・ブート、イメージ配信、ノードレベルのアップグレードのサポート

<高可用性>
SAF AMF サービスユニット/サービスグループ、N+M冗長モデルのサポート

<拡張された環境サポート>
異種・混合エンディアン処理環境のサポート

エニアElement 2.2は発売中です。詳しい情報については、www.enea.com をご覧ください。

◆お問い合わせ先
エニア・エンベデッド・テクノロジー株式会社
〒101-0052 東京都千代田区神田小川町1-4-2 風雲堂別館ビル 4F
Tel: (03)5207-6167 Fax: (03)5207-6169
Email: osesales_jp@enea.se



《関連URL》
http://www.enea.com/jp

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