インフォブリッジ、インド全土での「販路開拓／提携先開拓支援サービス」を開始

インドでの事業コンサルティングや市場調査を行う株式会社インフォブリッジマーケティング＆プロモーションズ（本社：東京都港区、代表取締役：繁田奈歩、以下「インフォブリッジM&P」）では、インドでの日系企業製品の市場販売網を構築するための「販路開拓支援サービス」を開始いたしました。

インドはコストダウンを目的とした製造拠点としての位置づけだけでなく、巨大な市場として日本企業からも注目を集めています。しかしながら、広い国土でエリアや業界商材毎に強いプレーヤーが異なることや、どのターゲット層を攻めるのかによっても販売パートナー候補は大きく異なります。

また、企業規模や事業概要等、パートナー候補を選別するための情報もなかなか事前には集まらないケースも多いという状況があります。更にインドの出張は中国やアジア地区よりも時間／費用が多くかかるため、効率的な出張計画を立てる必要もあります。

こういった課題を解消するために、今回インフォブリッジM&Pでは、インド主要都市10箇所の現地ネットワークを活用し、各種企業データベースの活用や過去のプロジェクト経験からのデータ抽出、ヒアリングノウハウを使って企業の販路開拓のための支援サービスを行います。

過去、自動車部品メーカーや省エネ関連企業、食品メーカー等幅広い業界での販路開拓サービスを提供しており、それらをより積極的に推進していく予定です。また自動車部品産業は、各種展示会及び協会からの情報をデータベース化しており、現在500社を超える部品供給業者リストを活用したマッチング等も利用可能です。当サービスをご利用いただくことにより、企業のインドの販路開拓をスムーズに展開するとともに、効率的な出張、事業展開を行っていくことが可能となります。