国境を超えた産学協定を締結デンパサール・サラスワティ外国語大学と21世紀グローバル時代の優秀人材の養成とビジネス業務の支援

当社では、「多様性を受容できる人財・組織作り」を進めており、多様な価値観を持つ外国籍社員の積極的な採用を行っております。

サワスラティ外国語大学とは、3年前から交流を始め、バリ島にある同校に役員・採用担当者が赴き、卒業式への参列や現地での会社説明会を実施するなど交流を深め、この3年間で6名の卒業生が入社しています。

この度の協定締結により、今後は、目的を達成するため、以下の3点を具体的な活動として行って参ります。

①　学生及び関係者の交流

②　国際的な人材を育成する一環として講演

及び講座の開設等を行う

③　海外就職関連情報及び交流促進のために

必要な情報提供

この度の協定で、当社としては、2014年に協定を締結した上海外国語大学に続き2校目、サワスラティ外国語大学としては、海外の民間企業との協定締結は“初“の産学協定締結となります。

【サラスワティ外国語大学について】

サラスワティ外国語大学は、インドネシア・バリ島の州都であるデンパサール市にある日本語学科、英語学科の2学科を有する大学です。22年前バリ島に初めて日本語学科を開設した学校であり、同校の毎年5月に行われる文化祭では、日本語弁論大会はじめ、コスプレ、カラオケ、書道、浴衣コンテストなど多彩な文化行事が開催されています。

サラスワティ財団という財団傘下の大学であり、同財団は他にも、7学部を有する総合大学なども運営しています。