日本のディーヴァ・濱田めぐみが挑戦するのは巨匠ロイド=ウェバーによるソロ・ミュージカル。日本初上演『Tell Me on a Sunday』が6月10日開幕!

濱田めぐみ、活動20周年記念『Tell Me on a Sunday~サヨナラは日曜日に~』が、東京・初台の新国立劇場 小劇場にて開演。1990年代より数々の舞台でヒロインを力強く演じてきた日本の歌姫が、ミュージカルの巨匠アンドリュー・ロイド=ウェバーの作品を日本オリジナルの舞台に昇華させました。全26曲で構成された本公演では、アフタートークショーの開催も決定しています。

世界にも広がるエンターテインメントを提供する、株式会社ホリプロ(所在地:東京都目黒区、代表取締役社長:堀 義貴)では、濱田めぐみの 20周年記念ソロ・ミュージカル『Tell Me on a Sunday~サヨナラは日曜日に~』を、2016年6月10日(金)〜 6月26日(日)の期間、新国立劇場 小劇場にて上演いたします。

 

▼ Tell Me on a Sunday ~サヨナラは日曜日に~:http://hpot.jp/stage/sunday

濱田めぐみ初のソロ・ミュージカル。舞台と客席が一つになる旅が始まります

本作では、ミュージカルを愛する人にとって、もはや説明の必要もない日本の歌姫・濱田めぐみが、女優活動 20周年を記念して初めての一人舞台に挑戦いたします。

 

劇団四季在籍時には、いずれも日本初演となった舞台、「アイーダ」で主役となる王女を務め、「ウィキッド」では西の悪い魔女・エルファバ役で深みのある演技を魅せた濱田がこのたび演じるのは、英国からニューヨークに初めてやって来たデザイナー志望の女の子です。

 

ファンタジックな能力があるわけでなく、自分の夢を追いかけて一生懸命頑張っている等身大の女性の姿を、1990年代よりミュージカル界を牽引してきた日本のディーヴァが、表情豊かに描き出します。

 

舞台では、主人公のエマが過ごすニューヨークの街を背景に、26曲のナンバーを熱唱。ミュージカルの巨匠アンドリュー・ロイド=ウェバーによる楽曲は、英国のスタンダードな進行から、テクニカルな旋律までさまざま。演出・翻訳・訳詞に市川洋二郎を迎え、世界の何処でも観られない魅力に溢れた日本オリジナル版として上演します。

 

舞台の幕が上がり、その物語が終わりを告げるまで、濱田めぐみと一緒に過ごす 70分間は、これまでのミュージカルにはなかった濃厚な時間となるでしょう。20年のキャリアの集大成となる本作では、舞台と客席が一つになって困難を乗り越えるエマの姿を追いかけます。

ロイド=ウェバー史上最高の楽曲と、ドン・ブラックが描く女性の魅力

本作『Tell Me on a Sunday』は、「キャッツ」「エビータ」「オペラ座の怪人」など、数多くの作品で知られる、アンドリュー・ロイド=ウェバー(Andrew Lloyd Webber)の作曲によるもの。1960年代から活躍を続けるロイド=ウェバーですが、近年では映画「スクール・オブ・ロック」がブロードウェイで舞台化されるなど話題は尽きません。

 

また、作詞・脚本は、ドン・ブラック(Don Black)が担当。ロイド=ウェバーとは「サンセット大通り」でトニー賞の脚本賞とオリジナル楽曲賞の2部門を受賞し、その実力を内外に知らしめています。

 

映画では、007シリーズ「ダイヤモンドは永遠に」「ワールド・イズ・ノット・イナフ」のテーマ曲を作詞するなど、ドラマティックで緻密なストーリーを組み上げることに定評があり、本作でもエマが経験する切ない恋や、新天地ニューヨークでの生活を細やかに描いています。

 

1979年に初演となり、今年も日本だけでなく英国・米国各地で新しいツアーが開始されている『Tell Me On A Sunday』は、主人公エマと同じ様に長い旅路を歩み、今も進化を続けるミュージカル作品です。

 

数多くの経験を重ねる中で、夢を諦めずに成長するエマの姿は、舞台上だけではなく観客の心と一体になって完成します。さまざまな役に自分を投影し、優れた歌唱力と身体能力を持って舞台上で表現を重ねてきた濱田ならではのエマ像を、その目と耳で確かめていただければと存じます。

最高のキャスト&スタッフによるソロ・ミュージカルを体験してください

当作品では、「ひとり舞台」ということで、舞台上でスムーズに装いを転換できる衣装を用意するなど、細かな点にも配慮しました。デザイナーを目指す英国出身のエマが、ニューヨークで変化する姿を、ファッションでも感じていただければと思います。

 

また、ソロ・ミュージカルであることから、キャストと客席の間に、これまでにない一体感がある点も注目です。本当の幸せとは何なのか?夢と恋、両方を追いかけるエマが、長い旅路の末に見つけ出した答えを、舞台上だけでなく、観客も一緒になって追体験できる作品となりました。

 

弊社の公演事業部では、国内外で注目されるエンターテインメントの話題作を次々に上演。過去には、蜷川幸雄作品のロンドン、ニューヨーク公演の開催や、英国ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーとの共同制作「リア王」で国際的にも高い評価を得るなど、グローバルに展開してきました。

 

このたびの公演においても、弊社所属の女優濱田めぐみに最高のステージを用意するため、演出の市川洋二郎ほか、美術・音響それぞれの分野で優れたスタッフを選抜いたしました。数多くのミュージカルを鑑賞してきたファンの皆様にも、ご納得いただける舞台が完成したと自負しています。

 

ホリプロでは、本公演のみならず、今後とも世界基準のエンターテインメント作品を国内外に向けて発信してまいります。

 

【公演概要】

会場:新国立劇場 小劇場(東京・初台)

日程:2016年6月10日(金) 〜 6月26日(日)※休演日:6月13日(月)、6月20日(月)

チケット料金(全席指定・税込):

・ステージシート 13,500円

・S席 10,800円

・バルコニー席 8,800円

 

主催:読売新聞社、ホリプロ

後援:TOKYO FM

企画制作:ホリプロ

(お問合せ:ホリプロファクトリー部・梶浦 090-2330-3477)

 

<キャスト>

エマ役:濱田めぐみ

 

<スタッフ>

音楽:アンドリュー・ロイド=ウェバー

歌詞:ドン・ブラック

演出・翻訳・訳詞:市川洋二郎

音楽監督・ピアノ:江草啓太

美術:伊藤雅子

照明:阿部康子

映像:上田大樹

音響:山本浩一

衣裳:前田文子

ヘアメイク:宮内宏明

演出助手:陶山浩乃

舞台監督:瀧原寿子、南部正憲

 

 

【株式会社ホリプロ について】

本社:〒153-0064 東京都目黒区下目黒1丁目2番5号

代表者:代表取締役社長 堀 義貴

設立日:昭和38年1月16日(創業:昭和35年)

資本金:100,000,000円

URL:http://www.horipro.co.jp/

会社の主な目的:芸能タレント、音楽家、スポーツ選手などの養成並びにマネージメント。音楽、映画、演劇、演芸、講演の企画、制作並びにその請負又は委託とその興行を行う。

 

<事業部>

・マネージメント事業部

・映像事業部

・公演事業部

・スポーツ文化事業部

・音楽事業部

・ダイレクトコミュニケーション事業部

・業務本部・経営企画本部

 

【一般の方向けのお問い合わせ先】

ホリプロチケットセンター

TEL:03-3490-4949

 



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企業情報

企業名 株式会社ホリプロ
代表者名 堀義貴
業種 エンタテインメント・音楽関連

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